本校の国公立2次試験・私大入試対策について

今回は本校の国公立2次試験・私大入試対策について紹介をします。

 

先日の記事でも紹介したように、この時期の3年生は、授業・補習・自習を通して国公立2次試験・私大入試に立ち向かっていける実力をつけています。

 

自習の時間には、それぞれが受験をする学校の過去問を解いてみる時間が多くなります。個別の添削指導では、その答案を担当教員が添削し、うまく解答できたところと現時点での課題を確認できます。

大学ごとに出題傾向と解答形式が異なっているので、大学の過去問に取り組んでいくことを繰り返していくことで、それぞれの大学ごとの傾向をつかみながら対策を進めていきます。

 

一方で、授業・補習では志望の方向性が共通する生徒が集まり、その場で演習問題を解いて、そのあとに解説を聞くような時間になっています。

(国公立・私立で分かれていたり、発展・標準に分かれていたりするなど、志望校に合わせて自分で選べるようになっています。)

 

国語の授業・補習を担当している教員に、受験校が違っている生徒が集まって一斉に行う授業・補習を進めるときにどのようなことを意識しているのかを聞いてみると、

「大学ごとに問題傾向や解答パターンは違っていたとしても、国語の場合は文章を読み解いて解答を導いていくという部分は同じになってくるので、様々な大学で出題された問題の演習を通して、いろいろなテーマの文章に触れながら読み解くポイントを伝えている。」

と話していました。

 

このように、業・補習で身につけた力を個別の自習の中で磨き上げていき、その中でみつかった課題を次の授業・補習で解説を聞きながら克服していきます。

また、実戦力の確認のため2回の受験大学を想定した「シミュレーション模試」を実施します。大聖寺高校では、この「伝統メソッド」で志望校合格への実力がつく環境づくりに力を入れています。

 

  

大聖寺高校では、中学校で体験したことのない国語の授業が待ってます!

(by Japaneseレッド)

 

 

少人数の良さを活かして、それぞれの志望大学を意識した演習を繰り返しながら実力がつくようにサポートしています!

(by scienceイエロー)

 

※大聖寺高校の授業の風景はこちら←をクリックすると直接とべます