ハート 職員対象AED講習会

2日、職員対象のAED講習会が行われました。

最近は、さまざまな施設に設置されているAED(自動体外式除細動器)ですが、1年のなかでも夏場に使われるケースが多いと言うことで、今年度もこの時期にAEDの講習会が加賀市消防本部大聖寺消防署のご協力により行われました。

最近はコロナの状況悪化に伴い、感染症対策を考慮した救急法となってきているそうで、心配蘇生も、人工呼吸よりも胸骨圧迫(心臓マッサージ)を優先的に行うようになっているそうです。

また、消防職員の方からは「AEDは進歩しているので、AEDが診断してくれます。ためらうことなくいち早くAEDを繋いで起動させてください。」とAEDの使用を呼びかけていました。

また、「119番通報したスマホは切らずにスピーカーをオンにしたままハンズフリーの状態で有れば、消防職員がリアルタイムに指示もできるし、状況を把握しやすくなる」とスマートフォンの使い方についてもアドバイスをいただきました。