【演劇部】石川県演劇合同発表会に参加して

8月5日から8日まで野々市市フォルテで演劇発表会が行われました。

この大会は中部大会の予選会も兼ねており、本校は7日に上演しました。

演劇は本来、キャストのみならず舞台監督、演出、音響、照明、大道具、衣装など、さまざまな役割があって大勢で作り上げるものです。しかし本校は6人しか部員がいないので、一人何役も引き受けながら、練習期間の1ヶ月間、助けあって精一杯の準備を重ねてきました。残念ながら入賞はできませんでしたが、舞台の上で生徒達は躍動し、輝いていました。

高文連演劇専門部部長の朝田先生が、閉会式のご挨拶で本校の劇の中の台詞を取り上げてくださり、それを受けて最後の生徒代表の挨拶も本校の劇の中の台詞「シンパシー!」を全員で叫ぶという締め方をしてくれました。

本校生徒は思いがけないことに感激したことと思います。苦労が報われたのではないかな?演劇部のみんな、ほんとうにおつかれさまでした。そして見に来てくださった皆様本当にありがとうございました。

今後も応援をよろしくお願いします。
演技直後の笑顔です