令和6年度 ブログ

令和6年度 あがたっ子ニュース

4年生 災害ボランティア体験

 10月7日(月),4年生が災害ボランティア体験を行いました。地域の方々が「避難所を利用している人」の役になってくださり,4年生のみんなが利用者に声をかけて希望を聞いたり,元気づけたりすることを実際に体験してみました。子どもたちはグループになり,「どうやったら利用者を笑顔にできるか」を考えながら活動しました。最初は緊張からか表情が硬かったのですが,何回かやってみるうちに少しすず慣れてきたようで,笑顔で接することができるようになりました。そして,お茶を持ってきたり,肩たたきをしてあげたり,歌を歌って楽しませてあげたりと,利用者の要望にこたえていました。

 様々な要求にこたえていく中で,ただ希望のものを用意するのではなく,心を明るくしてあげる,元気づけてあげることがとても大切だと分かり,そのためには自分たちがどんなふうに接したらよいのか,声のかけ方や表情等を学ぶことができました。とても貴重な体験となりました。

 

5年生 水辺の学校

 10月4日(金),5年生のみんなが,総合的な学習の一環として『水辺の学校』に参加するために,湖南水辺公園へ行きました。最初に『博士』から河北潟に生息する生き物についての話を聞き,実際にカニやカメなどと触れ合いました。また,水道水と河北潟の水の濁りを比較してみたり,グループで水質実験をしたりしました。あいにくの雨で実際に河北潟に行くことはできませんでしたが,室内でもたくさんのことが学べました。身近にある河北潟への興味・関心が高くなったのではないかと思います。

      

 

 

4年 視覚障害者交流会

 10月3日(木),4年生のみんなが,総合「助け合って生きる」の学習の一環として,視覚障害者の方と交流しました。身の回りのいろんなところに,視覚障害者の方々のための工夫があることを知りました。そして,点字を触ってみたり,代表の児童が点字ブロックを実際に踏んでみたりしました。この点字ブロックの凸凹の高さも,足で踏んでみて分かりやすいように,そして車いすの方々とっては危険にならないように,研究を重ねて決められた高さだということでした。このようなにいろいろな工夫にはとても深い意味があるのだと分かり,みんなとても納得していました。

 これから,この交流会で知ったことを日常生活に生かし,「助け合って生きる」意識が高まるとよいですね。

 ←実際に点字ブロックを踏んでみたよ! 

2年 町バス乗車体験

 10月3日(木)に,2年生のみんなが,町バスの乗車体験を行いました。最初に,役場の方からバスの乗り方の説明を受けました。手を挙げるとバスが停まってくれること,バスに乗るときに整理券をとること,整理券の番号の意味,お金の払い方など,役場の方からの詳しい説明を,みんなとても真剣に聞いていました。その後,実際に一人一人整理券をとってバスに乗ってみました。そして,河合谷までみんなで出かけてきました。

 これから,一人で町バスを使うこともあるかもしれません。この学習が生きると良いですね。

       

大成功!! 運動会

 9月28日(土),心配されていたお天気も絶妙なくもり空で,暑くなく過ごしやすい日となりました。2学期が始まってすぐに練習や準備に取り組んできた運動会は,みんな,精一杯力を出し切り,とても素晴らしいものとなりました。

 どの競技・演技も,子どもたちの真剣さがとても伝わってきて,体が震えるほどの感動を覚えました。そして,自分だけではなくて,友達を思いやる言動や応援する姿も本当に素敵でした。運動会で学んだことは,きっとこれから様々な場面で生きてくることでしょう。

 保護者のみなさま,地域の方々,あたたかい声援を本当にありがとうございました。