季節の花だより

2020年7月の記事一覧

季節の花だより⑮

今日は、ようやく雨が晴れていいお天気になりましたね。

いいお天気になると、気分も晴れます。

子どもたちを見送りに玄関に出ていると、1・2年生がとっても元気に「さようなら~」と言って校門から帰っていきました。どの子も皆、大きな声であいさつをしてくれています。

そういえば、朝のあいさつも、少しずつ声が大きくなってきている気がします。

やっぱり続けていくことって大事なのですね。

では、前回の答えです。このお花の名前は、ヒメヒオウギズイセンでした。

「ヒオウギ」と違うというのは分かっているのですが、ヒオウギズイセンとヒメヒオウギズイセンというのも、大きさだけではなく、どうやら違いがあるようです。もしご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてくださいね。

 

では、今日のお花です。

押しボタン信号の所から登ってきた坂の途中で見つけました。

  

濃いピンク色と薄いピンク色がグラデーションのようになっていてとってもきれいです。

よく見ると、花びらからおしべやめしべが長く伸びて出ているようですね。

さてなんというお花でしょう。正解は、また次回お知らせしますね。

 

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季節の花だより⑭

まだまだ雨が降り続いていますね。

夏の草花たちは、雨にも打たれながらも健気に咲いています。

では前回の花の名前です。答えは、「リアトリス」でした。

写真で見ても分かるように、リアトリスは上から下の方に咲いていきます。

ふつうは下から上へ咲くものが多いので、リアトリスの特徴と言えるでしょう。

白色のリアトリスもあります。まっすぐに空に向かって咲くリアトリス。

とても潔いですね。

 

では、今日のお花です。

神社の階段の横に、たくさん咲いていました。

オレンジ色がとてもきれいで、目を引くお花です。

さて、なんという名前でしょう。正解は、また次回お知らせしますね。

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季節の花だより⑬

今日は午前中、少しだけ雨がやみました。

今日の夜は、また雨の予報。もう少し降ったり晴れたりしてほしいものです。

では、前回のお花です。正解は、アガパンサスでした。

あがたっ子、アガパンサス、なんだか親近感を覚えるのは、わたしだけでしょうか?

 

では、今日のお花です。

アガパンサスの手前に咲いている、濃いムラサキ色の花です。

最近よく見かけますね。ちょっとこの花も他の花とは違う特徴があるお花です。

この花の名前は何でしょう。特徴も含めて次回お知らせしますね。

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季節の花だより⑫

長雨が続いていますが、英田小の周りの夏の花々は、本当にきれいです。

ではまず前回の答えです。

前回のお花の名前は、チョウセンアサガオでした。

 

チョウセンアサガオといえば、有吉佐和子氏の「華岡青洲の妻」を思い出します。

ドラマや映画などで見た、壮絶な嫁姑のお話が印象的ですが、乳がんの手術のための全身麻酔を研究した青洲の功績には有名ですね。その麻酔薬に使われたのが、このチョウセンアサガオです。

医療に携わる方々へのご苦労に改めて敬意を表するとともに、コロナウィルスの新薬が一日も早くできることを祈ってやみません。

では、今回のお花です。

先日、1年生を送ってあがたの里の前まで行った時に、歩道横の花壇に咲いていました。

さて、なんというお花でしょう。正解はまた次回お知らせしますね。

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季節の花だより⑪

前回の花の名前は、ネジバナでした。

 

ネジバナは、ラン科の花で、よく見るとランの仲間だということがよくわかります。

このねじれ方も、左まき右まきどちらともあるようです。

探してみても面白いですね。

この花の花言葉は「思慕」、これは万葉集の詠み人知らず「芝付の御宇良崎なる根都古草(ねっこぐさ) 逢ひ見ずあらば 吾恋ひめやも」の「ねっこ草」がネジバナだと言われています。ひたすら恋しく思う気持ちとねじれて咲く花の姿を重ねているとは、こんなに清楚な野の花なのに、なんだか情熱的ですね。

 

では、今日のお花です。

  

押しボタン信号のすぐ近くのお家の玄関に咲いていました。

真っ白のトランペットのような花がとっても清楚で美しいですね。

さてなんというお花でしょうか。正解はまた次回お知らせします。

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