2020年9月の記事一覧
町野川を調査せよ!
9月30日(水)、4年生が町野川へ川の調査に行きました。それぞれチームごとに分かれ石を裏返したり、タモをつかったりして生き物を探しました。モクズガニやヘビトンボ、スミウキゴリなどたくさんの生き物が採集できました。
驚いたのが、柳田小学校の児童たちは生き物についてとても詳しく知っているということです。今回、生きものについて教えてくださった野村先生も、「教えることなくなったな。」と驚いておられました。それだけ子どもたちにとって生き物は身近なものなのでしょう。
そんな生き物がたくさんいるふるさと柳田を、大切にしていきたいですね。
運動会開催!
9月28日(月)、待ちに待った運動会が行われました。
「あきらめず 仲間を信じ 心ひとつに柳っ子」のスローガンのもと、児童たちはそれぞれが自分の力を十分に発揮し、全力を出し切る姿が多く見られた運動会になりました。
今年度は、種目も少なく、午前中だけという通常とは少し違った形になりましたが無事に運動会を開催することができ、とてもうれしく思います。
そんな児童たちが一生懸命がんばった運動会の瞬間を、少しだけですが下の写真で感じていただけたらと思います。
予行練習
予行練習が行われました。天気にも恵まれ、よい予行練習になりました。
えちゃけな音頭や鼓笛は衣装を着て行いました。子どもたちはいつも以上にやる気を出して取り組んでいました。衣装を着ると気持ちも変わるんですね。
予行練習の時、こんなシーンも見られました。
「1位の人こっちだよ。」「列を揃えて。」「がんばれ!!」
6年生の声でした。競技は減ったけれども良いものにしようと気合が入っていました。
そんな6年生に引っ張られて、1~5年生もそれぞれが自分の力を発揮していました。
柳田小学校全体が「ONE TEAM」としてまとまる素晴らしい本番を期待させられるような予行練習でした。
耳をすませると・・・
最近、昼休みやドリルタイムになると学校中からこんな声が聞こえます。
「3,3、7びょぉーし!そぉーれ!!」「もっと声大きく!」「手先をのばして!!」
応援練習が始まりました。
今回の運動会はコロナウィルスの影響で多くの競技が中止になる中、「応援合戦はしたい!」という6年生の強い思いから開催することになりました。
また、感染防止対策として、全員がマウスシールドをつけ、思いっきり声を出せるよう工夫しました。
6年生にとっては最後の運動会、張り切って指導している姿を見ると本番が非常に楽しみになります。
さて、今年度はどのチームが1位を取るのか、期待しています。
全体練習進行中・・・
今週から、鼓笛練習の全体練習が始まっています。パートごとに合わせていた時と違い、みんなで一つの曲を演奏するため、それぞれのパートがお互いに協力していい曲を作る必要があります。
また、演奏するだけでなく曲に合わせた動きも入ってきます。演奏しながら動くことはなかなか難しいものですが、柳田小の子どもたちは一生懸命毎日の練習でがんばっています。
今回はそんな全体練習の様子を少しだけ紹介したいと思います。
名文暗唱
児童集会を行いました。今回は2年生、4年生、6年生が名文暗唱を全校の前で発表しました。
2年生は「はのは」という詩をみんなで声を合わせて発表しました。
4年生は「ねこたらねごと」「忘れもの」「ぼくは川」の3つの詩を工夫して発表しました。
6年生は宮沢賢治について心を込めて伝え、名文中の名文「雨ニモマケズ」を発表しました。
校長先生いわく、名文を暗唱することは詩の言葉を自分のものとし言葉を豊かにすることができるそうです。
今後も名文暗唱を続け、子どもたちの中に豊かな言葉を増やしていきたいですね。
鼓笛練習始まる!
今週から運動会に向けての鼓笛練習が始まりました。昼休みにパートごとに分かれて練習しています。
今年の曲目は「校歌」です。通常ならばもう一曲披露していますが、今回はコロナウィルス感染症防止のため、時間を短縮して行います。たった一曲ですが、先輩方から受け継がれてきた大切な曲です。たくさん練習して本番では素晴らしい演奏を披露できるように頑張ります。
プログラミング研修
4日(金)に校内研修を行いました。
今回のテーマは、「プログラミング教育」です。
瀧田さんや朝川さんに協力してもらい、2つのチームに分かれて6年生の授業で使う「MESH」という機器を体験しました。人が通ると電気がつく、暗くなると音が鳴るといった身近にもあるものをプログラミングしました。
チームで話し合いながらプログラミングし、できた時は喜びの声もあがりました。
プログラミング教育は「トライ&エラー」を繰り返し学んでいきます。子どもたちも授業を通して「トライ&エラー」を繰り返し、プログラミングする楽しさを学んでいってほしいですね。