2024年10月の記事一覧
大小協同学習事業2回目(6年生)
10月31日(木)3・4限目に、星稜大学の先生と学生、県庁の里山振興室の方、社会法人「くくむ」さんの職員の方と鵜川小6年生が協同で、鵜川公民館にインタビューに出かけました。テーマは「にわか祭り」についてです。取材先のアポ取りは大学生がしてくれました。インタビューする人にも公民館に来ていただきました。インタビューは①絵を描く人、②神輿を押す人の2グループに分かれ、それぞれに考えた質問をしました。そして、学校に帰ってきて、それぞれのグループで分かったことを共有しました。里山振興室の方からは、「鵜川小の6年生の皆さんは、すごく積極的な子が多くて、しっかりとコミュニケーションを取りながら、和気あいあいとしていて、とてもよかった。」とコメントをいただきました。次回11月8日(金)は、いよいよこのワークショップの最終回です。取材をもとに大学生が物語を作ってきてくれる予定です。6年生は、その物語に出てくる影絵作りに挑戦します。
久田船長碑前祭
10月29日(火)13:30から、鵜川公民館の前で「久田船長碑前祭」が行われました。鵜川小学校からは、5・6年生が式に参加しました。5年生は代表2名が、昔の教科書の久田船長の物語文を大きな声で堂々と読み上げました。また6年生1名が鵜川小学校児童を代表して玉串を奉納しました。久田船長の石碑は地震で倒れてしまっていましたが、122回目の碑前祭が厳かに行われ、久田船長を偲びました。
マラソン大会
10月24日(木)の3・4限目は、校内マラソン大会がありました。今年は鵜川の町内が震災で走ることができないため、グランドとその周りを走りました。このマラソン大会に向けて練習をしてきましたが、どの子もその練習の成果を発揮しようと最後まで一生懸命走り切りました。応援に来て下さった地域や保護者の皆様、子どもと一緒に伴走して下さったりポイントに立って下さった保護者の皆様、今日は本当にありがとうございました。
音楽の集い(5年生)、禁煙教室(6年生)
10月22日(火)の午前中は、能登町内の5年生約80人が柳田小体育館に集い、音楽での交流会がありました。全員でビリーブの歌の合唱とキリマンジャロの合奏をしました。いつもは10人での音楽の授業ですが、80人の声と演奏が一つになり、とても迫力がありました。その後は、サックスフォンアンサンブルグループの演奏を鑑賞しました。ジブリやミセスグリーンアップルの曲など馴染みのある曲ばかりで、楽しく聴くことができました。
5限目には6年生を対象に禁煙教室がありました。穴水のまるおかクリニックの院長である丸岡先生に来校していただき、タバコの害や依存症について様々なデータをもとにお話をしていただきました。「一本くらい吸ってみたいな」と思っていた児童もいましたが、授業の最後には「最初の一本に絶対に手を出さない、を守りたい」とふり返りに書いていました。
3校交流会(6年生)
10月21日(月)の3・4限目に、来年度能都中で一緒になる予定の3校(鵜川、宇出津、小木)の6年生約50人が宇出津小学校に集まり、国立能登青少年交流の家から来て下さった職員3名の方から、楽しいゲームをしていただいて交流を深めました。
集合ゲームやじゃんけん、最後は半分に切ってあるパイプを持ちピンポン玉を落とさないように運ぶパイプラインゲームなど、一つ一つ体験するうちにいつの間にかみんな笑顔になり、他の学校の友達とも話をしながらゲームをしていました。学校に帰ってきてから、「他の学校の友達が2人できた!」と嬉しそうに話す6年生もいました。次回は12月に3校の6年生が宇出津小に集まり、3クラスにわかれて算数の授業をする予定にしています。勉強でも交流を深めてくれることでしょう。国立能登青少年交流の家の職員の皆様、今日は楽しい会を進行して下さり、ありがとうございました。
新潟県の女性防火防災クラブよりおり紙コマをいただきました
10月15日(火)に、新潟県の五泉はやで女性防火防災クラブの方々より、震災や大雨で大変な思いをした子どもたちに少しでも笑顔になってほしいとの願いで、折り紙コマをいただきました。そこには、地元の小学生からのメッセージも書いてありました。新潟県の五泉はやで女性防火防災クラブの皆様、そして仲介していただいた石川県の女性防火防災クラブの皆様、ありがとうございました。
うかわっお子発表会、学校でお泊まり会
10月11日(金)の午後からは、「うかわっ子学習発表会」がありました。どの学年も自分たちが総合を中心に学習して聞いた内容について、みんなに分かりやすいように工夫を凝らし発表していました。緊張しながらも、練習を重ねてきた自分たちの発表に堂々と発表する姿がありました。
また、集会が終わってからは、「うかわっ子の思いを形にプロジェクト第3弾・学校でお泊まり会」がありました。お家の方の全面的な協力のもと、逃走中、バーベキュー、きもだめしに花火とたくさんの経験をすることができました。3階で友達と一緒に泊まったことも思い出になることでしょう。保護者の皆様のおかげで、とても楽しいお泊まり会をすることができました。本当にありがとうございました。
この心に残る2つの行事を通して得た達成感や満足感を胸に、これからもまたがんばっていってくれることでしょう。
マラソン練習が始まりました
10月10日(木)、いよいよマラソン練習が始まりました。全員での練習時間は長休みの時間ですが、朝登校してから、昼休み、そして下校までの時間と自主的に走る姿も見られます。10月24日の校内マラソン大会に向けて、それぞれのペースで持久力を高めていってくれることでしょう。
全校集会・うかわっ子集会
10月9日(水)は、全校集会とうかわっ子集会がありました。今日は、全校集会の前に後期委員会の任命式がありました。後期の委員会はいよいよ5年生が委員長になります。前期の6年生が委員会で学校を引っ張る姿に見習って、後期も委員会が中心となり、全校で力を合わせて学校を盛り上げていってほしいと思います。また、みずほ教育福祉財団からいただいたスポーツ用品一式の贈呈式もしました。おかげで遊ぶ楽しみが増えました。
うかわっ子発表会に向けて
10月4日(金)、どのクラスも来週金曜日のうかわっ子発表会の練習が進んでいます。体育館にはステージも用意され、本番に向けてステージで練習する学年も出てきました。
3・4年生体育の授業公開
10月2日(水)5限目に、3・4年生の体育「表現運動」の授業の様子を鳳珠郡の体育部会の小中の先生方が参観に来られました。「NASAもビックリ!民間宇宙探検スペースUKAWA」という単元名で本時はグループみんなで場面を選んで、動きを考えて表現しました。「さんそがない、いんせきがむかってくる、さむーいうちゅうの夜」等、それぞれの場面カードからイメージする動きを考え、友達同士で話し合いながら1つの作品に仕上げていました。参観された先生方からも「とても楽しそうに活動していた。運動量も充分にあった。」と褒めていただきました。たくさんの先生方に見つめられながら、よくがんばった3・4年生でした。
大小協同学習事業①
10月1日(火)1・2限目に鵜川小の6年生と星稜大学の学生さんと一緒に鵜川の「にわか祭り」について、調べたことを共有しました。この事業は地域の生業や文化、習慣について地域の小学生と地域外の大学生がそれぞれの視点で一緒に学ぶことを通して、地域の魅力の再認識につなげることが目的です。県の農林水産部里山振興室の方とプロの映像事業者で一般社団法人「くくむ」さんが協賛して、合計3回活動をする予定です。今日はその1回目でした。(前回は0回としてズームで顔合わせをしました)次回(10月31日)は、にわか祭りについて取材に出かける予定です。3回目には取材で印象的だったものの影絵人形を作り、最終的には影絵動画になるそうです。今日の6年生は大学生と話し合い、調べてきたことや次の取材で質問したいことを積極的に発表していました。