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令和6年度 あがたっ子ニュース

あがたっ子フォーラム

11月7日(木)に,あがたっ子フォーラムが開催されました。それぞれの学年が,これまで練習してきた成果を発表したり,学習して分かったことをまとめて紹介したりしました。

1年生は「くじらぐも」の音読劇をしました。担当する台詞をしっかり覚えて,大きくはっきり音読できました。

2年生は「お手紙」の音読をしました。気持ちを込めて,読み方を工夫して音読することができました。

3年生は,グループごとに,これまで学んだことの中から課題を決め,スライドにまとめて発表しました。クイズが沢山盛り込まれていて,見ているみんなもクイズに参加して楽しみました。

4年生は,視覚障害者の方と交流したときに学んだことを発表しました。私たちの身の回りには,視覚障害者のためにいろんな工夫がされていることを,スライドにまとめて分かりやすく発表できました。

5年生は,「お米の一生」と題して,お米ができるまでの仕事や工夫について発表しました。田植えや稲刈りなど,実際に体験したことを劇も交えて発表し,楽しい発表になりました。

6年生は自分たちの夢を実現させるためのプロジェクトを発表しました。「屋台を開きたい」「モルモット・ハムスターを飼いたい」「私服デーをつくりたい」など,学校が少しでも楽しくなるための”夢”を実現させるための計画を発表しました。いろいろなアイデアが沢山あり,さすが最上級生!という発表でした。

この日は,日頃,登下校の見守りや,学習のゲストティーチャー,図書ボランティア等でお世話になっている方々にも発表を見ていただきました。最後に,感謝の気持ちをこめ,みんなで「ありがとうのはな」の歌をプレゼントしました。

マラソン大会

 10月17日(木)にマラソン大会が行われました。当初の予定であった16日はあまり良くない天候で,延期となりましたが,翌17日は快晴となり,無事実施することができました。

 マラソン大会は,あまり乗り気でない子も多いのではと思います。長距離を走りぬくのはなかなか辛いものです。しかし,体育や休み時間を利用して練習してきた成果を十分発揮し,みんなあきらめずに一生懸命頑張っていました。

 どんなことも,自分の目標に向かって頑張っている姿はとても素敵です。他と比べるのではなく,自分のたてた目標に対してどこまで頑張れたかをふり返り,来年の目標につなげられるとよいですね。

 

3年生 津幡かるた

 10月11日(金),3年生が「ふるさと探偵団」の方々から津幡町の歴史や名所,特産物等について詳しく教えていただきました。そして,津幡町の歴史や文化,自然などを題材に作られた『津幡かるた』を実際にみんなで楽しみました。

 3年生は社会科で津幡町の学習をしているのですが,今回,詳しいお話を聞かせていただき,さらに津幡町への関心が深まったようです。そして,かるたを行うことで楽しみながら津幡町を学べました。

4年生 災害ボランティア体験

 10月7日(月),4年生が災害ボランティア体験を行いました。地域の方々が「避難所を利用している人」の役になってくださり,4年生のみんなが利用者に声をかけて希望を聞いたり,元気づけたりすることを実際に体験してみました。子どもたちはグループになり,「どうやったら利用者を笑顔にできるか」を考えながら活動しました。最初は緊張からか表情が硬かったのですが,何回かやってみるうちに少しすず慣れてきたようで,笑顔で接することができるようになりました。そして,お茶を持ってきたり,肩たたきをしてあげたり,歌を歌って楽しませてあげたりと,利用者の要望にこたえていました。

 様々な要求にこたえていく中で,ただ希望のものを用意するのではなく,心を明るくしてあげる,元気づけてあげることがとても大切だと分かり,そのためには自分たちがどんなふうに接したらよいのか,声のかけ方や表情等を学ぶことができました。とても貴重な体験となりました。

 

5年生 水辺の学校

 10月4日(金),5年生のみんなが,総合的な学習の一環として『水辺の学校』に参加するために,湖南水辺公園へ行きました。最初に『博士』から河北潟に生息する生き物についての話を聞き,実際にカニやカメなどと触れ合いました。また,水道水と河北潟の水の濁りを比較してみたり,グループで水質実験をしたりしました。あいにくの雨で実際に河北潟に行くことはできませんでしたが,室内でもたくさんのことが学べました。身近にある河北潟への興味・関心が高くなったのではないかと思います。