【1年生 総合的な探究の時間】データサイエンス講演会

1年生の総合的な探究の時間で、北陸学院大学社会学部の池村教授にお越しいただき、データサイエンスについての講演会をしていただきました。

池村先生の分かりやすいお話のおかげで、生徒たちはこれから取り組む探究活動でどのようなことが大事なのか、気をつけなければいけないのかを考えられたようです。

以下は生徒の振り返りからの抜粋です。

・データには色々種類がありそのデータを正しく選んだり、取捨選択したりすることが大事。
・調査アンケートをするときにアンケートをして満足しないで、それをどう活用するか考える。
・探究活動で、アンケートを取るときは逆算してなにを知りたいかを考えてとり、結果をどのように使うかが大切になってくる。
・もし探究活動をするときにグラフなどのデータを目にする機会があったら、そのデータをよーく見て変動しているところを探し、なぜそのようなことになっているのかをしっかりと考えることが必要だなと思った。
・データ流出の危険性やAIの誤った判断に注意が必要。
・これからはAIがより発達していくが、頼りすぎていると人間が考えることをやめてしまいAIに使われている状態になってしまうから、自分で考えAIの意見を鵜呑みにせずAIを使う側にしたい。
・AIは参考程度にして、最終的な判断は自分ですることが大切だと思いました。