R7年度 学校日誌
全国高P連三重大会
8月21日(木)、22日(金)、三重県津市日硝ハイウエーアリーナ等を会場に「出会いはじまる常若のくに」をテーマに第74回全国高等学校PTA連合会三重大会が行われ、本校PTA役員2名と教職員2名が参加してきました。
1日目は表彰式と4分科会に分かれた意見交換会、2日目は井村屋株式会社会長中島伸子氏による記念講演が行われました。表彰式では優良PTA文部科学大臣表彰27団体が選ばれ、本校PTAが表彰を受けました。
大会では全国から多くのPTA関係者が集い、PTA活動や学校の現状について情報を交換し、互いに親睦を深めました。
「高校生ボランティアアワード2025」に出場しました
8月23日(土)と24日(日)に、東京都新宿の住友ビル三角広場特設会場で「高校生ボランティア・アワード2025」が開催され、本校から生徒会役員4名がブース発表部門に「能登の里山里海を守りTAI」の活動名で参加しました。
この大会は、歌手のさだまさし さんを中心に立ち上げられた公益財団法人「風に立つライオン基金」が主催され、高校生のボランティア活動や探究活動、SDGsの取り組みを顕彰するとともに、高校生同士の交流を促進し、ボランティア活動の継続と発展への動機付けとするイベントです。今大会は10回目となり、過去最多の123団体が出場し、石川県からも本校の他に、能登高、七尾高、志賀高、輪島高の4校が出場しました。
本校の4名の生徒は、積極的に他校の生徒と交流し、穴水高校の里山里海保全活動や地域活性化の取り組みをブースに来られた方々に熱心に説明しました。特別賞こそは逃し残念ですが、全国の高校生に十分にPRできたと思います。
後輩達には、生徒が主体となったボランティアの発案・企画・運営の取り組みをさらに進め、ボランティア・アワードでも「キラリと光る穴水高校」を継承発展させて欲しいと感じました。
同窓会総会・創立80周年第1回実行員会
8月9日(土)、令和7年度穴水高校同窓会総会が本校視聴覚室で行われました。幽経一郎同窓会長の挨拶の後、島崎校長による学校説明のプレゼンテーションが行われました。
その後、来年10月に行われる創立80周年に向けて初めての実行委員会が行われ、式典委員会や記念誌委員会など4つの部門に分かれて役割分担や今後のスケジュールなどについて確認しました。若手の同窓会員も多く参加し、自身の経験をもとに熱心に意見を述べていました。
最後に宮本浩司副会長より、「昔に比べ会員も減少傾向ではありますが、同窓生一丸となって創立80周年に向けて頑張っていきましょう。」と激励の言葉を述べ閉会しました。
吹奏楽部定期演奏会
8月2日(土)、吹奏楽部定期演奏会が行われました。
有志の方々18名も演奏に参加して下さり、「Highlights from JURASSIC PARK」「パイレーツ・オブ・カリビアン メドレー」などの13曲を次々と披露しました。
3年生にとっては最後の演奏会でもあり、集まって下さった保護者の方々や生徒、本校職員など観客の皆さんから大きな拍手をいただきました。
自転車用ヘルメット贈呈式
8月4日(月)、穴水町交通安全協会と輪島警察署交通安全課の方が本校を訪れ、自転車で通学している生徒全員に自転車用ヘルメットを贈呈していただきました。
贈呈式では穴水町安全協会の方より「ヘルメットを着用することで命を守るとともに、高校生がしっかりヘルメットを被ることで周りの方々も着用しなくてはという良い影響を与えられるよう、是非活用して欲しいと思います。これからも交通ルールを守り、安心安全な高校生活を送れるように願っています。」とお言葉をいただき、前期生徒会長の橋本智徳さんがお礼を述べました。
就職面接指導
8月1日(金)、ジョブカフェ石川の方をお招きして模擬面接指導を行いました。
挨拶の仕方や入退室の流れ、座り方や声の出し方などについての基本的な作法から、実際の質疑応答を5人一組の集団面接形式で実施しました。
講師の先生からは「所作については何度も練習して下さい。質疑応答については、自分の言いたいことをしっかり伝えることが一番大事です。言い間違いをしても気にせず、伝えたいことをしっかり言えば相手に伝わります。自信を持って練習を重ねていって下さい。」と励ましをいただきました。生徒達は今後2度の模擬面接に臨みます。
中学生体験入学
7月30日(水)、中学生体験入学が行われ、国語、数学、英語、理科、地歴公民、商業の体験授業を開講しました。授業では高校生が中学生にわからないところを教えたり、実習などのアシスタントを行いました。
授業後、中学生と高校生を交えた座談会を行いました。高校生が高校の授業や定期考査について、部活動や本校独自の行事などについて説明し、中学生からの高校生活について質問に答えたりして穴水高校への理解を深めてもらいました。
その後、全体で学校説明会が行われ、穴水高校の進路実績や学校行事などの詳しい説明がありました。参加した中学生は「座談会がとてもためになった。生徒目線の話をたくさん聞けて、他の学校と違う魅力を見つけることができた。」「とても楽しい授業で学校の雰囲気も良く参考になりました。」「一人一人にしっかり寄り添ってくれる、少人数ならではの良さが伝わる学校だと思った。」などと感想を述べていました。
書道ガールズin青山彩光苑
7月25日(金)、本校書道ガールズが七尾市にある障害者支援施設「青山彩光苑」を訪れ、書道パフォーマンスを披露しました。生徒達はダンスを披露しながら「光」という字を大きく描き、お祭りの雰囲気を盛り上げました。
インターンシップ(就業体験)
7月23日(水)から25日(金)にかけて、2年生を対象にインターンシップ(職業体験)が行われました。昭和建設や平和こども園、能登ワインなど穴水町内の企業・団体8社にご協力頂き、生徒達はそれぞれの職場で様々な学びを体験しました。ご協力いただきました企業の皆様方、ありがとうございました。
全国大会出場表敬訪問
7月22日(火)、全国高等学校総合文化祭弁論部門に石川県代表として出場する本校の松本心和さん(3年)が穴水町役場を訪れ、吉村光輝町長と大間順子教育長に挨拶しました。
松本さんは「色々な場面で穴水町が高校生活を支援して下さるおかげで部活動に思い切り打ち込むことができ、とてもありがたく思っています。」と感謝を述べ、「1年の時から全国大会に出場し、昨年度は「全国青年弁論大会」で最優秀賞を獲得することができました。私が最後に欲しいのは最高賞の文部科学大臣旗です。令和9年度に石川県で全国高等学校総合文化祭が開催されることもあり、全国に弁論の強豪と注目されるように、また、全国に能登への思いを新たにしてもらえるよう精一杯がんばってきます。」と優勝への意気込みを語りました。
第51回全国高等学校総合文化祭弁論部門は、7月29日(火)より香川県宇多津町「ユープラザうたづ」で開催されます。全国より70名の弁士が集まり弁論を競います。是非応援して下さい。
◇不登校児童生徒の保護者の方のための情報冊子です
〇性暴力被害者を支援するための相談窓口です。
いしかわ性暴力被害者支援センター
「パープルサポートいしかわ」
URL https://www.pref.ishikawa.lg.jp/josou/purplesupport.html