5年生の学びの広場

５月７日(木)に体験したことを書きますね。この日はみなさんのお家に新たな宿題を配るとともに、休校中に取り組んだ宿題を回収しました。

宿題の配付も３回目。最初は、車で配付するのに約３時間かかっていました。ところが、今回は約１時間３０分。なんと！約１時間３０分も早く配ることができるようになりました。この体験には、「学習」することの大切さがかくされています。なぜ、安全に早く配ることができるようになったのでしょうか？

教科書などを使って学ぶとき、初めて習うことがたくさんありますね。そのため、みんなで時間をかけて考え合いながら、次第に理解できるようになっていきます。初めは理解するのに時間がかかることがありますね。しかし、宿題を車で安全に早く配ることができるようになったことと同じように、くり返し取り組む（復習）ことで「こつ」をつかみ、確実な理解につながっていくということです。

今はお家でがまんすることも多いと思います。でも、体を大切にしながら、今できることを計画的に取り組み、一人一人の学習する力をたくわえてくださいね。

みなさんといっしょに５年生としての学校生活が再開できる日を楽しみにしています。これからも、安全に元気に過ごしてくださいね。

みなさん、家庭学習がんばっていますか。学校でみんなと学習できないことがとても残念です。早くみんなと一緒に授業がしたい気持ちでいっぱいです。もう少しこのような生活が続きますが、がんばっていきましょうね。

さて、今回はみなさんがプリント学習を進める時のヒントにしてほしいことを書きます。

プリントなどで問題を解く時に、よく「しっかり読んで下さい」と耳にすると思います。では、「しっかり」読むとは、具体的にどうすることなのでしょう。

「しっかり」読むとは、

①　何を聞かれているのかが分かること（例：理由、考えなど）

②　どのように答えればいいかが分かること（例：記号、言葉など）

③　何を見ればよいかが分かること（例：図、表など）

　これらの①～③のことが分かることだと先生は考えています。

もし、問題を読んでもこれらのことが分からなければ、分かるまで問題を読む必要があります。

では、理科プリントで考えてみましょう。参考にしてみて下さいね。

・茶封筒

・課題プリント(国語、社会、算数、理科、ローマ字）

・課題チェックカード

以上、９時までに玄関先にお出しください。

　※課題プリントが入っていた茶封筒に入れていただければありがたいです。

５月７日の課題プリント配付時に引き取らせていただきます。

雨天時は、ビニール袋に入れるなどして濡れないようにしてください。

お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。