聖高日誌

　第4回は、いよいよ制作したゲームの発表会と相互プレイを実施しました。
　生徒たちは、金沢工業大学の先生方やクラスメイトを前に、ゲームのコンセプトや工夫点についてプレゼンテーションを行いました。制作過程での試行錯誤や熱意が伝わる、個性豊かな発表となりました。
　その後は、お互いの作品を実際にプレイし合いました。他者の作品に触れることで、新たな視点や技術的なヒントを得るとともに、「楽しい」「よくできている」といった称賛の声が飛び交い、大いに盛り上がりました。
　この高大連携プログラムを通じ、生徒たちはゲーム制作スキルだけでなく、発表力や他者から学ぶ力を身につけることができました。