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2024年7月の記事一覧

7月19日 能登牛の日給食でした

7月19日(金)今日は、能登牛給食でした。JAのとさんから提供を受けて、おいしい牛丼給食でした。今回は、JSのとの組合長さんはじめ5人の職員の皆さんが来校され、能登牛のおいしさについてお話をお聞きしました。

そして、みんなで味わっていただきましたが、もりもり食べる飯田っ子の食欲は大したものでした。最後に組合長さんは

「たくさん能登牛を食べて、暑い夏を乗り切ってください」の言葉をいただき、児童代表が「厳しい状況の中でも牛を育てている農家の方に感謝していただきました。ありがとうございました」という挨拶を述べました。一学期のみんなの頑張りのご褒美のようにも感じましたね。

  

 

 

7月18日児童総会、飯田っ子とろ山祭りをしました

7月18日(木)今日は、飯田小児童の自治力が光った一日でした。

一つは、6年生が中心の夏休み前の児童総会と郊外子供会を行いました。夏休みの生活や決まりごとについて6年生から説明があり、下級生からの鋭い質問に、てきあきと切り返す6年生の姿が素敵でしたね。あわせて、郊外子供会では、ラジオ体操の確認や安全に生活するためのチェックなどを行いました。夏休みが楽しみで仕方がない様子でしたね。

もう一つは、5年生が主催して全校児童が参加した飯田っ子とろ山祭りの開催です。夜店ゲームコーナーやとろ山巡行ととろ山の巡行では、町の人に習った「きゃーらぎ」のお披露目もあり、全校児童で曳きました。大変迫力があり、本物のようでした。体育館でのステージ発表も各学年、グループの参加があり、みんなで盛り上げました。全校児童でt取り組んで、おうちの方や地域の方に元気を伝えた飯田っ子53人のパワーに感動しました。

       

7月17日講演会&ボクシング体験会がありました

7月17日(水)元ボクシングの世界チャンピオン(IBF女子世界アトム級)花形冴美 さんが来校し、「夢をかなえるために~挑戦とあきらめない心」という演題で、飯田小の全校児童にお話をしてくださいました。

花形さんからは、まず夢を宣言すること、失敗をおそれずチャレンジすること、そしてあきらめずにやり続けることを取り組んでいきましょう、と教えていただきました。才能あるなしは関係なくて、夢を途中で変えてもよくて、自分より上手な人がいてもくさらず、やり続けることが、夢をかなえるために大事なことだそうです。ひたむきさ、まじめさ、とことん努力する姿勢、確かに大事だな、それで夢をかなえた花形さんは素敵だな、と実感しました。

そして、自分を支えてくれる人への感謝も忘れてはならないこと、応援の力は自分のもっている力を何倍にも高めてくれるそうです。これは飯田の子たちは大丈夫かな、と思います。

講演会の後は、ボクシング体験会とチャンピオンベルト鑑賞会でした。はじめは遠慮気味の飯田っ子でしたが、途中から我も我もと挑戦する人が増え、見ているみんなも自然と笑顔になって応援していましたね。

自分も夢をかなえたい、そう思った飯田っ子がたくさん生まれた日だと思います。私たち教職員も必ずみんなの夢を応援します。花形さん、素敵な時間をありがとうございました。

     

7月5日授業参観と非行被害防止講座がありました

7月5日(金)授業参観と非行被害防止黄砂ががありました。

授業参観では、どのクラスも、保護者の皆さんにも意見を聞いたり、参加していただいたりしながら行っていました。とてもうれしそうな表情を見せたり、しっかりと説明したりする姿が印象的でした。いつも以上に張り切っていましたね。

また、6時間目は4~6年生対象の非行被害防止講座でした。

県教育委員会の事務局より指導主事の先生をお迎えして、SNSやインターネットの賢い使い方について、お話を聞きました。全学年の保護者の皆さんにも参加していただきました。危険性を知って、使い方や時間のルールを各家庭で作ること、作るだけではなくて、実態にあわせて変えていく話し合いをもつことが大切だということを学びました。飯田小のみんなも、健康面や友達との関係づくりの面においても、是非賢く使っていきましょう。

  

7月4日子どものワークショップがありました。

7月4日(木)珠洲市の復興計画につながる、子どものワークショップが飯田小で開かれました。珠洲市の復興計画を策定するために、珠洲市は子どもたちの意見も聞きたいとして、市内の小中学校で意見交換会が開かれています。この日は、ファシリテーションしてくれる方のリードで、自分たちの意見を素直にはっきりと出し合いました。

4年生から6年生のみんなが参加しました。「珠洲の好きなところ」「ちょっときらいなところ」「住み続けたいかどうか」の三つの視点について、それぞれ考えました。

みんなそれぞれ自分の意見をもっていて、それを素直に口にしていました。安心して自分の意見を出せる関係があるのだなと思います。「好きなところ」で断然多かったのが「祭り」でした。単に楽しいではなく、「みんなでにぎやかにもりあがれるところがいい」と発表してくれる人がいました。そして、住み続けたいかどうかについては、「思わない」「迷っている」という意見ももちろんよかったのですが、「住み続けたい」という意見の人が多くいました。その理由は「だって友達がいるから」、「おばあちゃん達が集まっていることろへ行くと、『学校どうやった』と声を掛けてくれて、とてもやさしい人が多くて、そこがいいから」という意見もあって、児童のみんなはふるさとの良さを「人と人の関係」としてとらえているのだな、と教えられる思いがしました。真実を突いている気がします。

人と人との豊かな関係が結ばれる、飯田小学校や珠洲市を目指していきたいですね。