校長ブログ

骨髄バンク 語りべ講演会

 白血病や再生不良性貧血などの病気で骨髄移植を経験された方の体験から、「いのち」の大切さや生きることについて考え、自分たちにも出来ることがあることを学ぶことを目的に、北陸電力教育振興財団から寄贈していただいた、大型液晶モニターなども活用して、オンラインで講演会を実施しました。

 骨髄移植を乗り越えられた方からは

  • ドナーさんへの感謝の気持ち
  • 家族、恋人、友人の大切さ
  • 骨髄バンクへの感謝の気持ち
  • 患者1人のためにどれだけの人が支えてくれているのか
  • 考え方の変化

などについてお話していただきました。

 「仕事をする」「ご飯をおいしく食べる」ことは当たり前ではないということに気づき、生きている幸せを日々感じているとのことでした。そして、支えられるだけではなく、自分が出来ることは何かと考え、骨髄バンクに係るボランティア活動に携わっているということでした。

 自分の「いのち」はもちろん、周りの「いのち」も大切してください。