演劇部

春の講習会に参加して

 5月30日、講習会に参加してきました。3年生にとっては最後の講習会です。プロの演出家、俳優さんの指導のもと、歩き方、発声、体の使い方などを、徹底的に体にたたき込むというハードな講習会でしたが、参加した二人の部員はいきいきと、全力で取り組んでいました。

 特に3年生部員は同じ学年の仲間がいない中で、他校生に混じりながら、演劇に情熱を注ぎ、演劇を通して大きく成長してくれました。ほんとによく頑張ったと思います。お疲れ様でした。

【演劇部】秋の講習会に参加して

 11月9日(木)から3日間、キゴ山研修センターでの泊りがけの秋の講習会に参加してきました。プロの俳優さんの指導の下、「ハンナの鞄」というホロコーストをテーマにした劇の一部をグループに分かれ、作品に仕上げました。演技だけではなく、歴史を学び、人間の尊厳について考え、想像力を働かせるトレーニングだったと思います。本校生徒も演劇漬けの3日間の中で、多くを学び、成長したと思います。最後の発表は見事でした。この経験を大切にして今後にいかしてほしいと願います。

清流祭のステージで上演しました!

 「姫とピエロ」という劇を皆で力を合わせて上演することができました。キャスト4人、照明1人、演出・監督1人というギリギリの人数でしたが、上演の成功を目標に、この一夏をかけて、一生懸命取り組んできました。1年生は初舞台、3年生は最後の舞台です。30分弱の劇とはいえ、台詞を完璧に覚え、皆で気持ちを合わせて舞台で演じるということは、並大抵のことではありません。本当に頑張ってくれたと思います。汗びっしょりになって、ピエロの化粧もめちゃくちゃになりながらも、上演を終えた生徒達の顔は達成感できらきらしていました。これからも少人数ながらも伏見高校ならではの劇をつくっていけたらと思っています。見にきてくださったご来場の皆様、本当にありがとうございました。

石川県演劇合同発表会に参加して

8月4日から7日までの4日間、演劇合同発表会が野々市フォルテで開催されました。本校は3年生が抜けて部員が3名となり、上演はかないませんでした。しかし生徒実行委員会の一員として、発表会のスムーズな進行のために裏方として、他校生と力をあわせて、一生懸命、会を支え続けました。このような経験も大きな糧になることと思います。清流祭では本校ステージで、20分ほどの劇を披露します。ぜひご期待ください。

春季演劇講習会に参加して

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月1日、2日と野々市フォルテで行われた講習会に6人で参加してきました。プロの指導の下、他校生と共に劇を作っていきました。大変刺激的な濃い二日間だったと思います。みんな堂々と、いきいきと、役作りに没頭していたように思います。少ない人数なので、今後大きな大会に出ることは難しいですが、まずは清流祭での公演を目指して、これからこの2日間で学んだことを糧に頑張っていきます。

【演劇部】秋季演劇講習会に参加して

 キゴ山青少年研修センターで2泊3日、演劇のことだけを考える濃密な時間を過ごしてきました。

プロの劇団員の方を講師に迎え、学校の枠を越えてチームになり、切磋琢磨し、一場面を作り上げました。

大変刺激的な体験でした。この経験を活かし、これからより深い演技にこだわっていきたいと思います。

【演劇部】石川県演劇合同発表会に参加して

8月5日から8日まで野々市市フォルテで演劇発表会が行われました。

この大会は中部大会の予選会も兼ねており、本校は7日に上演しました。

演劇は本来、キャストのみならず舞台監督、演出、音響、照明、大道具、衣装など、さまざまな役割があって大勢で作り上げるものです。しかし本校は6人しか部員がいないので、一人何役も引き受けながら、練習期間の1ヶ月間、助けあって精一杯の準備を重ねてきました。残念ながら入賞はできませんでしたが、舞台の上で生徒達は躍動し、輝いていました。

高文連演劇専門部部長の朝田先生が、閉会式のご挨拶で本校の劇の中の台詞を取り上げてくださり、それを受けて最後の生徒代表の挨拶も本校の劇の中の台詞「シンパシー!」を全員で叫ぶという締め方をしてくれました。

本校生徒は思いがけないことに感激したことと思います。苦労が報われたのではないかな?演劇部のみんな、ほんとうにおつかれさまでした。そして見に来てくださった皆様本当にありがとうございました。

今後も応援をよろしくお願いします。
演技直後の笑顔です

【演劇部】春季演劇講習会に参加して

 野々市フォルテで2日間にわたって行われた講習会に8人で参加してきました。演出・講評コース、俳優コース、入門コース、スタッフ講習に分かれ、それぞれ専門家からの指導を受けました。演劇を愛する250名ほどの生徒が一同に会し、学校の壁を取り払って、和気あいあいとそしていきいきと演劇の世界に没頭していました。本校生徒も大きな刺激を受けた二日間だったことと思います。そして夏の合同発表会に向けて、気合が入ったことと思います。2年生5人、1年生3人という少ない人数ではありますが、力を合わせてよい作品を作っていけたらと思います。

【演劇部】冬の文化部発表会に向けて

現在演劇部は3年生引退後、1年生のみ6人で活動しています。今年度は大きな大会には参加できず、唯一発表できたのは清流祭での3年生との小さなお芝居のみです。そんな手探り状態ではありますが、部員一同、力を合わせて頑張っています。3月の文化部発表会ではその成果を全校生徒にお見せできればと思っています。

前回の発表会の写真です

演劇部 冬の小品発表会に参加しました

                         写真は合同発表会上演時のもの

 

2020.2.15(土) 

石川県高文連演劇専門部主催 ”冬の小品発表会”に参加しました。                                    会場は金沢市泉野図書館オアシスホールです。本校演劇部員による創作劇「女子会」を上演しました。                 秋季演劇講習会(戯曲講座)が役に立ちました。合同発表会、清流祭に続き、今年度3本目の上演となりました。                  舞台で使ったテーブルは、学校に来ていた設備業者さんから譲り受けた大きくて頑丈な段ボールに、茶色の絵具をぬって作りました。なんと、夏の合同発表会用に作ったのですが、清流祭と冬の小品発表会でも大活躍しました。ガムテープで補強しながら、再利用しました。今も大切に演劇部の道具置き場に保管しています。なかなか良い出来栄えで本物のテーブルに見えます。(自画自賛?)                                          上演後の意見交流会でも、他校生からテーブルについての質問が出ました。キャストだけでなく、小道具・大道具・衣装・照明・音響・戯曲づくりなど、劇づくりにはいろいろな役割があります。新たな劇の創造に向けて、これからも活動していきます。発表会に足を運んでくださった皆さん、ありがとうございました。

参考:前作2作品は次の通り。

 石川県高校演劇合同発表会上演作品 「君はかごの中で夢を見る。」(びぃだま 作)

 清流祭上演作品 「百物語に影が寄る」(本間稜 作)

<部員からのコメント>                                                      令和元年度は1年生がたくさん入り、日々熱心に練習に励んでいます。