生徒の活動

2024.12.13 人権教育講話

金沢大学国際基幹教育院の飯田玲子氏を講師にお招きして、性の多様性についてお話していただきました。

「ジェンダー平等」や「性的マイノリティ」など、自分事として考えることが難しいテーマでしたが、生徒たちは講話をしっかりと聞いて、自分の考えをまとめようとがんばっていました。

性別や多数派・少数派にとらわれず、個々を大切にできる社会がいいですね。

 

2024.12.10 企業見学会①

穴水町にある株式会社穴水村田製作所に企業見学に行ってきました。

穴水村田製作所で作られる電子部品は、スマホやテレビ、自動車などに使われています。身近なものと深いつながりがあることに、生徒たちは驚いていました。多くの方が働いている様子も見させていただき、自分の将来についてより深く考えることができましたね。

穴水村田製作所の皆様、ありがとうございました。

 

  

2024.12.5 震災復興PR活動(2日目)

いよいよイベント開催です。

生徒は2つのグループに分かれて、販売活動と募金活動を交代しながら行いました。

たくさんの人に気後れすることなく、みなさんハッキリとした声でPRをがんばっていました。

日頃のアルバイトの経験もいかされているのでしょう、接客もとても上手で驚きました。

 輪島の人たち、能登の人たちの思いを背負って、本当によくがんばりました!

ご協力・ご購入くださいました皆様、ありがとうございました。

  

    

  

 

次の日、無事に帰ってきました。おかえりなさい!

 

2024.12.4 震災復興PR活動(1日目)

東京都で震災復興PR活動を行うために、生徒8人が輪島を出発しました。

予定していた生徒全員が参加できたことが何よりです!

5日の販売イベントに向けて、今日は品物を並べたりポスターを飾ったりしました。

おいしいものを食べて、明日に備えましょう!

  

   

2024.11.29 アイロンがけ

2年生が震災復興イベントで着用する法被(はっぴ)のアイロンがけをしました。

普段の生活の中でもほとんど使う機会のないアイロン。みなさん四苦八苦していましたが、しわくちゃだった法被はビシッときれいになりました!

2年の古畑さんがデザインしたのぼり旗も完成して、いよいよ本番です!

 

 

2024.11.18 ポスターづくり

12月に東京・八重洲のアンテナショップで行う震災復興イベントに向けて、「総合的な探究の時間」の中で計画や準備を進めています。この日はPRポスターや商品のポップの制作などを分担・協力しながら行いました。

一人でじっくり考えたり、友だちと話し合ったり、みなさん真剣に取り組んでいます。

みなさんの思い、能登の思いが、多くの人に届くといいですね!

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「復興支援販売イベント」

 〇日時 12月5日(木)10:30~20:00(生徒の販売は16:00まで)

 〇場所 八重洲いしかわテラス(東京都中央区八重洲2丁目1−8 八重洲Kビル1階)

  本校の生徒が、輪島塗のお箸や器、能登の特産「いしる」を使ったクッキーなどを販売します。

  能登の応援をよろしくお願いします!

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~ 生徒が作成したポスター ~

   

  

2024.11.17 第72回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会

東京都港区の六本木ヒルズで行われた全国大会に、本校の2年山崎さんが石川県代表として出場しました。

10月に行われた県の生活体験発表会「青春のこだま」で最優秀賞に輝き、全国大会出場が決まってから約一か月間、山崎さんはよりよい発表をめざして日々努力を重ねてきました。本番も緊張に負けず素晴らしいスピーチを披露して、厚生労働省人材開発総括官賞と大会会長奨励賞を受賞しました。おめでとうございます!

山崎さんの前向きな思いが、全国の高校生にしっかり伝わったことと思います。

 

  

 

後日、本校で改めて表彰式を行いました!

 

2024.11.7 研究授業

県教育委員会の指導主事をお招きして、保健体育の研究授業を行いました。

2年生が「食の安全」について、インターネットで調べたり友だちと話し合ったりして考えました。

「パッケージにある食品表示をもっと大きくすれば多くの人に見てもらえるのではないか」など、社会問題に対するアイディアもどんどん出せる2年生、とても頼もしいです!

    

2024.11.7 教育講演会

輪島塗製品の製造・販売を行っている「大藤漆器店」の大藤清さんをお招きして、「輪島塗の魅力と未来」という演題でお話していただきました。

輪島塗は、沈金・蒔絵の華やかさにスポットが当たることが多いのですが、そこに至るまでにとても多くの手間と職人の思いが込められていることを知り、輪島塗製品が貴重で高級なものである所以を改めて感じました。大切な器の一部が欠けてしまっても「職人さんがしっかり直してくれて、使い続けることができる」こともすばらしい点ですね。

12月5日(木)に東京・八重洲のアンテナショップに行って、生徒全員で震災復興PR活動を行います。輪島塗のお箸や器の販売には、大藤さんをはじめ、スタッフの方々にも同行していただきます。

輪島の職人さんたちの思いを、たくさんの人に届けられるといいですね!

  

2024.11.1 調理実習①

いしかわ教育ウィーク(11月1~7日)の初日に、親子調理実習を行いました。

郷土の食材をいかしたメニューの開発は本校の特色ある学習のひとつです。調理室は現在、震災の影響で水道とガスが使えない状況ですが、「それでも何かできることをやろう!」と先生も生徒もアイディアを出し合って、実現させることができました。

たくさんの保護者の方にも参加していただき、楽しい時間を過ごすことができました!