寺高ニュース

12月20日(土)に開催された「能美市男女共同参画シンポジウム2025」に寺井高校の21Hの有志が参加し、「自分らしく働き、生きる社会へ〜育休を取った先生から学ぶ、男女共同参画のいま〜」と題し、発表をしました。

発表したのは、久保くん、出村くん、中川幹くん、永滝くん、福本くんの５名。

9月と10月に行われた男女共同参画の共同学習会での学習をもとに、寺井高校の先生方の家庭内での役割調査を行い、今回はその結果を発表しました。

また、今年度、育児休暇を取った男性教諭への取材から、変わりゆく制度や社会の変化について、生徒目線で考え、気付いた事を、緊張しながらも発表しました。

聴衆された方からも「いい発表だったよ！」と声をかけられようやく笑顔に。

  発表を終えた生徒は「沢山の人の前で発表して、汗が出るほど緊張しました。来月は総合学科成果発表会でも報告があるので、頑張りたい」と話してくれました。 

12月11日、1年生は5.6時間目に企業見学の事後発表会を開催しました。発表内容は、「高卒採用（人材確保）を増やすためにどのような取組をされているのか」という、企業が抱える人材不足の課題解決策を、高校生の視点から提案するものでした。

テーマが難しいため、準備の段階では戸惑い、考え込む様子も見られましたが、班員と協力し、活発に意見を交換する姿が徐々に増えていきました。

発表は、各班がこれまでがんばってきたものを十分に伝えることができ、高校生ならではの視点が光る発表が多く見受けられました。

今後は今回の発表をもとにして、手直しを加えた際に企業の方をお招きして最終発表を行い、講評をいただく予定です。生徒たちがさらなる成果を出せるよう、引き続き支援してまいります。

12月12日、2年生全員を対象に校内で進路ガイダンスを実施しました。

就職・進学共に希望のブースを３つ選択し、

企業の方や入試広報の方と直接会話し、

業務内容、学問分野について熱心に情報収集する姿が見られました。

今回のガイダンスをきっかけにして、

自分の進路志望をはっきりと描いていけるといいですね。

12月は保護者懇談もありますので保護者とも進路について考える時間を持ってほしいです。

先日の文化祭で実施した、JRC部による小児がん支援チャリティ「レモネードスタンド」に、温かいご協力をいただき、誠にありがとうございました。

 このたびチャリティ収益金を特定非営利活動法人キャンサーネットジャパンへ寄付いたしましたので、ご報告申し上げます。

 また、この活動に対しキャンサーネットジャパン様より、JRC部に感謝状をいただきました。

この感謝状は、レモネードをご購入くださった全ての方々の、温かいご支援の証です。皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

 今回の寄付が、小児がん治療の発展に少しでも貢献できるよう、部員一同願っております。

12/6(土) 石川県青少年研修センターで県内14校の生徒会のメンバーが集う「生徒会交流会」が行われました。

本校からは生徒会長の油さん、副会長の久田さん(ともに21H:寺井中出身)、同じく副会長の信濃さん(23H、辰口中出身)が参加しました。

研修会では、アイスブレークの後に、各分科会に分かれて、生徒会活動の今日的課題について情報交換が行われました。

参加した生徒会長の油さんは
「他校の取り組みなどを知ることができて良かったです。今後、ここで得たアイデアを学校に持ち帰って生徒のみなさんに還元したい。」と思いを語ってくれました。