やなぎっこ通信
クラブ活動 6th season
クラブ活動もいよいよ残り1回となりました。子どもたちは、「今日は何するのかな。」と残り少ないクラブを楽しみにし、心躍るように移動する様子が見られました。
工作クラブでは最初のクラブで作ったスクイーズの色塗りを行いました。一色だけではなくいろいろな色を使って色塗りをしており、形を見ながら予定していたものとは違うものに仕上げる児童もいました。
イラストクラブでは切り絵の仕上げを行いました。今回も難しそうにしていましたが、最初にした時よりもコツをつかんだようで、楽しく好きなように切り絵を楽しんでいました。
パソコンクラブでは、友達の作ったスクラッチを参考にしながら、自分たちでも作品を作りました。子どもたちは試行錯誤をしながら、真剣に作品を作っていました。また、スクラッチの作品の保存の仕方も教わりました。これで大切な作品が無くならずにすみますね。
星空クラブでは、自分たちでプラネタリウムづくりをしました。春夏秋冬の中から好きな季節の星座を選び、星の部分に穴をあけ、中から光を通しました。暗い中で光らせると、とてもきれいな星座が浮かび、「おーっ。」という感動の声が聞かれました。
スポーツクラブでは、6年生のリクエストで「ドッジボール」をしました。ノーマルなドッジボールからダブルドッジ、王様ドッジ、そしてドッジビーで対決しました。今回は赤白の2チームに分かれましたが、紅組が圧勝し、すべてのドッジで勝利をおさめていました。子どもたちは勝っても負けても楽しんでいる様子でした。
来月でクラブ活動も最後です。楽しいクラブ活動の思い出を作れるといいですね。
初体験!焼物の世界
6年生が図工で陶芸体験をしました。
教えてくださったのは、6年生が1年生の時の校長先生であった矢後先生でした。
久しぶりに矢後先生に会えて、6年生はとてもうれしそうでした。
矢後先生も、6年生が覚えていたことをとても喜んでおられました。
ほとんどの児童が焼き物初体験ということで、ワクワクドキドキ。
粘土を破らないように筒の形にするのが難しかったようです。
出来上がった作品は、しっかり乾燥させ素焼きした後、次回は釉薬付けにチャレンジします。楽しみですね。
知られざる昔の生活
3年生は、社会科見学で宇出津の遠島山公園内にある「郷土館」に行ってきました。
郷土館の中に数多くある実物を見て、昔の生活の仕方や、当時使われていた道具の使い方を聞く中で、現代の生活との違いに驚くとともに昔の生活の苦労やすばらしさを感じることができました。
囲炉裏体験では、一人一人が薪をくべて、暖をとることができました。
現代の生活はとても便利なものになっていますが、そこに至るには、昔の人々の苦労、そしてさまざまな生活の工夫があることを3年生には知ってもらえたらなと思います。
Let`s Jump rope!
28日(木)に、なわとび集会を行いました。今年は例年と違い、個人種目と早跳び、8の字跳びの時間帯を分け、なるべく大人数が集まらないようにしました。
個人種目は、低、中、高学年に分かれ、12月から長休みや昼休み、体育の時間で一生懸命練習してきた成果を披露しました。
今回、なるべく大声を抑え、拍手で応援をしましたが、練習ではできなかった技が本番で急にできるようになった児童もおり、応援の力のすごさを見せつけられました。また、タイマーが鳴るまで跳べた時、自然と周りから拍手が起こっていたのも印象的でした。
8の字跳びは1~6年生全員が、最高記録更新に向けて頑張りました。それぞれのクラスが心を一つにして、数をみんなで数えながら跳ぶ姿は、言葉では表せない素晴らしいものがありました。そんな中、記録を更新したことがわかると、クラス全員で喜びを分かち合う様子も見られました。
今回のなわとび集会では、最後まで記録に挑戦する粘り強い心と、クラスで団結する心を子どもたちは学ぶことができたのではないかなと思います。来年度も楽しみですね。
ならべてならべて
ある日、1階の廊下に出てみるとランドセルや算数セットの箱、段ボールなどが一列に並べられ、迷路のようにつながっていました。
何事かと思いましたが、どうやら1年生の図工の授業だったようです。
「ならべてならべて」という単元で、教室の中にある物をならべ、いろいろなものを作るという単元で、1年生はとても楽しそうに取り組んでいました。
身近にあるものから新しく創造することは、図画工作の基本です。いろいろなアイデアを出し合いながら楽しく作る1年生の姿を見て、これからどんな作品を作っていくのか楽しみになりました。