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行事ブログ 令和6年度

生きもの観察報告会 SDGs学習取組報告会 大勢の人に聞いていただきました。

12月2日(土)市内の小中学校及び義務教育学校は授業日でした。この日は、ラポルトすずで、市内各校から集まって、3年生は生き物観察会、5,6年生はSDGs学習について取組報告会が催されました。飯田小の児童も、この一年間学んで取り組んできたことを、大勢の人の前で堂々と発表することができました。

客席から見ていると、児童達は多少の緊張が見られましたが、どの児童も堂々と発表していました。自分たちが取り組んだこと、そこからわかったこと、さらに疑問に感じたこと等、とてもわかりやすく伝えることができました。

真なんで考えたことなど、しっかりと自分達の言葉で語る姿はとても頼もしいものでした。大舞台で力を発揮できる姿に頼もしさを感じました。伝える力が付いてきましたね。一方で、他校の取組や発表の様子にも大変刺激をうけたようです。広く周りの様子をしって、自分達を客観視する姿勢も芽生えてきたようです。「〇〇学校はわかりやすかった」「楽しい発表だった」という感想を聞きました。発表すること、人に伝えること、効果を生むために何を大事にしたらいいかについて、次の課題を見つけたように思います。2月の「卒業を祝う会」で生かされるとよいですね。

          

 

 

郷土の偉人 生家見学しました

11月30日(木)4年生社会科で、郷土の塩づくりに尽力した偉人、藻寄行蔵の成果を見学しました。

管理をされている三盃市議会議員さんより説明をいただきつつ、展示物を見せていただきました。井戸やかまど、秤を初めて見た4年生は、くちぐちに「すごい」「へえ」「知らなかった」と言いながら、驚きと感動を伝えていました。特にわらでできた蓑やらわらぐつやら、かんじきに一番驚いていました。児童が驚いている物は、4、50年前の珠洲の家庭で普通に使っていたものがたくさんありました。児童の発言で印象的だったのは「これを藻寄行蔵さんが履いていたのかあ?」「今藻寄行蔵さんと同じ地面を踏んでいる」といいながら、当時の生活を理解して藻寄氏の功績に思いをはせる姿でした。昔の偉人の暮らしや生き方をしり、未来に向かって、力強く学んでいってほしいな、と感じました。今日の学びを生かして、これからも頑張っていきましょう、4年生の皆さん。 

           

オルカブラス演奏会

11月28日(火)29日(水)オルカブラスさんの演奏会と鼓笛指導がありました。今年度2回目の来校です。

29日は、1,2年生と3,4年生に一時間ずつ演奏会をしていただきました。トランペットやホルン、クラリネットやフルート、ドラムなど6人の演奏家の方が、素敵な音色と心弾む曲を演奏してくださいました。児童の鑑賞する様子は、とても学年にふさわしい態度でした。1,2年生は、体でリズムを取ったり、手拍子を打ったりして、音楽の楽しさをからだ中で味わって聞いていました。3,4年生は、鼓笛をしていますので、楽器に興味津々の様子でした。トロンボーン担当の児童は管楽器に、打楽器単層の児童はドラム演奏にじいっと見入って、その音色や演奏に聞き入っていました。学年に応じた鑑賞態度が、いいですね。

          

地域の食について学びました

11月27日(月)5年生が地域の先生をお迎えして「地域の食」について学びました。

この日は、講師として今井さんが来てくださり、地域食材大浜大豆を使った「すりわり汁」を作ってみました。とても手間がかかりますので、なかなか頻繁に作ることは今では珍しいようです。材料の大浜大豆は、とても大きくすり鉢でする際、とても力が必要でした。屈強な5年生男子も苦戦していました。それをみそ汁に仕立てて飲んでみました。初めての甘い味にちょっとびっくりしている人もいましたが、これが珠洲の味、という学びがあったようです。貴重な体験をさせていただきましたね。感謝いたしましょう。

     

1年生おもちゃコーナーで上級生をおもてなし

11月28日(火)1年生が生活の時間に製作した手作りおもちゃを使って、ゲームコーナーを開きました。実は、昨日も開いたのですが、忙しい上級生が顔を出せませんでした。そこで、今日改めて全校児童に「来てください」と呼びかけをしたのですが、今日は大入り満員でした。丁寧に、工夫を凝らしたゲームは、的宛、どんぐりコマ回し、松ぼっくりのけん玉、紙皿フリスビー、くじ引きマラカス演奏などなど、1年生のアイディアが光るものばかりでした。上級生たちは童心にかえって(?)おおはしゃぎしてくれました。上級生をもてなして、日頃の感謝を伝える目的は、達成できましたね。がんばりました1年生。