学校日誌

R7年度 学校日誌

2学期終業式

 12月23日(火)、令和7年度2学期終業式が行われました。

 能登半島地震で損傷を受けた体育館の修繕が終了し、久しぶりにステージを引き出し、整った雰囲気の中、終業式を執り行うことができました。

 島崎校長先生は2人の著名人の言葉を紹介されました。一つはパナソニックホールディングスの創業者松下幸之助氏の「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければそれは成功になる」、もう一つは元プロ野球選手のイチロー氏の「小さなことを重ねることがとんでもないところに行くただひとつの道」の2つです。

 校長先生は「偉業を成し遂げた二人の言葉に共通することは、「あきらめずにコツコツと努力を積み重ねることが大切である」ということです。努力しても一気に成績が伸びるわけではありません。すぐに結果を求めて成果が上がらなければあきらめ、そこで努力することを止めてしまう。それでは何の意味もありません。本校の今年度の目標の一つは「できない理由を考えるのではなく、どうすればできるかを考える」です。明日からの生活を充実させ、それぞれの目標を達成するために、冬休みを過ごして下さい。始業式に皆さんにまた会えることを楽しみにしています。」と述べられました。

(2学期終業式式辞全文→2学期終業式式辞.pdf

 終業式の後、生徒会長の関晴斗さん(2年)が、来年10月に行われる本校の創立80周年記念式典のテーマが「~紡ぐ物語~繋ぐ思い~」に決定したことを知らせ、「来年の80周年記念事業は自分達で作り上げていくという気持ちで、生徒の皆さんの団結と協力をぜひお願いします。」と全校生徒に結束を呼びかけました。