季節の花だより

2020年7月の記事一覧

季節の花だより⑳

季節の花だよりも20回目を迎えました。

これからも英田小学校の周りのすてきな花々、気になる植物を紹介していけたらと思っています。

さて、前回の花の名前は、「ノウゼンカズラ」でした。

金沢市の玉泉園には、豊臣秀吉が朝鮮出兵の折に持ち帰ったとされる、樹齢400年になるノウゼンカズラの古木があるそうです。どんな古木なのか、ぜひ見てみたいですね。

では、今日のお花です。

  

曇り空でも、ひときわ濃いピンク色。夏を代表するお花です。

さて、なんというお花でしょう。答えはまた次回お知らせします。

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季節の花だより⑲

今日も雨。本当に毎日よく降りますね。

大雨の地域や土砂崩れの地域もあり、また野菜も育たず…やっぱり温暖化の影響なのでしょうか。

とすると、やはり私たちの生活も見直す時期に来ているのかもしれません。

では、前回のお花の名前です。前回のお花は「ギボウシ」でした。

  

もともと日本にあったものを、シーボルトがドイツに持ち帰ったことでたくさんの園芸種が生まれたそうです。

なんといっても、この斑入りの葉が涼しそうです。

夏は、本当にグリーンがきれいに思えるのは、私だけでしょうか。

では、今日のお花です。学校のすぐ下の道を、谷内方面に進んだところの生垣に、咲いていました。  

最近よくあちこちで見かけますね。このオレンジ色から、元気をもらえます。

さて、なんというお花でしょう。正解は、また次回お知らせしますね。

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季節の花だより⑱

前回のお花(野菜)の名前は、「ゴーヤ」でした。 

  

実も食べることができ、お花もかわいくて、グリーンカーテンにもなるなんて、一石三鳥ですね。

わたしも一度学校で作ったことがありますが、本当にきれいでした。

では、今日のお花です。

  

お寺近くのお家の軒先に咲いていました。

まっすぐに伸びた茎の先に薄紫の可憐な花、斑入りの葉が、なんとも涼しげで夏にぴったりですね。

私の大好きなお花の1つです。

さてなんというお花でしょう。正解は、また来週。

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季節の花だより⑰

前回のお花の名前は、「チロリアンランプ」でした。

  

なんてかわいい名前なのでしょう。

「アブロチン」というのが正式な名前のようですが、「チロリアンランプ」の方がぴったりの名前ですよね。

とっても可愛らしいお花です。

 

では、今日のお花です。

  

学校の坂道のとちゅうのお家の庭に咲いていました。

夏を代表する野菜の花です。葉っぱの形も特徴的で、グリーンカーテンにピッタリですね。

さて、なんというお花(野菜)でしょう。正解は、また次回お知らせしますね。

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季節の花だより⑯

今日も、梅雨の晴れ間が見られました。

このまま晴れてくれたらうれしいですが、暑くなると熱中症も心配です。

今年は心配が絶えない1年になりそうですね。

では、前回のお花の名前です。このお花の名前は「クレオメ」でした。

  

本当にきれいなピンクのグラデーションですね。

風にチョウが舞うような花の姿から「セイヨウフウチョウソウ」ともいうそうです。

タネでふえるお花のようなので、タネをぜひいただいて、育ててみたいですね。

 

では今日のお花です。クレオメの咲いているお庭に、こんなかわいい花が咲いていました。

  

緑と赤とのコントラストがとってもきれいです。

よく見ると赤いサクランボのようなお花が釣り下がってかわいいですね。

さてなんというお花でしょう。正解はまた次回お知らせします。

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季節の花だより⑮

今日は、ようやく雨が晴れていいお天気になりましたね。

いいお天気になると、気分も晴れます。

子どもたちを見送りに玄関に出ていると、1・2年生がとっても元気に「さようなら~」と言って校門から帰っていきました。どの子も皆、大きな声であいさつをしてくれています。

そういえば、朝のあいさつも、少しずつ声が大きくなってきている気がします。

やっぱり続けていくことって大事なのですね。

では、前回の答えです。このお花の名前は、ヒメヒオウギズイセンでした。

「ヒオウギ」と違うというのは分かっているのですが、ヒオウギズイセンとヒメヒオウギズイセンというのも、大きさだけではなく、どうやら違いがあるようです。もしご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてくださいね。

 

では、今日のお花です。

押しボタン信号の所から登ってきた坂の途中で見つけました。

  

濃いピンク色と薄いピンク色がグラデーションのようになっていてとってもきれいです。

よく見ると、花びらからおしべやめしべが長く伸びて出ているようですね。

さてなんというお花でしょう。正解は、また次回お知らせしますね。

 

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季節の花だより⑭

まだまだ雨が降り続いていますね。

夏の草花たちは、雨にも打たれながらも健気に咲いています。

では前回の花の名前です。答えは、「リアトリス」でした。

写真で見ても分かるように、リアトリスは上から下の方に咲いていきます。

ふつうは下から上へ咲くものが多いので、リアトリスの特徴と言えるでしょう。

白色のリアトリスもあります。まっすぐに空に向かって咲くリアトリス。

とても潔いですね。

 

では、今日のお花です。

神社の階段の横に、たくさん咲いていました。

オレンジ色がとてもきれいで、目を引くお花です。

さて、なんという名前でしょう。正解は、また次回お知らせしますね。

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季節の花だより⑬

今日は午前中、少しだけ雨がやみました。

今日の夜は、また雨の予報。もう少し降ったり晴れたりしてほしいものです。

では、前回のお花です。正解は、アガパンサスでした。

あがたっ子、アガパンサス、なんだか親近感を覚えるのは、わたしだけでしょうか?

 

では、今日のお花です。

アガパンサスの手前に咲いている、濃いムラサキ色の花です。

最近よく見かけますね。ちょっとこの花も他の花とは違う特徴があるお花です。

この花の名前は何でしょう。特徴も含めて次回お知らせしますね。

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季節の花だより⑫

長雨が続いていますが、英田小の周りの夏の花々は、本当にきれいです。

ではまず前回の答えです。

前回のお花の名前は、チョウセンアサガオでした。

 

チョウセンアサガオといえば、有吉佐和子氏の「華岡青洲の妻」を思い出します。

ドラマや映画などで見た、壮絶な嫁姑のお話が印象的ですが、乳がんの手術のための全身麻酔を研究した青洲の功績には有名ですね。その麻酔薬に使われたのが、このチョウセンアサガオです。

医療に携わる方々へのご苦労に改めて敬意を表するとともに、コロナウィルスの新薬が一日も早くできることを祈ってやみません。

では、今回のお花です。

先日、1年生を送ってあがたの里の前まで行った時に、歩道横の花壇に咲いていました。

さて、なんというお花でしょう。正解はまた次回お知らせしますね。

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季節の花だより⑪

前回の花の名前は、ネジバナでした。

 

ネジバナは、ラン科の花で、よく見るとランの仲間だということがよくわかります。

このねじれ方も、左まき右まきどちらともあるようです。

探してみても面白いですね。

この花の花言葉は「思慕」、これは万葉集の詠み人知らず「芝付の御宇良崎なる根都古草(ねっこぐさ) 逢ひ見ずあらば 吾恋ひめやも」の「ねっこ草」がネジバナだと言われています。ひたすら恋しく思う気持ちとねじれて咲く花の姿を重ねているとは、こんなに清楚な野の花なのに、なんだか情熱的ですね。

 

では、今日のお花です。

  

押しボタン信号のすぐ近くのお家の玄関に咲いていました。

真っ白のトランペットのような花がとっても清楚で美しいですね。

さてなんというお花でしょうか。正解はまた次回お知らせします。

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