校内外の活動記録
令和4年度 めざせ○○時間表彰者
「めざせ○○時間」は進路実現や検定合格、資格取得に向け、自主的に学習に取り組む姿勢を身につけさせるために夏休み、冬休み、春休みに実施している取り組みです。各学年で家庭学習の目標時間を設定し、目標を達成できた生徒には表彰状が送られます。
3年 | 坂本 雪乃、竹園 遼、武田 和慧、堂ヶ平 暖生、端 愛一郎、舛田 まゆら、宮本 夢叶、八木 信之輔、 稲木 柊太郎、蔵角 真優、坂口 誠悠熙、小路 右京、高桑 那王、新田 響、船本 祐大、吉森 孝洲 |
2年 | 川端 杏奈、崖 華子 |
チャレンジウォーク開催
4月27日(水)第17回チャレンジウォークを行いました。当日は心配された天候にも恵まれ、事故もなく終えることができました。生徒たちは仲間と共に歩くことによって、お互いを知り、連帯感を高める良い機会となりました。また地元・輪島を歩くことによりふるさとを再発見し、地元に対する理解を深めました。
次の各コースを歩きました
Aコース 22km
学校 ~ 千枚田ポケットパーク
Bコース 16km
学校 ~ 鵠巣公民館(旧深見小学校)
Cコース 10km
学校 ~ 輪島市光浦多目的集会所
前期生徒会役員認証式
4月15日(金)に、前期生徒会役員認証式が行われました。選ばれた前期生徒会役員たちは平野校長から委任状を受け取り、半年の任期を全力で全うすることを誓いました。
(写真: 令和4年度前期生徒会役員)
「生徒会長の言葉」
こんにちは。生徒会長になりました中谷陽斗です。
私のモットーは日本一明るい生徒会長になることです。
日頃から前向きに考えたり、明るい表情でいたりを心掛けるので、いつでも、声をかけてください。
また、サッカー部にも所属しています。持ち前のリーダーシップをとることを活かして総体でも頑張るので応援よろしくお願いします。
部活動紹介
4月11日(月)に部活動紹介が行われました。生徒会による説明の後、各部の生徒たちは、新入生勧誘のために、それぞれ趣向を凝らした紹介を行って、新入部員の勧誘に務めていました。また新入生も大いに楽しんでいました。
令和4年度入学式
4月8日(金)令和4年度入学式が行われ、115名(男子61名、女子54名)が新たに輪島高校の仲間となりました。新入生代表の池上寿清さんは、「輪島高校の生徒としての自覚と誇りを持ち、学業、部活動、学校行事に励んでいきます。」と力強く宣言しました。新入生の堂々とした姿により、厳粛な式を執り行うことができました。
平野校長による式辞を添付いたしましたので、是非ご覧ください。R4 入学式式辞.pdf
卒業生と語る会
3月17日(木)6限目に進学希望の2年生を対象として「卒業生と語る会」が開かれ、大学に合格した卒業生7名から受験生活を振り返ってアドバイスなどを伝えてもらいました。
卒業生は進路決定の時期や理由、勉強のすすめ方、一日の勉強時間、モチベーションが上がらないときの対処法など、自分が実践してきたことを具体的に話してくれ、とても参考になるものばかりでした。
2年生は熱心にメモをとりながら話しを聞き、終了後には、「やる気が出ました」「いい参考書を教えてもらってためになった」「勉強時間を増やそうと思います」などの感想が聞かれました。
後期球技大会
3月10日、11日の2日間、学年別で後期球技大会が行われました。
大会は、クラスで男女2チームずつに分かれ、バレーボールの種目のみで競いました。
生徒の元気いっぱいのプレーや大応援で盛り上がり、冷えきっていた体育館も溢れんばかりの熱気に包まれました。
卒業式
3月2日、第74回卒業証書授与式が挙行されました。
春の柔らかな日差しにつつまれた佳き日、卒業生123名は門出を迎えました。
式典では、各クラスの代表4名が卒業証書を受領し、生徒会長の大端遼さん(2年生)が送辞を、山岸海琴さん(3年生)が答辞を述べ、高校生活の思い出を振り返りました。
閉式後に行われた最後のホームルームでは、担任が生徒一人一人に卒業証書を手渡した後、思い出動画を流したり卒業アルバムにメッセージを書きあったりと、教室での最後の時間を名残惜しそうに過ごしていました。
新型コロナウイルスの影響で多くの行事や部活動が縮小や中止となることが多かった3年生ですが、どんな環境でも楽しむ術を見出し、あらゆる逆境も乗り越えてきた彼ら、彼女らは逞しく輝いて見えました。これから歩みだす未来に幸多からんことをお祈りしています。
「総合的な探究の時間」合同発表会
2月10日(木)、輪島高、能登高、飯田高2年生における「総合的な探究の時間」合同発表会が各学校でのリモートで開催されました。
開会に際し、輪島高校 上野校長より挨拶を頂き、その後、各学校代表者2グループが、それぞれの研究テーマを掲げ、持ち時間8分、質疑応答時間4分の中で、成果発表を行いました。能登高校生徒が、身近な学校生活の中で日頃から感じていた、古い冷水器の水を地元の海洋深層水を使ったウオーターサーバーに繋げた取組や設置実現までに至った経緯が印象的でした。また、地域の活性化や定住人口を増やす取組にも前向きな挑戦が伺われたすばらしい発表会となりました。
輪島市スポーツ賞
令和3年度に全国大会などで優秀な成績を収めた選手等を表彰する「輪島市スポーツ賞」の受賞者が発表され、本校全日制から3名の生徒が選出されました。
コロナ禍で十分な練習ができなかったり大会が中止になったりする中で、各自モチベーションを維持しながら努力し、結果を残しました。
受賞者と今年度の主な成績は次のとおりです。
◇市スポーツ賞
池端 春香 北信越新人3位、全日本競歩輪島大会5位
古谷 京 全日本競歩輪島大会4位
◇市スポーツ奨励賞
山本 優喜 県高校総体5000m競歩優勝
※新型コロナ感染拡大のため表彰式は中止となりました。
【輪島塗チーム】上塗りを体験しました。
1月23日(日)、輪島塗の制作工程を学ぶ2年生9名は、塗りの仕上げ作業である「上塗り」を体験しました。
体験では、伝統工芸士である津田眞一郎さんら輪島漆器青年会の方々に指導していただき、刷毛で漆の厚みが均一になるように塗るコツを教わりながら、椀の内側に朱や黒の色漆を塗り上げました。生徒からは「お椀を塗る時に手首を回すのが難しかった」という声が聞かれました。
この後、椀は機械風呂で2日程度乾して仕上げを施され、3月頃に完成する予定です。
7月からこれまでに「木地作り」や「布着せ」を体験し、1個のお椀ができるまでには多くの職人の手作業と技術が求められることを知ることができました。
講座「成人になったら何が変わるの?」
成人年齢を現在の20歳から18歳に引き下げる民法の改正が2022年4月1日より施行されることに伴い、来年度に成人年齢に達する生徒を対象に司法書士による講座が実施されました。
講座では、「成年になると変わること」について説明がされました。
成人になると親権者の同意がなく契約を単独ですることができるようになるため、特に巻き込まれやすいトラブルとして、マルチ商法やSNSでの勧誘の事例について映像を交えて分かりやすく解説していただきました。
大学入学共通テスト出発式
1月14日(金)午前、3年生の進学をめざす生徒たちが大学入学共通テストを受験するため、本校からバス2台で出発しました。
出発式では、春木教頭より激励のあいさつを頂きました。その後、異動された先生方からもたくさんのビデオレターやメッセージが寄せられ、生徒たちは、感激した様子で、見ていました。
また、共通テストを受験しない3年生からは、千羽鶴の贈呈があり、校内の大勢の後輩や職員に励まし等の言葉をかけられ、学校を後にしました。
公務員志望者・合格者座談会
1月13日(木)、公務員を志望する2年生と公務員試験に合格した3年生による座談会が開催されました。
座談会は、3年生3名と2年生11名が参加し、3年生から公務員を目指した動機や試験までの勉強方法、実際に受けた面接の様子などについて説明を受け、その後意見交換がなされました。市役所の採用試験に合格した3年生は、「ダメだった時のことを考えず勉強に集中した。自分に逃げ道を作らなかった。」「深夜まで家で勉強するよりも授業を一番大事にしていた。」と話していました。他の3年生も「日頃から新聞や気になるニュースに目を通していた。」「苦手な分野を早めに見つけて克服するように努力した。」「作文対策として構成を考えてから書く練習をして先生に何度も添削してもらった。」など、自分の取り組みを振り返ってアドバイスしていました。
2年生は、「先輩の話を聞いて頑張ろうと思えた。」と意欲を高めた様子で話していました。
3学期始業式
明けましておめでとうございます。
1月6日(木)、3学期がスタートしました。
全国的に新型コロナウイルスの感染が増加傾向にある中、感染防止のため放送により始業式が行われました。
始業式で上野校長は、「人間万事塞翁が馬」という諺を用いながら、「挑戦して失敗し後悔しながら人格が磨かれていく。今後もこれらを繰り返しながら人生を生きることを味わっていきたい。」と話されました。
また、困難を抱えながらもオリンピックで活躍された池江璃花子選手ら三名の活躍についても触れ、「この世界は感動で満ちあふれている。必ず夢が叶うと信じ、自分や友達を信じて青春の喜びを味わいましょう。」とメッセージを送りました。
生徒らは、友達と久々の再会を喜びながら笑顔をのぞかせていました。
今年度の仕上げとなる3学期です。生徒一人ひとりがそれぞれの目標を達成してくれることを期待しています。
令和4年度一般入学志願者心得
百人一首大会
12月22日(水)の放課後、図書室において百人一首大会が行われました。
図書委員会、行事担当の生徒が司会進行を務め、生徒、職員から募った14名の参加者は、くじ引きで決まった相手とトーナメント方式で対戦しました。対戦が進んでいくと勢いよくカルタを取る音や様々な掛け声と共に熱戦が繰り広げられました。また、決勝戦では、周りから見守られ、大盛況で楽しい時間となりました。
2学期は多くの生徒が表彰されました
12月22日(水)に表彰伝達式及び終業式が行われました。
終業式は放送により行われ、上野校長は2学期のテーマであった、クラスや学年の「団結を強めること」、「進路実現や自己実現」、伝統を受け継ぎながら新しい輪島高校を「創造すること」について、達成できたことや今後に期待することなどを話されました。
表彰伝達式での表彰は以下の通りです。
令和3年度 税に関する高校生の作文 金沢国税局長賞
33H 山岸 海琴
令和3年度 石川県高等学校野球連盟 優秀選手賞
34H 藏口 敦
石川県高等学校野球連盟 能登地区高校野球優秀選手賞
34H 波座 武琉
第63回石川県高等学校新人陸上競技大会
男子400mハードル第3位 22H 浅井 光太郎
男子400m 第3位 22H 浅井 光太郎
男子400m 第6位 22H 鶴竹 優太
男子100m 第2位 23H 新田 響
女子5000m競歩 第3位 23H 池端 春香
女子5000m競歩 第6位 22H 古谷 京
女子やり投げ 第5位 23H 加治 明莉
男子4×100mR 第4位 22H 浅井 光太郎、23H 新田 響、22H 鶴竹 優太、13H 浅井 龍之介
男子4×400mR 第4位 12H 船本 翔大、22H 浅井 光太郎、22H 鶴竹 優太、22H 山下 裕己
第65回北陸陸上競技選手権大会
共通女子5000m競歩 第2位 23H 池端 春香
第26回北信越高等学校新人陸上競技大会
女子5000m競歩 第3位 23H 池端 春香
女子5000m競歩 第7位 22H 古谷 京
第40回能登ジュニア陸上競技選手権大会
男子100m 第3位 13H 浅井 龍之介
男子200m 第2位 22H 浅井 光太郎
男子200m 第3位 13H 浅井 龍之介
男子400m 第2位 12H 船本 翔大
男子800m 第2位 22H 鶴竹 優太
女子3000m競歩 第1位 23H 池端 春香
女子3000m競歩 第2位 22H 古谷 京
女子やり投げ 第2位 23H 加治 明莉
女子三段跳 第2位 23H 松下 麗奈
第55回輪島駅伝競技大会
高校男子の部
団体 第1位 22H 大坪 奏太、22H 鶴竹 優太、23H 中野 祐飛、13H 上野 和孝
団体 第2位 12H 上野 雄生、13H上平 永遠、13H 浅井 龍之介、12H 船本 翔大
区間 第1位 22H 大坪 奏太
第2位 13H 上野 和孝
第3位 12H 船本 翔大
高校女子の部
団体 第2位 22H 古谷 京、13H 細谷 彩香、13H 辻浦 友希乃、23H 池端 春香
個人 第3位 22H 古谷 京
輪島市陸上競技優秀賞
3年 34H 山本 優喜、34H 塩木 大貴
2年 22H 浅井 光太郎 、23H 新田 響、23H 池端春香
1年 13H 浅井 龍之介
第21回北陸3県絵画・デザインハイスクール選手権奨励賞
23H 加治 明莉
第43回石川の農林漁業まつり広報図案コンクール 入賞
33H 水谷 涼花
第48回石川県高等学校 商業部新人競技大会
情報処理競技チャレンジ部門第3位 21H 若澤 日葵
簿記会計競技チャレンジ部門第1位 21H 川尻 のえる
簿記会計競技チャレンジ部門第2位 21H 上川 愛音
簿記会計競技チャレンジ部門第3位 21H 石本 希莉
電卓競技種目別競技 応用計算第3位 21H 冨成 美朱
電卓競技個人の部佳良賞 21H 冨成 美朱
石川県アンサンブルコンテスト奥能登支部大会
サックス四重奏 金賞
21H 正角 樺恋、12H 北野 愛理、23H 吉森 孝洲、23H 山岸 央
金管五重奏 銀賞
12H 西 美雨、12H 村本 咲菜、11H 齊藤 ゆい、23H 高桑 那王、23H 中谷 知宏
打楽器三重奏 銅賞
21H 大積 雄心、23H 鈴木 あおい
木管二重奏 銅賞
11H 古倉 凜緒、12H 鶴竹 瀬里奈
【JRC部】リモート交流会
12月13日(月)の放課後、JRC部の4名は、介護老人保健施設百寿苑に入所されている方々とリモートでの交流会を行いました。例年は施設を慰問していましたが、新型コロナウィルス感染症予防対策のため、昨年度と同様に学校と施設のオンラインによる画面越しでの交流となりました。
交流会では、ホワイトボードを使って自己紹介をした後クイズや紙芝居を披露し、参加された方々にとても喜んでいただきました。
ふるさと企業を知る会
12月2日、普通科ビジネスコースの1・2年生を対象に「ふるさと企業を知る会」が開催されました。
地元企業12社の方々から、会社概要、仕事内容等の説明を聴きました。なぜ地元輪島に企業を設立したのか、どのような人材を企業側が求めているか、今後職業・進路選択をしていく上で大切なことは何かについて教えて頂きました。
ある企業の役員様方からは、「地元の魅力、企業の魅力は、自分自身が魅力的となることによって、高めていくことができ、何事も興味をもって挑戦すれば自分のものになっていくと思います。」とのメッセージを頂きました。
生徒からは、就職する上で役に立つ資格取得や科目選択などについて、熱心に質問がされました。