家庭部

 

部員数

男子 1名
女子 5名
マネージャー 0名
合計 6名

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度大会成績

家庭部ニュース

いしかわ子ども交流センター七尾館でお菓子作り

 12月23日(土)午後2時~4時、いしかわ子ども交流センター七尾館へ、1年家庭部員3人が、お菓子作り教室へ行ってきました。今年は11人の参加がありました。明日はクリスマスイブということで、「トナカイのカップケーキといちごのサンタクロース」を作りました。子どもたち3、4人ずつのグループに高校生が1人ずつ入り、一緒に楽しく作りました。クッキーやチョコでトナカイの顔を作ったり、いちごとマシュマロでサンタクロースを作ったり、抹茶のホイップクリームでツリーを作って、かわいいケーキのプレートができました。お家の人に見せるため、持ち帰る子どももいました。

 

≪生徒の感想≫

★行くまではうまく教えられるか不安でいっぱいでしたが、子どもたちの様子を見ているうちに自分が癒されて、とても楽しかったです。

★兄弟仲良く参加している子もいて、とても微笑ましかったです。

★どの子も一生懸命作っていました。かわいくできて良かったです。

 

【子ども達が来る前に準備】

 

【みんな喜んでくれるかな?】

 

【真剣に聞いてくれています】

 

【いちごのサンタクロース】

 

【一生懸命お顔を描いています】

 

【できあがりました!】

県学校家庭クラブ研究発表会(2023/11/21)

11月21日(火)13:00~16:45に石川県高等学校家庭クラブ研究発表会がオンラインで開催されました。県内6校から11の発表が行われ、本校は昨年度取り組んだ「制服の着心地とデザインの良さを目指して」の発表をし、1位の石川県教育委員会賞をいただきました。昨年度、全校生徒に制服についてアンケートを実施し、データを分析、実験や調査を行い、新しい制服に求めることをまとめた研究でした。部員全員でコツコツと取り組んだことが実を結んで本当に良かったです。これからも身の回りの課題に取り組んでいきたいです。

            【teamsオンラインで発表しました】

          【部員全員で見守りました】

≪生徒の感想≫

昨年の夏休みに、3年生の先輩が中心となって全校生徒のアンケート集計を頑張りました。オンライン発表はとても緊張しましたが、無事ちゃんと伝えることができてホッとしています。1位がとれて、びっくりしました。部員全員で協力したことが認められて良かったです。

農業遺産シンポジウムへ参加

 11月10日(金)和倉温泉「あえの風」で「農業遺産シンポジウム」が開催され、それに関連して午前中に、「農業遺産認定地域の高校生による意見交換会」が行われました。能登地域を代表して本校と日本航空高校石川が参加し、全国8地域の農業遺産認定地域の高校11校で意見交換を行いました。

 まず初めに自分達の学校の取り組みについて発表し、家庭部は、今年度取り組んだ「お米プロジェクト」について発表しました。その後、生徒達は5つのグループに分かれて「農業遺産地域が抱える課題と解決方法」について意見を出し合い、スライドにまとめて、「農業遺産シンポジウム」の中で発表しました。

 本校の村上君がグループの代表として、馳県知事の目の前でスライドを提示しながら発表しました。知事からは、「高校生がしっかりと課題を考え、高校生の視点でどうすれば良いかを考えていることが素晴らしい」と言っていただけました。

 今日は丸一日、農業遺産のこれからについて深く考え、色々な立場の方から助言をもらって多くの刺激を受けた一日になりました。4月から取り組んだ「お米プロジェクト」が広がり、全国の高校生とつながることができました。

 

生徒の感想

・こんなに大勢の人の前で、また馳知事さんの前で話すということに、ビックリもしたし、とても緊張しました。終わった後は、ホッとしてとても達成感がありました。

・全国の高校生と交流ができて、良かったです。他校の取り組みも聞くことができて、参考になりました。

 

【お米プロジェクトの発表】

 

【ポスター】

 

【他校の生徒と話し合い】

 

【発表の練習】

 

【農業遺産シンポジウムの中で発表】

 

【馳知事からのお言葉】

家庭部フィールドワークへ(2023/08/21)

8月21日(月)、家庭部9人が「のと里山里海×高校生 未来の仕事プロジェクト」で、フィールドワークに行きました。家庭部は、のと里山里海のお米づくりについて考えています。「つばさむすびや」「れんげやの森」の2ケ所におじゃましました。「つばさむすびや」では、もみのついたお米が米粉に加工されるまでの工程や、農福連携の理念、米粉を使ったお菓子作りについて見学させていただきました。「れんげやの森」では、「つばさむすびや」で加工してきた米粉を使ってシフォンケーキを作っていただきました。地元でとれるお米をおいしく食べてもらうことを、店長さんがとても大切にされていることが伝わりました。

 今後は、これまで学んだことをどのようにアウトプットしていくかになります。

  

  【つばさむすびやさんで】        【お米を精米する】

  

     【機械で米粉にする】     【れんげやの森さんで米粉シフォンケーキに使っていただく】

  

       【焼き上がり】       【店長さんからのメッセージ】

 

 

 

 

 

 

学校家庭クラブ連盟代議員会、指導者養成講座に参加(2023/07/25)

 7月25日(火)、13時から16時まで、金沢錦丘高校で「学校家庭クラブ連盟代議員会並びに指導者養成講座」が開催され、部長が出席しました。指導者養成講座では、「共に生きるために」というタイトルで県立ろう学校高等部主事の山本静先生の講義が行われました。講義では「障がい」とは、障がいのある本人だけの問題ではなく、障がいのある人を取り巻く環境が「障がい」になっているという考え方だということでした。講義の中では実際に、みんなで「視覚障害体験メガネの装着」、「車いすの試乗と介助」、「補聴器の装着」、「手話講座」を体験してみました。

 一人ひとりが、他者の立場に立つことで、今の社会が少しずつ変わっていくということを学びました。今日の学びを部員や周りの人達に伝えていきたいです。

    

                                                                        【山口先生の講話】

【車いすの介助方法を学ぶ】

いしかわ子ども交流センター七尾館でお菓子作り

 12月17日(土)午前10時~12時、いしかわ子ども交流センター七尾館で、家庭部員5人が、子ども達9人にお菓子作りを教えてきました。もうすぐクリスマスということで、「いちごのサンタさんのプチタルト」を作りました。

子どもたち3人ずつのグループに、高校生が1人が入り、優しく作り方を教えながら一緒に楽しく作りました。最初はお互いに緊張していましたが、段々と会話が増えて笑顔も増えていきました。とっても可愛いタルトができあがり、家の人に見せるため、持ち帰る子どももいました。

≪生徒の感想≫

★初めて小学生の子ども達と交流してみて、最初はみんな壁をつくっていたけど、後半になるにつれて慣れていって色々おしゃべりできて良かったです。

★お菓子作りを通して子どもたちと触れ合うことができて良かったです。

★みんなとても良い子でちゃんと話を聞いてくれたし、たまにデモンストレーションの私達の班を見に来てくれるのが無邪気で可愛かったです。またこういう機会があったらぜひ参加したいと思いました。

第27回北國あすなろ賞受賞

   10月15日(土)、金沢市北國新聞会館において「第27回北國あすなろ賞」受賞式が行われました。家庭部が昨年度から取り組んでいる「シトラスリボンプロジェクト」が認められ、賞をいただきました。今年度は県内の小中高校生、個人の部6件(12人)、団体の部9件に対し、賞が授与されました。

   部長の山本藍さんは「昨年度コロナウイルス感染が広がる中で、何かできることが無いか考え、先輩達とこのプロジェクトを始めました。私達の活動が少しでも社会に役立つことができていたのなら嬉しいです。これからも身近にある問題で人の役に立てることがあったら、取り組んでいきたいです。」と言っていました。

第42回北陸ブロック高等学校家庭クラブ研究発表大会

 7月25日(月)、校長室で大会に向けて激励会が行われました。部長の山本さん、副部長の卜部さん、部員の飯室さんが校長先生から激励を受けました。「明日の発表会では、優勝目指して頑張ってきます」と山本さんが言葉を述べました。

 7月26日(火)、鶴来高校を大会本部として、新潟県、富山県、福井県、石川県家庭クラブ加盟校をオンラインで繋いで、北陸ブロック家庭クラブ研究大会が開催されました。

 本校家庭部は、鶴来高校へ出向いてオンライン発表を行いました。昨年度取り組んだ「たけのこパンプロジェクト」について山本さんが発表、卜部さんが発表スライドの提示を行いました。15分の発表時間を精一杯使って、堂々と発表ができました。結果は残念ながら優良賞でしたが、大きな舞台で録画ではなく、生で発表する経験をすることができたことは生徒にとって大きな自信となりました。

 

   

河内豆をつかったお菓子の開発(家庭部)

 昨年度の学習成果発表会後より、農業系列の「河内豆研究グループ」からバトンを引き継いだ「河内豆を使ったお菓子の開発」に取り組んでいます。この3ケ月、煮豆、甘納豆、蒸し豆に加工し、それを使ったお菓子をいろいろ試作してきました。試行錯誤の繰り返しでしたが何とか「豆乳プリン」・「蒸しパン」・「きんつば」・「パウンドケーキ」「豆パン」のレシピができあがりました。4月22日(金)、いよいよ中島アグリサービスの松田さんを訪問し、前日、部員で作ったお菓子を試食していただきました。中島地区に昔から伝わる幻の豆「河内豆」は、最近では全国放送でも取り上げられ、ますます希少価値が上がっているそうです。私達が考えた河内豆のお菓子のレシピが、有効に活用されると良いなあ。