研修講座報告2009

「ベテラン教員に学ぶ」公開授業

 「授業力向上サポート ベテラン教員に学ぶ」の公開授業が各地で開催され、各研修グループの成果報告が行われています。
 2月10日は、小松市立符津小学校、七尾市立田鶴浜小学校、能登町立鵜川中学校で公開授業がおこなわれました。この研修の持ち味は、一年間少人数グループで活動することで、若手の先生方が、指導教員からきめ細かい指導を受けることができる点にあります。
 公開授業は2月19日まで続きます。
 
 
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「道徳教育推進教師」資質向上研修 3日目(奥能登教育事務所管内)

 2月9日、奥能登行政センターにて、「道徳教育推進教師 資質向上研修 3日目」が行われました。
  まず、道徳教育指導者要請研修の報告があった後、グループに分かれて、この一年間の取り組みを紹介し合い、協議しました。最後に「機能的な全体計画の作成」についての講義を受け、来年度に向けて、全体計画の意義と作成手順を確認しました。
 
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新学習指導要領実践研修 小学校算数科(2日目)

 2月5日、「新学習指導要領実践研修 小学校算数科(2日目)」が行われました。
 「新しい学習指導要領に対応した授業づくり」に関する講義の後、演習・協議に取り組んでいただきました。
 演習では、「内容の系統性をふまえた算数的活動の工夫」をテーマに、持参した教科書等を参考に、系統性とスパイラルを意識した算数的活動を構想し、発表し合いました。先生方は時間のたつのも忘れて熱心に演習・協議に打ち込み、明日からの実践への手応えを感じておられたようです。
 
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養護教諭研修会

 2月5日、石川県文教会館にて「養護教諭研修会」が行われました。
 午前中は、「学校保健の現状と課題」について、県スポーツ健康課から説明があった後、実践女子短期大学生活福祉学科の日野一男教授より「学校生活を安全に送るために」と題して講義がありました。日野先生は、法律を柱にして、学校事故弁護団に関わった豊富な経験をもとに、学校安全についてわかりやすく講義してくださいました。
 午後は、伝達講習の後、金沢医療センター小児科部長の太田和秀先生より「新型インフルエンザ・パンデミック、その特徴と対策について」と題して講義がありました。新型インフルエンザをめぐる様々な情報、学級閉鎖・学校閉鎖や予防接種の意義など、養護教諭の先生方は熱心に研修していました。
 
 
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新学習指導要領実践研修 小学校生活科(2日目)

 2月2日、「新学習指導要領実践研修 小学校生活科」の二日目が行われました。前回の講義を受けて、先生方が互いの実践を報告しあった後、実習として「科学的な見方・考え方の基礎を養う活動」をしました。
 参加の先生方から、「まず楽しみ、そして工夫・改善してやってみようという、子どもと同じような目線で体験できたことが新鮮でよかった。」「簡単でいろいろ改良できるおもちゃが参考になりました。」「実習や演習を自分自身で体験し、子どもと同じように『気づき』を実感できたことも良い学びになった。」などの感想をいただきました。
 
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