2026年2月の記事一覧
自分事
本日(2月13日)、生徒総会が行われました。感染症予防のためリモートでの開催となりました。
テーマは「掃除」についてです。これまで南中では週に3回、15分間の清掃を行ってきましたが、「時間的にどうなのか」「反省会の時間はいるのか」などなど、これまでのやり方について生徒たち自身が考える良い時間になりました。
学校には何十年にもわたって存在する決まりやルールがあります。これまで当たり前に守らなければならないと思っていた校則が、果たして本当に妥当なものなのか・・・。このような企画はとても大切で、自分たちで見直したルールだからこそ、しっかり守って受け継いでいくという自覚が芽生えます。
今日はリモートでしたが、学年の枠を越えて各クラスから活発な意見が出ました。
南中には、常に「自分事」としてとらえ、考える力をもっている生徒がたくさんいます。
選挙権
現在、2年生は選挙について学んでいます。つい先日、日本では衆議院議員選挙が行われました。2016年から18歳以上のすべての国民に選挙権が与えられ、多くの方が投票しました。
しかし、日本で初めて行われた選挙は、今の常識とは大きくかけ離れたものでした。投票できたのはごく一部の人だけで、条件を満たさなければ参加すらできなかったのです。
日本で初めて国政選挙が行われたのは、1890年(明治23年)になります。この年に制定された「衆議院議員選挙法」に基づき、衆議院の議員を選ぶための選挙が実施されました。この時に投票できたのは25歳以上の男性で、一定以上の納税額を納めている人だけ。つまり、「お金持ちの男性」しか投票できなかったのです。こんな時代もあったとは驚きです。
社会の時間は、歴史上の様々な出来事を知る絶好の機会になります。そして、あと数年もすれば生徒の皆さんにも、平等に選挙権が与えられます。今のうちに選挙の仕組みについてしっかり学んでおきましょう。
晴れのち晴れ
本日(2月10日)、3年生は中学校で受ける最後のテストに臨みました。あとは、入試を残すのみです。すでに進路を確定している人もいます。けれどもクラスの雰囲気は完全に全員が入試に向かっているモードになっています。さすが受験生です。
仲間の為、家族の為・・・人は誰かのために頑張る時により大きな力を発揮します。
けれど最後は自分の為に頑張れ!それが自分の人生を切り拓く最も大きな力になるから・・・。
今日は久しぶりの快晴です。少しずつ春に近づいています。
ジャネーの法則
現在、3年生は美術の時間に卒業制作として時計を造っています。形・色使い・模様などなど・・・みんな個性的で何よりも造っている時の表情がとても素敵です。物づくりは得手・不得手はあるものの、その最中は時間が経つのも忘れるぐらい没頭します。
ところでみなさんは「ジャネーの法則」というのを聞いたことはありますか?
「人生のある期間の心理的な長さは年齢に反比例する」という法則で、19世紀のフランスの哲学者・心理学者ポール・ジャネーが提唱しました。
つまり、10歳の子どもにとっての1年は「人生の10分の1」ですが、40歳の大人にとっては「人生の40分の1」。相対的に短く感じるため、大人になるほど時間は早く過ぎると感じるらしいです。
ただし、大人であろうと子どもであろうと、楽しい事をやっている時は、あっという間に時間は過ぎますね。つまり毎日あっという間に終わる感覚の人は、それだけ充実した日々を送れているということです。
自分を信じて、仲間を信じて
北陸アンサンブルコンテストに出場する生徒のみなさんが、先ほど福井県に向けて出発しました。
大雪の影響や集団風邪の影響でなかなか練習時間が確保できませんでしたが、これまで限られた時間の中で、より主体的に練習に取り組む姿はとても素敵でした。
本番では、自分を信じて、仲間と心を一つにして、悔いのない演奏を奏でてください。
頑張れ!
春よ来い
昨日(2月5日)、新入生説明会が南中の体育館で行われました。小学校6年生のみなさんが、やや緊張した面持ちで先輩方の説明を熱心に聞いていました。南中2年のプロ委の生徒たちが、場を和ます楽しい企画を用意してくれ、後半は児童のみなさんも笑顔であふれる会になりました。
たった2歳しか違わないのに、やはり中学生は大きいです。よく食べ・よく眠り、よく学び・よく遊ぶ・・・人は様々な経験を積んで心も体も成長します。
新入生のみなさん。津幡南中生徒・職員一同、みなさんの入学を心待ちにしています。
春眠不覚暁
現在2年生の国語の時間では漢詩の学習を行っています。
春眠不覚暁 春眠(しゅんみん) 暁(あかつき)を覚(おぼ)えず
誰もが一度は目にしたことがある孟浩然が詠った「春暁」の一説です。特徴としては、その美しさと簡潔さです。また、言葉が自然で、しかも温かみを感じさせる味わい深い趣があります。
春眠不覚暁 春眠(しゅんみん) 暁(あかつき)を覚(おぼ)えず
處處聞啼鳥 処処(しょしょ) 啼鳥(ていちょう)を聞(き)く
「心地よい春の眠り。つい寝過ごして、夜が明けたのも気づかなかった。
あちらこちらから、鳥のさえずりが聞こえてくる。」
目を閉じるとその時の情景が思い出される・・・。国語の時間では時空を超えて多くのことを学ぶことができます。