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9/13(月) 家庭科授業「フードデザイン」

 2学期が始まりました。県内では新型コロナウイルス感染の感染防止対策を継続しているところです。本校でも生徒たちの健やかな学びの継続のため、実施可能な学習を模索しているところです。家庭科の専門教科「フードデザイン」では、調理等を含む学習計画を一部変更し、「事前指導・事後指導」は授業内で行い、「調理実習」を各自自宅で実践する方法を試みました。

 ①事前学習「卵の調理性」というテーマで、chromebookを用いてスライドを作成

 ②調理性を1つ取り上げ、それを生かした調理実習をそれぞれ自宅で実施

 ③事後学習として、スライドにまとめてクラス内で共有
 

 

 

 

 

 

 

    <生徒が作成したスライド>

 

 

 

 

 

 

 

   <自宅での取り組み『乳化性』>

 

 

 

 

 

 

 

   <自宅での取り組み『熱凝固性』>

 

 

 

 

 

 

 

   <自宅での取り組み『起泡性』>

 

 

 

 

 

 

 

    <自宅での取り組み『起泡性』>

 

 

 

 

 

 

 

   <実践をまとめ、プレゼンする様子>


保護者の皆様のご協力の下、実践できたと感じています。心から感謝しています。

 

<生徒のふりかえりより>

★卵白に卵黄やカラザが少し残っていたら、やはり綺麗なメレンゲにならなかった。一つ一つの工程が大切だと思いました。

★メレンゲクッキーは、焼きあがったあとに乾燥剤などと一緒に空気に触れないようにしないとベタベタしてしまうので作る機会がある人はその点に気をつければ、完璧に作れます!

★油を入れる際は数回に分けて混ぜ合わせたら成功した。