人権週間 「2年生 人権教育講話」と「人権週間放送」
昭和23年12月10日に国連総会で「世界人権宣言」が採択されたことを記念して、「人権週間」が設定されました。
この人権週間にあわせて、2年生を対象に「人権教育講話」として、白山市で助産院を開業されている 川島真希さんをお招きして「性の多様性から考える人権について」と題して、講演が行われました。
川島さんからは 「LGBTQの方々や社会的弱者に対する無意識の偏見をなくし、 『自分らしさ』を認めることの大切さを感じてほしい」 と話されました。 |
講話を聴いた生徒からは
「ジェンダーレスな現代では、成長期の自分たちが心得なければならないことがたくさんあるんだなって思った。」
「LGBTの人がいることが当たり前なんだということを心に留めておきたい。」
という感想が見られました。
また、この人権週間にあわせて、全校生徒に向けた校内放送により「人権の尊重」が呼びかけられました。
今年は、新型コロナの影響で、感染者に対する対応が話題になったり、パラリンピックで障がいを持たれた方が活躍する姿に勇気と感動を覚えたりと「人権」を身近に感じることが多くありました。
みなさんも今一度「人権」いついて考えてみませんか。