2024年12月の記事一覧
能登復興応援コンサート2024
12月9日(月)5限目に、北國銀行が企画して下さった「能登復興応援コンサート」がありました。オーケストラアンサンブル金沢の4人の演奏者の方に加え、2学期6年生と大小連携事業でお世話になった星稜大学の直江先生が歌手として来て下さいました。
鬼滅の刃「紅蓮華」やYOASOBI「群青」、モーツアルトの曲やディズニーの曲等、馴染みのあるメロディーに合わせて、身体を動かしたり歌ったりと楽しく演奏を聴くことができました。後半には、6年生の伴奏とのコラボに合わせて、全員で校歌を歌いました。コンサートに関わって下さった皆様、素敵なひとときをありがとうございました。
特別栽培米授業(5年生)・おもちゃランド(1・2年生)
12月6日(金)3限目は、奥能登農林総合事務所の方が、5年生に特別栽培米についての出前授業をして下さいました。特別栽培米とは環境に優しい農業で作られたお米のことで、12月2日から13日までの期間、能登町内の小学校の給食のお米として使われているそうです。話を聞いた後は、疑問に思ったことをたくさん質問して理解を深めていました。
また、3・4限目は1・2年生が準備をしてきたおもちゃランドが多目的室で開かれました。3~6年生までがそれぞれの都合のよい時間に訪れ、手作りのおもちゃで楽しみました。1・2年生は、自分で考えたおもちゃの説明をわかりやすくしてくれました。時間をかけて準備をしたおもちゃランドでしたが、1日で終わってしまうのがもったいないくらい、工夫を凝らした楽しいものばかりでした。
嬉しい出来事
12月5日(木)の朝7時40分頃に、一本の電話が鵜川小学校にかかってきました。その方は「今、鵜川小前で信号待ちをしていたら、白いズボンをはいた男の子が、挨拶をしていってくれた。挨拶がとても上手で、こちらも元気が出ました。ぜひ、その男の子に伝えてほしい。」という内容でした。電話を切った後、すぐに、その男の子に伝えました。
その子にとっては、普段から挨拶をすることが当たり前になっていて、それが他の人に元気を与えたことにつながったことをとても嬉しく思いました。挨拶上手なうかわっ子です。これからも自信を持っていろんな人に挨拶をしてほしいと思います。~朝の教室の様子~
全校集会・うかわっ子集会
12月4日(水)は、全校集会とうかわっ子集会がありました。うかわっ子集会では、それぞれの委員会から、今月の目標について全校に伝えました。
代表委員会は「ハッピーにすごそう。そのために相手の立場に立って行動しよう」、図書委員会は「当番の日はよゆうを持って当番にこよう」、保健委員会は「インフルエンザにかからないように、さわやかチェックを完ぺきにしよう」、給食委員会は「シールの色に気をつけよう(シールの色に気をつけて盛りつけをしよう)」でした。その後、給食委員会が給食当番役や食べる役などを演じ、盛りつけする時に気をつけてほしいことについて、劇を通して伝えてくれました。集会での司会や初めと終わりの挨拶は4・5年生が行いました。
5年生評価問題、3・4年生道徳の授業
12月3日(火)1・3・4限と5年生は県の評価問題(国・算・理)に挑戦しました。この評価問題に取り組むことで、子どもたちにつけたい学力(特に活用力)がついているかを確かめます。そこから見えてきた課題や改善点を把握し、今後の学習に生かしていきます。
また、2限目に3・4年生の道徳で「いしかわどうとく」の副読本に載っている久田船長について学習しました。「命をかけた久田船長について考えよう」というテーマでの授業で、ゲストティーチャーとして公民館の鍋谷さんをお招きしました。「毎年、久田船長の碑前祭を続けることで、鵜川にいた久田船長のことを思い出す。だから、鵜川の地域の人が皆、久田船長のことを知っている。」と鍋谷さんは話して下さいました。来年は今の4年生が碑前祭に参加することになります。今日の道徳の授業も思い出しながら、久田船長を偲んでほしいと思います。
2年生の算数の授業
12月2日(月)5限目は、2年生の算数「かけ算」の授業で、学校の先生方と奥能登教育事務所の指導主事の先生2名の方との参観授業でした。ドット図を見ながら、同じ数のまとまりを探し、かけ算を使って数を求めていく授業でしたが、どんなやり方があるのかを一人一人考え、友達に説明することができました。