石川県七尾市和倉町ひばり3丁目90番地
爽やかな秋晴れの下、和倉温泉多目的グラウンドで2年ぶりの校内マラソン大会を行いました。1.2年生は800m、3.4年生は1200m、5.6年生は1500mの特設コースを全員が走り切り、走り終えた和倉っ子には、達成感があふれていました。
10月28日(木)の校内マラソン大会に向けて、長休みの時間を使って1.2.3年生は5分間、4.5.6年生は7分間の「すくすくマラソン」に頑張っています。今日は2日目でしたが、走り終えて「昨日より2周多く走れた」と報告してくれる子の顔はとても嬉しそうでした。
七尾市ろうあ協会・七尾市福祉課のご協力をいただき、5年生を対象とした「出前手話講座」を行いました。ろうあ協会の松井隆夫さん・徳田正広さんから、「スマホ」「かたつむり」「おにぎり」「コンビニ」などの言葉を手話で教えていただいたり、「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」などの挨拶を教えていただいたりしました。また、目と目を合わせて手話で話すことの大切さも学びました。
今後は手話で「おはようございます」のあいさつをすることや、家族に手話で「ありがとう」を伝えていこうという思いを持つことができました。最後に、松井さん・徳田さんに手話で拍手をおくり、感謝を伝えました。
今日から縦割り班でのそうじ担当場所が変わりました。高学年が中心となってそうじの仕方や手順を教え、力を合わせて机を運んだり、一生懸命にぞうきんがけをしたりする姿がとてもステキでした。
「一人一人全力で! 元気・本気・協力 和倉っ子の笑顔で心の金メダル」のテーマで運動会を開催しました。爽やかな青空のもと、新調したお揃いの和倉ブラックのTシャツを着て、赤団白団に分かれて個走・団協などに取り組みました。特に、6年生が企画した「応援合戦」では、重ねてきた練習の成果を発揮し、力いっぱい、そして最高のパフォーマンスを披露しました。また、2年ぶりに復活した「よさこい和倉」では、力強い掛け声と素敵な笑顔で踊り切ることができました。
閉会式では、自分たちの力でやり切った達成感や満足感、そして敗れた悔しさから涙を流す6年生の姿が印象的でした。各種感染症対策を行いながら午前中のみの開催でしたが、一人一人の心に大きな金メダルが輝く運動会となりました。