PTA活動
2023全国高P連 宮城大会に参加しました!
8月下旬の残暑厳しい中、本校PTA役員と教職員計数名で、全国高等学校PTA連合会宮城大会に参加してきました。
コロナ5類移行後初めて開催される全国大会とあって仙台市内はとても大勢の参加で賑わっていました。
1日目の分科会では「地域教育の魅力化」について仙台で行われている事例に関して活発な意見交換がありました。
2日目は全体会が行われ、先の夏の甲子園、準優勝校である仙台育英学園高校野球部監督の須江先生より「伝わる言葉」~失敗から学ぶ~と題して、個々の成長を通した集団形成について話していただきました。中でも「伝わる言葉」とは、相手が聞きたいこと、求めていることに関しての言葉であるということに納得し、改めて聴くことの重要性を痛感しました。
また、2日目午後に、震災遺構等の視察をしましたが、実際に現地を訪れることで仙台平野の広さを実感するとともに、広範囲にわたる津波被害の怖さに愕然としました。遺構として残った荒浜小学校では当時の状況の一端を感じながら、緊急時の判断の難しさや、様々なことを想定した備えがとても重要であることを再認識させられました。