卒業生と語る会

3月15日月曜日のロングホームの時間を使って卒業生と語る会が行われました。

(6限目に2年生、7限目に1年生)

 

1年生向けには以下のような内容で話をしていました。

・2年生からしっかりと頑張れば十分に挽回できる!!

・自分の大学選びのポイントや受験校を決めた理由

・効果的な学習方法について

このような卒業してすぐの先輩の視点から、2年生になるときに意識していってほしいことを熱く語ってくれていました。

 

2年生のときには、2年生が卒業生に質問をしながら会が進みました。

2年生から出てきた質問には、

・塾に通うことについてどう考えていたか?

・部との両立をするときに意識していたことは?

・いつ頃から先生に質問に行くようになったのか?

など、受験に向かっていく今の状況で、気持ち的にモヤモヤしている部分を卒業生にぶつけていました。

それに対して卒業生からは、

・塾について、塾に行かずに放課後に先生に質問に行って、疑問を解決しながら勉強をしていた

・部活動の両立について、部が終わった後に学校に残って勉強をしたり、朝起きてから勉強をするようにしたりして時間を確保していた

・質問について、2年生の1・2学期辺りから自分で考えてもわからない問題が多くなってきて質問に行くようになった

というように、大聖寺高校ならではの強みを活かしながらどのように受験を乗り切っていったのかについて、自分の経験を活かしたアドバイスをしていました。その他にも、受験勉強のモチベーションを維持するためのポイントや、大学に入ってからしたいことについての話も聞くことができました。

  

次の学年に向けての大切な準備の期間であるこの時期に卒業生から話を聞くことができ、1・2年生ともにとてもいい刺激を受けることができていました。

ぜひ、卒業生の思いを受け継いで、次の学年に向けていい準備をしていってほしいと思います。