フェンシング部

【フェンシング】ジャパン・オリンピック・カップ大会出場

◆ジャパン・オリンピック・カップ大会(JOC大会)◆

 1月11日(木)~1月14日(日)の4日間で開催されたJOC大会で、本校生徒が11日(木)のジュニア男子フルーレ、ジュニア男子エペ、ジュニア男子サーブルにそれぞれ出場しました。全国レベルの強豪選手がそろい、「日の丸」を背負う日本代表候補選手も集うこの大会で、自分たちの実力を試してきました。

 大会に参加する選手のレベルは非常に高く、予選を勝ち上がることはできませんでしたが、「あと1本突ければ勝てた」というような試合もあり、さらに、予選でも勝ち星をあげることもできたため、生徒それぞれが悔しさを感じた一方で、着々と力をつけてきたことを実感できたのではないでしょうか。

【フェンシング部】 総体予選の結果を掲載しました

◆総体予選を終えて◆
6月1日(木)~6月3日(土)の3日間、白山市青少年体育館で、全国大会出場をかけた試合が行われました。開催種目はエペ個人戦、サーブル個人戦、フルーレ個人戦、フルーレ団体戦です。
(エペは全身どこでも突いてよい種目です。サーブルは上半身ならどこでも突くか切ってよい種目です。フルーレは胴体部分を突く種目です)
生徒は大いに健闘しました。結果は以下の通りです。
・男子サーブル個人
 ベスト4 岡本 拓帆 (37H)
・女子サーブル個人
 ベスト4 鈴木 里紗子(32H)
・女子フルーレ個人
 ベスト4 鈴木 里紗子(32H)
・男子学校対抗 第2位
・女子学校対抗 第2位

惜しくも入賞を逃しましたが、男女とも個人戦では何名かベスト8入りしました。なお、本校は女子フルーレ個人、男女学校対抗でそれぞれ北信越大会へ出場します。ここ数年なかなか果たせなかった上位大会に進出することができました。

 
(試合を終え、賞状を手に記念撮影)

フェンシング部ではまだまだ部員を募集しております。来年3月の選抜大会は石川県で開催されます。男子部員はあと1名以上、女子部員はあと2名以上、随時お待ちしております。

【フェンシング部】 練習試合を行いました

4月22日(土)に、福井県の北陸高校と練習試合を行いました。フェンシングは競技人口が少ないため、よく他県に遠征に行ったり、今回のように他県の学校に来てもらうこともあります。いろいろな地域に出かけて、さまざまな学校の生徒と交流があるのも、フェンシング部ならではの魅力と言えます。
また、4月23日(日)には、金沢二水高校にも練習試合に行きました。県内の高校とも活発に交流しています。

(練習試合前のウォーミングアップ)


(練習試合の様子。左側が本校生徒)


(練習後に整列して、お互いにインターハイに向けての抱負を述べた)


まだまだフェンシング部は部員を募集しております。来年3月の全国選抜大会は石川県で開催されます。多くの入部をお待ちしております。

【フェンシング部】 活動概況

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伏見高校フェンシング部は、男子12名、女子12名で活動しています。上位大会出場を目標に日々練習していますが、学校生活も大切にし、技術も精神も磨いています。週に1度休日を設けながら、毎日集中して個々人の抱える課題に向けて練習しています。

フェンシングは、文字通り相手と「たたかう」競技であり、相手の心やくせを読み取つて弱点を攻めたり予想外の行動で翻弄したりすることが大切です。スポーツという特性上、運動能力の高い人はもちろんうまく戦えますが、体を動かすのが苦手な人でも、頭脳戦で勝利することも十分可能です。実際、部員の中には運動部経験のない生徒も多数います。

フェンシング部では、みなさん一人ひとりのいろいろな「得意」を活かすことができます。
あなたのがんばりがそのまま強さへつながっていくのです。中学校のときにどんな部活に所属していたかは関係ありません。体格の大小、動きの速さ・遅さだっていくらでもひっくりかえせます。


みなさんに等しく与えられたチャンスをフェンシング部でつかんでみませんか?

見学・体験、随時受け付けています。