校長コラム

校長コラム

献立コンクール

2年生が家庭科で、「地場産物を使った給食献立を作ろう」をテーマに献立を考えました。その結果、2名の生徒の献立が選ばれ、1月23日(火)、26日(金)に実際に給食の献立として全校生徒にふるまわれました。どちらもとても美味しかったです。献立を考えた生徒の皆さん、そして実際に調理して給食としてふるまっていただいた栄養教諭や給食調理員の皆さんに感謝いたします。ごちそうさまでした。“いいねぇー! 根上中!”

 

県選抜バレーボール大会

1月20日(土)、21日(日)に、男子は宇ノ気体育館、女子は川北町総合体育館にて標記の大会が無事開催されました。能登半島地震の影響を受け、不安な思いを抱きながらもひたむきにプレーする選手の姿や全力で応援する保護者の姿にとても感動しました。本校は男子バレー部が出場しましたが、大会のたびに逞しくなっていく姿に頼もしさを感じています。男子バレー部の皆さん、県ベスト8おめでとう!どの部活動も、さらに高みを目指して、“がんばろう! 根上中!”

 

 

2年学年懇談会

1月19日(金)、本校の食堂にて標記の会が開催されました。講師にスクールカウンセラーの藪下遊先生をお招きして、「受験期の子どもを支えるための心得」と題して講演いただきました。受験期に子どもがおちいりやすい心身の状態について豊富な事例をもとに、その対応策も含めて話していただきました。藪下先生は、保護者の積極的な関わりを説かれており、その言葉に勇気をいただいた保護者の方々も多かったのではないかと思います。2年生もあと3か月ほどで受験期を迎えます。藪下先生のお言葉を借りれば、「受験期はピンチと思わず、成長する良い機会」。親子で受験期を乗り越えてほしいと願っています。“がんばろう! 根上中2年生!”

 

人権作文コンテスト表彰

1月17日(水)、放課後に令和5年度人権作文コンテストの入賞者に表彰状を渡しました。本来であれば、12月22日(金)に金沢地方法務局小松支局で表彰式が開催の予定だったのですが、大雪の影響で中止になりました。学校に表彰状が届いたので、私の方から優良賞と入選を受賞した2年生の上谷友心さん、稲實愛菜さんにそれぞれ授与しました。おめでとうございます。入賞したのはこの2名ですが、2年生の全生徒が作文を作成・応募し、「人権」について考える良い機会となりました。この機会を大切にし、さらに思いやりにあふれる学年に成長してほしいと思います。

全国学校給食週間

1月24日(水)から1月30日(火)まで、標記の週間となっています。学校給食の意義や役割について多くの人に知ってもらい、これからの学校給食について考えてもらうことを目的としています。まずは生徒にも知ってもらおうと、生徒玄関付近に掲示コーナーが設置されました。衛生・食材・調理をはじめとして、毎日調理してくださる調理員さんも写真入りで紹介されており、学校給食の歴史から根上中学校の給食まで楽しく学べる掲示になっています。早速、掲示に見入る生徒たちも見かけました。いつも美味しい給食をいただけることに、心から感謝したいですね。

 

第2回スマイルブレザープロジェクト

1月12日(金)放課後、令和7年度新入生からの制服変更に向けて、企業を選考するために、各社から制服に係るプレゼンを実施していただきました。各社とも、制服には最新の工夫が施されており、たゆまない企業努力を感じました。今後、今月26日(金)に第3回会合を開催し、今回の意見を基に企業を選考していきます。本会に出席いただいた委員の皆さん、そして企業の皆さん、ありがとうございました。これからも引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

給食関係の掲示

今週1月9日(火)から、3学期の給食が開始されました。給食調理室前には、おせちの由来や意味が掲示されています。このような知識を知っていると、さらに美味しさが増す感じがしますね。「お正月に食べるお餅は、丸型か角型か」という掲示物からは、石川県は混在している様子がうかがえます。皆さんのご家庭はいかがだったでしょうか。給食調理員の皆さん、給食の準備やためになる掲示などいつもありがとうございます。3学期もどうぞよろしくお願いいたします。

 

校内研修会

1月10日(水)、校内研修会を開催しました。本校も能登半島地震の影響を受けましたので、内容を変更しました。災害対策の視点からの校舎の現状や生徒の引き渡しに係る共通理解、そのあとで1年間の研修の振り返りを行いました。短時間ではありましたが、情報の共有と共通理解が進み、有意義な時間となりました。校内研修会のほとんどは授業改善に関わることですが、今回のように今必要なことは何かをしっかりととらえて、柔軟な発想で校内研修会を開催できればとも考えています。

 

書き初め

1年生のみでしたが、1月9日(火)に書き初めを行いました。静かな雰囲気の中、生徒は一生懸命集中して筆を走らせていました。心を込めて言葉を表す書き初めは、とても良い日本の伝統行事であると思います。生徒にはこれからも日本の伝統的な行事や文化を体験したり後世に伝えていったりしてほしいと願っています。“いいねぇ 根上中!”

若プロの実施

12月27日(水)、若手人材育成プログラム(若プロ)の一環として、能美市教育委員会よりスクールソーシャルワーカーの田中守氏を招聘して、「生徒指導提要は…支える生徒指導」と題して指導講話をいただきました。本校の10年目までの若手教員が出席し、熱心に聴きいっていました。日々生徒と接する中で体験的に蓄積されていく知識があるのですが、今回は座学で一度整理してみようという目的がありました。時折立ち止まって知識・技能を自分自身の中で整理整頓していくことは、指導の際の心のゆとりにもつながると思います。田中先生、本当にありがとうございました。“いいねぇー 根上中学校若手教員!”