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 3月22日をもって、輪島市立鳳至小学校の令和5年度が終わりました。輪島高校の教室で修了式と離任式が行われました。  久しぶりに、鳳至っ子の歌う「校歌」を聞いて、感動しました。  やっぱり、鳳至の子の声を聞くと、心に響きます。  修了式の後、離任式が行われ、別れを惜しみ涙する鳳至の子の姿も見られました。地震はあったけれど、2学期までに鳳至っ子が鳳至っ子として、先生やお家の方々、地域の皆さんと過ごしてきた時間は、色々な思い出が詰まっていたのだと思います。  もちろん、困難を乗り越えようと頑張った3学期の時間も、鳳至っ子の今後の成長につながるはずです。
 3月15日に、輪島市立鳳至小学校の第53回を数える卒業証書授与式が挙行されました。令和6年能登半島地震により、鳳至小学校で挙行することは叶いませんでしたが、たくさんの方々の支えを受けて、29名の卒業生、1人ひとりに卒業証書を校長先生から手渡すことができました。  また、式の最後には、卒業生がこれまでの感謝とこれからの想いを込めて歌を歌いあげました。  29名の卒業を祝う手作りのメッセージが届けられました♪  このリボンは、輪島中の校務士さんの手作りのものです。色々な想い願いを込めて、1つ1つ丁寧に作ってくれました。 昨年度新調された校旗や手作りのお祝いリボンも、式を彩りました♪ 29名のそれぞれが、それぞれの道を、力強く、しなやかに進んでくれることを願っています。 「進め!進め!鳳至の子!」です。