図書委員会活動

図書委員会活動

読書会

2/3(金)放課後に1年生図書委員6名で読書会を行いました。作品は芥川龍之介の『鼻』です。
まずそれぞれで作品を読み、感想や作品のテーマについて自由に話し合いをしました。
一つの作品でも読む人によって切り取る場面や表現の仕方に違いがあり、作品の味わい方の多様さは「十人十色」

だと感じる会でした。

ビブリオバトル紹介

12/2(金)に図書室にて「ビブリオバトル」が行われました。
ビブリオバトルとは、本をゲーム方式で紹介する書評合戦です。
今回の発表者は1年生のクラス代表4名で、『人間失格』『ケーキの切れない非行少年たち』『同志少女よ、敵を撃て』『桜のような僕の恋人』をそれぞれ紹介しました。
どの発表者も本の内容や薦めたいポイントを上手にまとめて発表していました。
参加者全員の投票で決定するチャンプ本は、『同志少女よ、敵を撃て』『桜のような僕の恋人』となりました。

 

書店訪問

10/14(金)に図書委員(希望者4名)が選書実習のため、明文堂書店小松にお邪魔しました。
各自、興味のある本や他の人に読んで欲しいオススメ本を色んなジャンルから選んでいました。
後日、図書委員が選んだ本が図書室に届きますので、どんな本が増えたのか是非見に来てください!!

※写真は明文堂小松様の了承を得て撮影・HP掲載を行っています。

合同図書会を行いました


 3月14日に2年生の図書委員9名が参加し、図書室で合同読書会を開催しました。合同読書会とは同じ本を参加者全員が読み、内容などに関して自由に語り合うものです。今回は住野よるさんの『君の膵臓をたべたい』をテーマにして読書会を行い、自由に意見や感想を述べあいました。 参加者の意見・感想「親しい人や自分の死について考える良い機会になった」「ラブストーリーは苦手で避けてきたが、合同読書会を機に触れることができてよかった」「変なタイトルだと思ったが、読み終えたらタイトルに納得できた」「一冊の本を通して参加者の皆と関われてよかった」「読む前と読んだ後で表紙の絵の印象が大きく変わった」など

図書委員会より『ビブリオバトル』


 12月1日(金)ビブリオバトルを行いました。ビブリオバトルとは、競技スタイルの書評発表会のことです。発表者がおすすめの本の紹介を行い、参加者全員で読みたくなった本に投票し「チャンプ本」を決定します。今回のビブリオバトルは、前半戦7名・後半戦8名と2回に分けて行われました。
 前半戦のチャンプ本は重松清作の『きみの町で』小説の短編集で、一つ一つの編にそれぞれ哲学的な問題が提示されている本です。発表者は色々な考え方や価値観を知り、自分も考えることが出来る本だという点を話して紹介していました。
 後半戦のチャンプ本は浅葉なつ作の『神様の御用人』神様が話す悩みを人間の主人公が解決していくという内容の小説です。神様が普通の人間に悩みを相談するという逆転のおもしろさや色々な神様を知ることができることなどを紹介していました。