美術部日誌

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第16回能美市美術展に出品します。

能美市根上学習センターを会場に「第16回能美市美術展」が開催されます。

本校からは、美術部の平面作品と陶芸の授業で制作された九谷焼の絵皿を出品します。

会期は8月10日(水)~8月14日(日)※最終日は16:00まで

お盆休みの期間ではありますが、是非ご家族さまとお子様の成果をご鑑賞いただれれば幸いです。

なお、入選・入賞の発表は8月9日(火)付、北國新聞朝刊になります。

ただいま搬入準備中ただいまただいま搬入準備中です。

陶芸作品です。

 

 

 

第42回県総合文化祭美術展に参加しました

令和4年度の春期の「高校生の美術展」が金沢21世紀美術館にて5月の31日~6月5日の期間開かれました。

 搬入1日前の追い詰められた制作風景

今年度は人数制限があるものの生徒も搬入に参加できました。

3年生から2年生の引き継ぎの機会にもなりました。

3年生の辰巳諒太さんは「佳作」を受賞。

今年度は表彰式も21世紀美術館の会場にて行われました。

 

「Half Moon」3年 辰巳諒太           B1パネル

「夏の訪れ」3年 米田 柚音           A1パネル

「カエルパラダイス」 3年 本徳 和哉      A1パネル 

 

「神無月の空」3年 大塚 夢来  A1パネル     

 「悲密」3年 岡野 響     A1パネル

「忘却の自画像」3年 佐々木 颯太 F20油彩画

「ネコネコ」 3年 山崎 剛輝          B1パネル

「根上のワタツミ」2年 東野 暖加   「閉ざされた心」2年 仲林 穂海 B2パネル

 

石川県高文連「秋期 高校生の美術展」出品

高文連「秋期 高校生の美術展」が始まりました。

例年は「加賀地区美術展」として加賀地区の高校による

美術・書道・写真の合同展示でしたが、

今年度より全県の高校による美術作品の展覧会となりました。

本校美術部生徒も5点出品しています。

ぜひご覧ください。

《会期》令和3年11月30日(火)~12月5日(日)

《時間》a.m.10:00~p.m.6:00(最終日はp.m.2:00まで)

《会場》金沢21世紀美術館 B2F

能美市SDGs展に美術部作品を展示

第2回寺高クリーンビーチ大作戦では合計560kgのゴミを拾いましたが、美術部員がその一部を持ち帰り、すてきなゴミアートに仕上げてくれました。作品は現在、能美市役所で開催中の能美市SDGs展に展示してありますので、ぜひご覧になってみてください。

「レジンアクセサリー体験コーナー」開催

今年度の文化祭では、美術部員が講師となって

「レジンでキラキラチャーム」制作体験コーナーを実施しました。

男女問わず、たくさんの生徒に楽しんで制作してもらえました。

 

美術部員も試作し、レジンの加工について学びました。

材料と手順を工夫して、いろいろなテイストの作品を作ることができました。

今後も、より楽しめる企画を考えていきたいと思います。

金沢工業大学による出前講座がありました。

令和3年6月3日(木)、美術部1~3年生21名が、

金沢工業大学竹俣一也教授、国際高等専門学校藤島悟志教授による

「データサイエンス入門 人工知能を使用した情報処理講座」を受講しました。

前半の講義では、データサイエンスの概要を学び、

データ処理のための「クラス分類」を体験しました。

後半の講義では、PCのカメラとwebアプリを使って、

「画像認識の機会演習」を体験しました。

 

生徒の感想

・「クラス分類で、K-NN法を手計算でするのは少し大変でした。だけど、計算結果と自分の予想を比較する本格的なプログラムを体験することができ、貴重な経験となりました。

・「AIに学習させて分類する技術は、もしかすると絵にも応用できるのではないかと思いました。絵のモチーフや季節を分類したり、いずれは作者も分類できたりすると面白いと思いました。」

・「私はあまりAIのことを知らなかったのですが、今回の講座で、これからはAI技術がメインの時代が来るんだということを感じ、自分からもっとAI技術について学習することが大事だと思いました。」

 

「理系・文系関係なく、すべての人がAI技術に関わる時代に入っている」という藤島教授の言葉通り、生徒たちは今日の体験を通して、AI技術の活用方法や自分たちの将来の姿についても思いを巡らせることができました。