〒926-8555 石川県七尾市下町戊部12-1
TEL:0767-57-1411 FAX:0767-57-2945
演劇科ニュース
令和5年度 演劇科オープンスクール第1弾 開催
1 日 時 令和5年 7月16日(日)
受 付 8:10~ 各授業の開始10分前までには受付をしておいてください。
1限目 8:40~ 9:30 学科説明会
2限目 9:40~10:30 演劇表現Ⅰ体験授業①
3限目 10:40~11:30 演劇表現Ⅰ体験授業②
4限目 11:40~12:30 モダンダンスⅠ体験授業①
昼 食 12:30~13:10
5限目 13:15~14:05 モダンダンスⅠ体験授業②
6限目 14:15~15:05 高校生との交流会
*全ての授業に参加する必要はありません。ご希望する授業だけの参加が可能です。
2 参加対象者 中学校の希望生徒(1年生、2年生でも参加可能)及びその保護者、中学校教諭
3 場 所 石川県立七尾東雲高等学校 (七尾市下町戊部12-1) 演劇科実習棟(通称:keiko場)
TEL 0767(57)1411 FAX 0767(57)2945
4 参加申し込み 申し込み期間が終了しました。
5 持参品 内履きシューズ、タオル、ダンスシューズ(お持ちであれば)、昼食(必要な方)
6 その他 ・当日は運動できる格好でお越しください。
・飲料については、本校に自動販売機がありますので、ご利用いただけます。
7 問い合わせ先 石川県立七尾東雲高等学校 演劇科主任 池田陽子
℡ 0767-57-1411 Mail ikd405@ishikawa-c.ed.jp
*第2弾は11月4日(土)に実施予定
演劇科 無名塾前期特別授業 その2
2年生です。2年生の課題は朗読劇。
人物の特徴について全員で考えます。
グループに分かれて練習します。
演じます。
振り返ります。
声(ナレーション)の感情をどれだけ込めるのか、伝えたい言葉が伝わる速さについて、具体的に示してもらうことで納得していました。
■演劇科 無名塾前期特別授業 その1 (2023/05/29)
5月29日から31日までの3日間、無名塾より進藤健太郎先生、円地晶子先生を講師にお迎えし、
演劇科の生徒が特別授業を受講しました。
3年生から始まった特別授業は、予め学年ごとに出された課題を先生方の前で演じ、朗読する中で、多くの教えをいただきました。
では、3年生の授業の様子を見てみましょう。
授業のねらいを聞いています。
役割が与えられ、演技が始まりました。
一つ一つの台詞を、持っている情報をどう使うか、どのタイミングで出していくか、
先生方の解説を聞いて、一様に「なるほど!」と頷いていました。
特別授業は続きます。
令和5年度 第14期生 定期公演「ティベルト~1万年のさがしもの~」 整理券予約について
大変申し訳ございません。フォームでの受付は終了いたしました。
当日整理券を準備しております。是非、お越しください。
<問い合わせ先>
石川県立七尾東雲高校 演劇課 ℡:0767-57-1411 Mail:ikd405@ishikawa-c.ed.jp
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
「ティベルト ~1万年のさがしもの~」
演劇科第14期生定期公演の演目が「ティベルト ~1万年のさがしもの~」に決まりました。今年度の公演は6月16日(金)・17日(土)で一般公開を予定しています。
原作は14期生の生徒が考え、日々本番に向けて稽古に励んでいます。
3年生の集大成の作品になるよう頑張りますので、皆さん応援よろしくお願いします。
演劇科 劇団キンダースペースによる後期特別授業始まる
9月26日(月)埼玉県西川口を活動拠点とする、原田一樹さんと劇団キンダースペースによる、1.2年生対象の特別授業が始まりました。
写真は2年生が、"人生ロード”と題して、幼年・少年・老年期のエピソードをショートストーリーな劇3部作をグループで創作し始めた様子です。
最終日には、授業成果に併せ、1年生は、「私の好きなもの」。2年生は、「私の大切なもの・宝物」についてスピーチします。
演劇科で出前授業実施
9月9日(金)に金沢市立長田中学校で本校演劇科の一年生が、授業成果発表としての劇を披露しました。井上ひさしさんの戯曲『11匹の猫』を題材にした、猫たちの冒険と環境問題をさりげなく取り込んだお話です。長田中学校では、永年続けられている演劇発表会の為の学習活動の一環として開催されました。1.2年生と3年生とを二部に分けての発表でしたが、生き生きと、互いにフォローしあって演技することが出来ました。中学校の先生方からも想像以上の出来栄えだったとお褒めいただきました。
地域みらい留学・演劇科体験入学
8月20日(土)に、「地域みらい留学」での全国募集に関連して、演劇科で体験入学を実施しました。 県内外から中学生と保護者の方合計7名が参加されました。午前中は、本校の説明と演劇科非常勤講師の林美智江さんのシアターゲームや即興劇の授業を実施。午後は、和泉流 萬狂言の野村祐丞さんによる狂言を体験していただきました。 その後、在校生が座談会の形で入学した動機や学校生活で体験したことなどを披露しました。 保護者の方も体験していただき、楽しまれているようでした。
演劇科33H 黑丸さん 全国高校放送コンテストの出場権を獲得
6月2日(木)に行われた第42回石川県高等学校総合文化祭総合開会式兼第46回全国高等学校総合文化祭壮行式の司会を演劇科33H黑丸文月さんが務めました。
また、6月3日(金)に行われました大会結果についてお知らせいたします。
石川県高等学校総合文化祭
第42回石川県高等学校総合文化祭放送部門
アナウンス部門
優秀賞:演劇科33H 黑丸文月
黑丸さんは、第69回NHK杯全国高校放送コンテストの出場権を獲得しました。
【地域みらい留学】 第1弾 合同学校説明会開催
6月4日(土)、5日(日)に、本校演劇科が「地域みらい留学」による合同学校説明会に参加しました。
「地域みらい留学」とは、参画している各学校の魅力を全国に発信するためのイベントで、全国募集している本校演劇科をアピールするために今年度より参画いたしました。今年度は、全国89校の高校が参画し、2日間で918組(1836名)のご家族の参加予約がありました。
1.住まい環境、2.地域の特徴とつながり、3.地域みらい留学の青春のテーマで、各テーマ6分間で本校をアピールしました。早速、愛知県からの親子から連絡があり、個別説明会も実施しました。
【Zoomによるオンライン説明会】
第2弾:7月9日(土)、10日(日)
第3弾:8月6日(土)、 7日(日)
第4弾:9月3日(土)、 4日(日)
今後も上記の日程で開催されます。興味のある生徒は、参加してみてください。
【地域みらい留学】https://c-mirai.jp/
「演劇科日誌」(2024.2.19)
演劇科の行事だけでなく、授業の様子などをご紹介していきたいと思っています(*^_^*)
上のロゴをクリックすると、七尾市公式YouTubeチャンネルが見れます。
学校紹介動画
電子機械科が課題研究で制作した学校紹介動画です。
ぜひご覧ください!
演劇科日誌
本日は二本立てです!(2024.2.19)
2月19日(月)1・2限目は、1年生のモダンダンスⅠの授業で、5・6限目は、2年生の狂言Ⅰの授業です。今日は二本立ての演劇科日誌です(^^♪
今日の1年生のダンスには、演劇表現を担当されている北山先生に急遽来ていただき、ミニ発表で披露する全体ダンス作品のもう一つの作品の振りを完成させました。発表の場所が変わったことで、色々変更することもありました。写真は男の子の肩に座るリフトを急遽膝の上に乗るものに変えているところです。
そして、午後は2年生の狂言Ⅰ。本当にこの2年生は「やるべきこと」が多い学年です。以前の演劇科日誌でお知らせした通り、来月ミニ発表を実施することとなっています。本当に狂言は難しいのです。所作もそうですが、狂言独特の発声や言い回しが本当に難しく、能村先生が「いや、違う。こうするんや。」とお手本を示してくれるのですが、私たちからすると「どこがどう違うんだぁ⁉」と混乱してしまいます。でも、能村先生はほんの些細な違いでも指摘されます。御年83歳。本当に素晴らしい先生です。「狂言」を本当に愛しておられ、狂言の楽しさを小学生から高校生に丁寧に教えていただける先生です。
演劇科15期生、定期公演に向けて発進…の前に⁉(2024.2.16)
2月16日(金)2限目から4限目。2年生の演劇表現Ⅱの授業です。今日は最初にポスターのイメージ写真の撮影を15期生全員で行いました。女子はモデル(手のみですが…)を担当し、男子は照明をしてくれました。そして、15期生の生徒がポスターの原案を担当してくれます。どんなポスターになるのか楽しみにしていてください。本校の定期公演はいつも6月に実施していましたが、今回の震災で会場の能登演劇堂が被災してしまったため、12月に延期することとなりました。まだ詳細な日程は決まっておりませんが、決まり次第お知らせしたいと思っています。
定期公演までまだまだ時間があります。この学年は1年生の時から舞台に立っています。1年次には2回、2年次には3回。定期公演までにこんなに舞台経験ができる学年はそうはいません。そこで、定期公演までにもうひと作品に挑戦しようと考えました。今は、どんな作品をするか決まっていませんが、今日はその中の候補作品の読み合わせをしました。ほぼ初見での読み合わせなのに、一人ひとりがこの読み合わせを楽しむかのように演じていたのが印象的でした。最初の読み合わせでこんなに上手くできたのは、本当に驚くべきことです。これまでの15期生の成長が垣間見られた瞬間でした。
ミニ発表会に向けて邁進中!(2024.2.13)
2月13日(火)1限目から4限目。1年生の演劇表現Ⅰの授業です。火曜日は2限目から講師の先生の授業があるので、1限目は途中で終わっている「学園天国」の振付を完成させることを目標に頑張りました。振付は無事に終了しました。創作活動や振付確認の通し(無音ですが)は下のURLからご覧できます。
2限目は富山県から指導に来てくれている北山先生のご指導です。個別に演技指導をしていただき、順番を待っている間、図書室や語学教室でセリフ練習などを行い、指導に備えました。時には優しく、時には厳しく指導される中で「『準備』とは何か」「『動く』とは何か」を学んだ面々でした。個別指導の様子なども一部ではありますが、下のURLからご覧になれます。
<授業動画>
想像力を活かして!パート3(2024.2.5)
2月5日(月)1・2限目。1年生のモダンダンスⅠの授業です。今日の1年生も想像力をフルに活用しての活動となりました。ミニ発表にはクラス全体で取り組むダンスが2曲あります。一つはオリジナル曲で、もう一つはフィンガー5の「学園天国」です。オリジナル曲は演劇表 現を担当されている北山先生の振り付けとなりますが、この学園天国は生徒たちの創作となり ます。歌詞を割り振り、一人ひとりが振り付けを担当します。1題目は昨年の間に創作が終わっており、今日は間奏からの2題目の創作となります。
授業の流れは、担当者がリーダーとなり振り付けを伝えるのですが、隊形などの共有をしていないので、今回の創作活動は大変だったと思います。一人ひとり自分がイメージする隊形での振り付けを考えてきていたため「おお~、その隊形でするんや~・・・ん・・・どうしよう」と考える生徒が続出。しかし、このクラスの生徒たちは「無理」「それはできない」「それは違う」というように、人が考えてきたことを否定することはしません。考えてきたことをどう活用することができるかを考えていきます。つまり「一人で考えてきたことを全員で形にしていく」というのが今日のメインテーマです。自分のパートの時は「責任感」で考え込み、クラスメイトのパートの時は「サポート」として一緒に考える。けれど、決して自分の意見を押しつけようとはしません。担当者の意見を一番に尊重し「その人が本当はどうしたいのか」を考え、その人がイメージするものを力を合わせて形にしていっています。目標の最後まで創ることはできませんでしたが、生徒たちは、あきらめることなく、最後まで考え抜いてくれました。
担当者が自分のイメージを伝えています。
隊形で悩む担当者と考える面々。
みんなで考え中。
想像力を活かして!パート2(2024.2.2)
2月2日(金)2・3・4限目。2年生の演劇表現Ⅱの授業です。今日はシアターゲームとインプ ロ、そして定期公演の作品の下調べをしました。シアターゲームとは、演劇に必要な要素を取り入れたゲームです。端から見ていると「ただ遊んでいるだけ?」と思われますが、はい、遊 んでいます。昔の子どもは、鬼ごっこやかくれんぼなど様々なゲームでルールを守ることを知り、はたまた自分たち独自のルールを作るなど、創造性や規律性を子ども同士で育んできました。その他にも無意識のうちに、よりよい人間関係の構築もしてきたと思います。つまり「ゲーム」という遊びを通じて社会性を養ってきたのです。そして「インプロ」は「即興劇」とも言われます。「即興劇」とは台本を一切使わず、役者の赴くままに演技をすることで、想像力がかきたてられます。
シアターゲーム「ジャンピングハッ」
発声練習の様子
定期公演の作品を下調べ中
<授業動画>
長さは8分ほどありますが、シアターゲームの様子、発声練習の様子、インプロの様子が観られます。