寺高News

弁護士によるいじめ予防教育を行いました。

 9月14日(水)1年次生を対象に、弁護士法人出口法律事務所の飴山恵美弁護士をお招きして、「弁護士によるいじめ予防教育」を行いました。

 過去のいじめ事例をもとに、「いじめとはどのような行為か」「いじめが絶対に許されない理由」「いじめをなくすために出来ること」等について、飴山恵美弁護士が生徒に問いを投げかけながら、いじめ問題を自分自身の問題として考えることの大切さを話していただきました。

生徒アンケートの一部

・いじめが起きてしまうのは、加害者が被害者の人権を考えずに行動や言動をしてしまうからだと新たに知りました。いじめは絶対にしてはいけないと思います。

相手の個性や性格を認め、互いに尊重しあうことが大切だと改めて気づきました。

 ・いじめている人も、将来自分がしたことが心に残り、傷として残ってしまうんだと知ることができた。正しい判断ができるようになりたい。

 ・されて嫌だと感じたらいじめであると聞いて、自分がされて許容できることでも、他人もそうだとは限らないと思い、自分の普段の行動はどうだったかと考えさせられるお話だったと思いました。

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