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令和6年度 あがたっ子ニュース

こころのサポート授業

1月に入り、全学年でこころのサポート授業が行われました。能登半島地震から1年が経ちましたが、まだまだ不安を抱えている子どもたちや、地震が起きた時と同じ時期を迎えてさらに強い不安を感じている子どもたちがいることと思います。不安を感じることは悪いことではないこと、そして、どんな方法で不安な気持ちを和らげるとよいか、ということを、スクールカウンセラーの先生がスライドを交えながら子どもたちに教えてくださいました。どの学年も、スクールカウンセラーの先生のお話を真剣に聞いていました。この授業で学んだことが、実際の生活場面で思い出され、少しでもつらい気持ちが楽になればいいなと思います。

餅つき大会

1月23日(木)、6年生と地域の方々との交流会として、餅つき大会が行われました。最初の方は地域の方々についていただき、ある程度まとまってきたら6年生が交代しながら餅つきを体験しました。そして、つきたてのお餅を丸めて、きなことあんこのお餅をつくりました。とってもおいしいお餅になりました!!自分たちでついたお餅はおいしい、本当にお米からお餅になるんだ!などといった感想が聞かれました。たくさんの地域の方々に教えていただき、あたたかいひと時となりました。

 

 

禁酒物語

1月20日(月)、3年生のみんなが紙芝居「禁酒物語」を観賞しました。この紙芝居は河合谷禁酒を語り継ぐ会の方々が披露してくださいました。3年生は社会科で津幡町について学習しており、河合谷地区について詳しく知る機会となりました。河合谷地区では、小学校を設立するために住民が協力して禁酒し貯金をしたこと、また、学校が設立された後もずっと貯金を続けたことを知って、3年生のみんなはとても驚いていました。とても素敵な手作り紙芝居を見ながら、河合谷の歴史に触れることができました。

薬物乱用教室

1月20日(月)、6年生を対象に薬物乱用教室が開催されました。これは毎年6年生を対象に行われており、今年も津幡警察署の方に来ていただいて、スライドを見ながらお話を聞きました。薬物についてはなんとなく知っていた6年生ですが、警察の方からのお話を聞いて、具体的にどんな怖さがあるかを学んでいました。石川県でも薬物で補導された子どもたちがたくさんいるということに、6年生のみんなは一番驚いていました。

 6年生からは、薬物を使用すると人生で欠かせないたくさんのものを失ってしまう、自分の気持ちが分からなくなりコントロールできなくなる、1回使用してしまうと悪いと思わなくなり何回もやってしまうのが怖い、自分のは関係ないと思っていたけど誘導されるかもしれないと分かった、すすめられた時はしっかり断って周りの大人に相談することが大切、自分や周りを大切にし断る勇気が必要、何歳になっても気を付けていきたい、などといった感想が聞かれました。

昔遊び

1月17日(金)、1年生が地域の方々から昔遊びを教えてもらいました。竹とんぼやコマ回し、おはじき、お手玉、あやとり、けん玉、めんこなど、昔懐かしい遊びを楽しみました。難しいものもありましたが、地域の皆さんが一緒にしてくれたので、楽しむことができました!ほのぼのと、温かくほほ笑ましいひとときでした。