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行事ブログ 令和6年度

学習環境を紹介します

2月7日(水)

1月15日から学校が再開して4週目を迎えます。2月1日から、通常の学校日課に近づけようと午後も2時間授業を実施しています。今日は、飯田小児童がどんな学習環境で毎日を過ごしているか、お伝えします。

教室は、3階で2学年ずつ一教室を使用しています。仕切りのカーテンを付けて分けたり、2学年合同で授業をしたりしています。いつも通りの授業ができるようになりました。集中して勉強している姿が各教室で見られます。子ども達はしっかり学んでいます。

      

トイレは、通常のトイレを使っています。また、玄関前には貸していただいたトイレカーをおいて、そちらも使っています。きれいに、次の人が気持ちよく使えるように、気を付けて使用しています。

     

昼食も、教育委員会より配付された昼食を中心に提供しています。2月5日からは牛乳も配付されるようになりました。栄養教諭の先生や調理員さんが衛生面も考えて準備してくれています。食べる前には、循環手洗い器で手を洗うことにしています。

飯田小学校児童は、こんな学習環境で毎日を過ごしています。

1月30日の学習活動

1月30(火)今日の1,2年生の体育は、跳び箱でした。初めはぎごちなかった児童も、先生に跳び方のポイントを聞いて、だんだん上手に跳べるようなっていくのが素晴らしかったです。最後の鬼ごっこも、必死で走っていましたね。毎日体を動かして体力をつけていきましょう。

  

また、4,5,6年生は、避難所の皆さんに何かボランティアできないか、考えていました。グループで検討し、それを発表し合っていました。避難所で暮らす人の立場に立って、課題を解決しようとする飯田っ子の真剣な姿に感心しました。

  

自分の心を知ってリラックスしよう

1月29日(月)学校再開3週目は、全校集会で校歌斉唱から始まりました。

今日は、学校にカウンセラーさんをお迎えしました。地震を体験して、みんなの心が疲れることは、当然あっていいことですよ、自分の心の仕組みについて知っておくと、きっと元気になりやすいですよ、と教えていただきました。その後、高学年は、カウンセラーさんから習ったテニスボールを使ったリラックス法をやってみました。「いたい、いたい」と大騒ぎでしたね。でも、自分の体と向き合って、どんな様子か分かったようでしたね。その後、個別にお話を聞いてもいただきました。みんなで心の動きについても知って、話せる人に話せるようにようになると、いいなあと思います。先生たちも児童と一緒に少しずつ進んで行きますね。

   

オンラインの友達とつながって

1月25日(木)の学習活動を紹介します。

5年生は、3月に向けての秘密のプロジェクトの話し合いをしていました。オンライン上の友達にも何をするかできるかアイディアを募集していました。3年生と4年生は算数の授業の中で、オンラインで相手の意見を聞いたり、こちらから説明をしたりと交流を図っていました。教室の友達と、オンライン上の友達で相手を認め合いながら学習を深めていました。

       

読み聞かせが始まりました

1月25日(木)飯田町のボランティアの方たちによる「読み聞かせ」が本格的に始まりました。約20年の歴史がある読み聞かせです。ボランティアの方の読み聞かせが始まると、自然とみんなの視線が揃い、静かに絵本に見入っています。次の展開はどうなるのかな?わくわくしながら集中する飯田っ子でした。今日の学校生活の始まりは、読み聞かせでした。