陸上部

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陸上部の活動紹介

 10月16日(土)、石川県記録会に本校B部門高等部の生徒2名が出場しました。

 400m、100m、200m(出走順)の三種目では、400m、100mでそれぞれ自己ベストを更新することができました。最後に出場した200mでは向かい風や2レースを走った疲れもあり、惜しくも自己ベストの更新はできませんでしたが、見事な全力疾走でした。

                 100走の様子

 3年生の野村さんは、1500m、5000mに出場し、結果は、1500mで自己ベスト更新、5000mはあと1秒で自己ベストと同タイムでした。休みの日にも10kmを走る、トレイルランを走る等日々努力を続けた成果です。

 次回は、11月20日(土)に行われる石川県特別支援学校陸上競技タイムトライアル練習会に陸上部をはじめとして17名の生徒が出場します。応援、よろしくお願いします。

          11月20日に向けてリレーのバトン練習中の様子

特別支援学校および特別支援学級タイムトライアル練習会

 11月20日(土)、特別支援学校タイムトライアル練習会がありました。本校からは、陸上部をはじめとして18名の生徒が出場しました。

              ↑ウォーミングアップの様子

 

 50m、100m、1500mではそれぞれの目標タイムに向かって、他の特別支援学校の生徒と共に競い合いました。

              ↑他校の生徒と共に、競い合う様子

 

 最後の、4✕100mリレーでは、A部門より1チーム、B部門より3チームが出場し、想いを一つに、バトンをつなぎました。

                   ↑リレーの様子

 

 天候にも恵まれ、充実した練習会となりました。応援ありがとうございました。

陸上部の活動紹介

6月4、5日に行われた2022第27回日本ID陸上競技選手権大会にB高生徒10名が出場しました。

オープンリレーでは男女それぞれ1チームずつが出場し、どちらも第2位でした。男子は高校総体に続き、自己ベストを更新しました。女子は初出場でしたが、最後までバトンを繋ぎ、走り切ることができました。

 

チャレンジアスリートの部では男子400m、200mに三宅 健護さんが出場しました。400mでは5月の高校総体に続き、自己ベストを更新しました。200mでは追い風参考記録ですが、自己ベストを更新しました。いずれも組で1着でした。

男子選手権走高跳では、自己ベストタイを跳び、第1位でした。

ダウン症の部では吉田和世さんが100m、砲丸投、やり投に、武部羽流さんが100m、砲丸投に出場しました。100mでは武部羽流さんが3位入賞、砲丸投、やり投では吉田和世さんがいずれも2位入賞でした。

 

それぞれが持てる力を出し切り、充実した大会でした。応援ありがとうございました。

 

陸上部の活動紹介

5月26日、27、28日石川県高校総体陸上競技対校選手権大会に本校B部門高等部の生徒4名が出場しました。

男子4×100mリレーでは、練習の成果を活かして最後までバトンを繋ぎ、走り切ることができました。

800m、1500mには3年髙田英太さんが初出場。最後まで力を振り絞って走り切りました。

200m、400mには、2年三宅健護さんが出場。400mでは、自己ベストを更新することができました。

陸上部の活動紹介

 9月24日、石川県記録会にB高3年髙田英太さん、2年三宅健護さんが出場しました。

 三宅さんは100m、200mに出場しました。どちらも自己ベストまであと少し及びませんでしたが、今までの大会や部活動の練習から学んだことを通して、ウォーミングアップからレースまでを自ら考えて実践し、今回の結果を出すことができました。

 髙田さんは、100m、200mに初出場しました。短距離種目は初めてでしたが、2回のレースをスターティングブロックの使い方が上手になり、ピストル音に素早く反応しスタートすることができました。

 11月12日(土)には、昨年度に引き続き二回目となる石川県特別支援学校及び特別支援学級のタイムトライアルトライアル練習会を予定しています。今後も、自己記録の更新に向けて挑戦していきましょう。陸上部以外の生徒もぜひ参加してください。

 

石川県特別支援学校及び特別支援学級陸上競技タイムトライアル練習会について

11月12日(土)、金沢市営陸上競技場において、2回目となる「石川県特別支援学校及び特別支援学級陸上競技タイムトライアル練習会」が行われました。今年度は福井県からの参加者も交えるなど、90名近くの参加者を迎えての実施となりました。

参加した生徒たちは青空のもと、50メートル走、100メートル走や、1,500メートル走、またリレーなど、それぞれの種目で自分の力を存分に発揮していました。

第1回石川県陸上競技記録会2023

4月8日(土)に第1回石川県陸上競技記録会2023が行われ、B高3年長田 昂蒼さん、三宅 健護さん、喜多西  萌登さん、2年中村 雄哉さんが出場しました。

長田さんは1500m、三宅さんは400mと100m、喜多西さんと中村さんは100mに出場しました。

 春先の大会でなかなか調整が難しい時期ですが、それぞれ練習の成果を発揮し、力走しました。次回は4月29日の地区予選を予定しています。

第75回高校総体地区予選会

 4月29日(土)に第75回高校総体地区予選会が行われ、B高3年長田昂蒼さん、三宅健護さん、喜多西萌登さん、2年中村雄哉さん、1年木越大貴さん、北島壮太さんが出場しました。

 長田さんは、1500mに出場し、自己ベストを10秒以上更新することができました。前回の反省を活かし、ペース配分を意識して走ること、ラストスパートを頑張って走り抜くことができました。

 三宅さんは100m、200m、400mの三種目に出場しました。100mでは前回よりもタイムがよく、400mでも好調なタイムで高校総体に進出を決めました。最後に出場した200mは、2本のレースの疲れが残る状況でしたが最後まで懸命に走り抜きました。

 中村さんは100mと200mに出場しました。100mでは向かい風が強く惜しくも自己ベスト更新にはなりませんでしたが、自己ベストに近いタイムが出ました。初挑戦の200mでは、最後まで力走し、ゴール後には「また200mに挑戦したい」と意欲を見せていました。

 喜多西さんは100mに出場して自己ベストを更新し、高校総体に進出を決めました。

 1年生の二人は高校生になってから初のレースでした。木越さんは100mと200mに出場し、どちらも強い向かい風の中力強く走り抜きました。北島さんは5000mに出場し、前半から積極的なレースをし、無事完走しました。ペース配分に課題を感じ、次回はもっと速く走れるように頑張りたいと意欲的な様子でした。

 次回は5月14日のスポレクと5月25、26、27日の高校総体を目標に練習に励んでいきます。

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

第32回スポーツレクリエーション交流大会陸上競技

 5月14日(日)に第32回スポーツレクリエーション交流大会陸上競技が行われ、本校陸上部から高等部の生徒6名が出場しました。

 男子100mでは3年三宅 健護さん、2年中村 雄哉さん、1年木越 大貴さんが出場し、同じ組で競り合い、組内で1着木越さん、2着三宅さん、3着中村さんの順でゴールしました。三宅さんは100mで久々の自己ベストを更新しました。中村さんはスタートの練習をウォーミングアップ時から入念に行い、その成果を自己ベスト更新につなげることができました。木越さんは前半から勢いよく飛び出し、前回よりもタイムを更新することができました。女子100mでは3年喜多西 萌登さんが出場し、組の1着でゴールし、自己ベストを更新することができました。

 男子200mでは三宅さん、中村さんが出場し、こちらでも自己ベスト更新をしました。

 男子400mでは三宅さんが出場し、前半からトップで積極的なレースを見せ、2本のレースを走った疲れも見せず、組の1着で自己ベストに近いタイムでゴールしました。

 男子1500mでは3年長田 昂蒼さん、1年北島 壮汰さんが出場しました。北島さんは組のトップでレースを展開し、完走しました。長田さんはペース配分を意識したレースをし、自己ベストまであと少しでした。

 途中の雨にも負けず、それぞれが最後まで一生懸命走り切りました。日々の練習の成果を実感できるとても充実した大会でした。

  

 

第76回石川県高等学校陸上競技選手権大会

 第76回石川県高等学校陸上競技選手権大会が5月25日、26日、27日の3日間ありました。

1日目(5月25日)

 男子4×100mリレーでは、1走木越さん、2走三宅さん、3走長田さん、4走中村さんの順番に走りました。緊張感のあるレースの中、バトン練習の成果もあり、無事バトンを繋ぎ昨年度のーム記録を上回ることができました。1走木 越さんは見事なスタートダッシュを決めて次走者にバトンを繋げました。2走三宅さんはエース区間を堂々と力強く走り抜けました。3走長田さんはバトンをうまく繋げてくれました。4走中村さんはアンカーとして懸命に他の選手を追 いかけて頑張りました。

 

 男子1500mでは、2組目に北島さんが出場しました。前半からレースの流れに乗り、集団の中で粘りのある走りをし、自己ベストを更新することができました。前回の大会に比べて動きのキレが格段によくなりました。

 4組目には、長田さんが出場しました。1周目は速いペースで走り出し、2周目のタイムが少し落ちましたが、そこから持ち直し、徐々にペースを上げてまた自己ベストを大きく更新することができました。

 男子400mでは、三宅さんが出場し自己ベストを更新することができました。200mまでの勢いと後半のきつくなってからの走りが力強くなりました。

  女子100mでは、喜多西さんが出場しました。スターティングブロックの使い方にも慣れ、走りのフォームも改善し、今回もまた自己ベストを更新することができました。

 1日目はリレー、個人種目ともに全員が自己ベストを更新し、良いスタートを切ることができました。

2日目(5月26日)

 男子800mに中村さんが初挑戦しました。1周目は集団の勢いに合わせてスタートしました。ラスト1周の鐘がなり、体が動かなくなってきた中でも腕を一生懸命振って最後まで走り抜けました。練習で一度走った時のタイムを大幅に更新することができました。走る前は初めて挑戦する800mに不安な様子もありましたが、ゴール後には、やり切った達成感で笑顔になり、もう一度挑戦したいと力強く話していました。

 3日目(5月27日)

 男子5000m競歩決勝に北島さんが初出場しました。練習を始めてから間もない状況でしたが、積極的にレースを進めて行きました。しかし、残り数周のところで歩型違反のレッドカードが3枚になり、残念ながら失格となりました。

 続いて男子5000mにも北島さんが出場しました。1時前で気温も上がり暑い中でのレースとなりました。スタートし、1000m過ぎから少しずつ集団から離れてきた選手を抜かしながら粘り強く走り、3000mから4000m過ぎの1番辛いところでも1周あたりのタイムが1秒ずつしか落ちませんでした。ラスト1000mでは徐々にペースを上げて走り抜き、初日に1500mを走り、同じ日に5000m競歩に出場し疲れが残った状況かつ暑い中でも自己ベストを更新することができました。 

3日間を通して

 競技に出場するだけでなく、以前合同練習をした金沢北陵高校の陸上部の生徒をはじめ様々な生徒が頑張る様子を観戦し、「すごいな、速い!」等と心を動かされる場面がたくさんありました。

 大会には3日間補助員としても関わりました。ハードルの出し入れやテントの設営、グループスタートをする際に必要なブロックの設置等、競技の運営になくてはならない役割を責任もって果たしてくれました。時間を守って行動する、手順に従って用具を準備する等普段の作業学習等でも学んでいることが活かされました。

 3日間を通してスポーツをする、支える、見るといった総合的な経験ができ、大変実りある大会となりました。

          

 

 

 

北信越パラ陸上競技記録会

 7月2日(日)に北信越パラ陸上競技記録会が行われ、本校陸上部から高等部の生徒5名が出場しました。

 男子100m2組では2年中村さん、1年根岸さんが走りました。中村さんは3大会連続自己ベストを更新、根岸さんは練習の成果を活かし、うまくスタートし周囲と競い合って練習以上に速いタイムでゴールできました。続いて3組では、3年三宅さん、1年木越さんが出場しました。速い組で競い合う中で二人とも自己ベストまであと少しのタイムでした。

            

 男子200m1組では中村さんが出場し、後半は強い向かい風にも負けず懸命に走り抜いて自己ベストを更新し、組内では1着でした。2組では、木越さんが出場し、こちらも自己ベストを更新できました。二度目の200mでレース展開がうまくなり、後半はライバルと競り合うことができました。

 男子1500mでは1年北島さんが出場しました。前半は2位集団で走り、ラスト1周でスパートをかけて先頭を抜き去り、組内のトップでゴールし自己ベストを5秒ほど更新できました。続いて800mには約2年ぶりに出場し、組内では2番でした。

 男子400mでは三宅さんが出場しました。自己ベスト更新はなりませんでしたが、本人が課題意識を持っている後半に粘り強くスピードを維持することができました。職場実習等もあり、なかなか継続して練習が積めない中でも粘り強くがんばりました。

 そのほか、レースの合間には補助員としてハードルや障害物などの出し入れをしました。前回の経験を踏まえて、ハードルの設置や高さの調整を決められた通りに行うなど、補助員としての役割を果たすことができました。

 天候や競い合う良きライバルにも恵まれ、多数の生徒が自己ベスト更新をしました。生徒の中には、夏場の練習を頑張って、秋の大会ではより一層タイムを更新していきたいという意欲的な発言もありました。

          

         

  

ろう学校陸上部との合同練習

 8月1日(火)にろう学校陸上部と本校グラウンドで合同練習を行いました。

 ウォーミングアップでは一緒にバトン練習や、動きづくりをしました。動きづくりでは本校の生徒が見本となりました。

  

 本練習では、全員で一斉にダッシュをしました。暑い日でしたが、お互いに競い励まし合いながら取り組むことで、いつも以上に力を発揮することができました。

   

 次回は8月25日に明和特別支援学校、ろう学校の3校で合同練習を予定しています。9月の記録会にも一緒に参加することになります。お互いに切磋琢磨し、それぞれの目標を達成しましょう。

石川実業団秋季記録会

 9月3日(日)うのけ総合公園陸上競技場において、石川実業団秋季記録会に参加しました。残暑が厳しく、最高気温が33度という過酷なコンディションの中、こまめな水分補給等、熱中症対策をしながら試合に臨みました。

 はじめに3000m競歩に北島さんが出場しました。高校総体では5000m競歩で失格になってしまいましたが日々の練習でフォームが改善し、無事に歩き切り自己ベストを更新することができました。

      

 続いて、400m走に三宅さんが出場しました。後半にあと少し粘りが足りず惜しくも自己ベスト更新とはなりませんでしたが、同じ組の選手と競り合って良いレースができました。

          

 100mには、根岸さん、中村さん、三宅さん、木越さんの4人が出場しました。午後2時過ぎの一番暑い時間帯でしたが、根岸さんは自己ベストを更新することができました。中村さん、三宅さん、木越さんは自己ベスト更新はできませんでしたが、それぞれ厳しいコンディションの中、力強く駆け抜けました。

   

 1500mには北島さんが出場しました。2レース目で疲れが残る中でしたが、冷静にペース配分に気を付けてレースを展開し、自己ベストに近いタイムでゴールすることができました。

             

 最終種目4×100mリレーには根岸さん、三宅さん、中村さん、木越さんの走順で出場しました。このメンバーでのリレーは初めてでしたが、無事にバトンをつなぐことができました。メンバーからは、「バトンを持った100mは速く走れる」というコメントもあり、チームとして気持ちを一つに取り組めていました。

         

         

 

 

石川県高校新人陸上競技大会

 9月14日から16日までの3日間、西部緑地公園陸上競技場において、石川県高校新人陸上競技大会に参加しました。

【1日目】

 1500m予選に北島さんが出場しました。集団の中でレースを進めて、自己ベストを大きく更新し、決勝進出まであと5秒でした。

 100m予選に木越さん、根岸さんが出場しました。根岸さんはスタートがうまくいかず自己ベスト更新とはなりませんでしたが、緊張感のある場で一生懸命走り抜くことができました。木越さんは集団の中で競り合い自己ベストを更新することができました。

        

【2日目】

 補助員として用器具の搬出、搬入をしました。空き時間には競技場で練習や競技の観戦をしました。

【3日目】

 200m予選に中村さんが出場しました。修学旅行明けのレースでしたが、疲れを見せずレースに集中し、自己ベストを更新することができました。ろう学校の生徒とも一緒にウォーミングアップを行い、お互いに励ましあってレースに参加することができました。

      

 男子5000m競歩に北島さんが出場しました。33度の厳しい炎天下の中、何度も給水を取りながら粘り強くレースを進めていきました。序盤は8位でしたが、後半で順位を上げて6位に。ラスト1周で1人に抜かれましたが、7位入賞することができました。春の高校総体では失格をし、悔しい思いをしましたが、今回は表彰台に立つことができてとてもうれしい結果となりました。

           

 北島さんは、続いて5000mにも出場しました。前のレースの疲れもあって中盤からはペースダウンもありましたが、それでも自己ベストを更新することができました。

 3日間炎天下のレースとなりましたが、数多くの自己ベスト更新や入賞もあり、日頃の鍛錬の成果が発揮された大会となりました。今回の結果を今後の練習の励みにしていきたいですね。

 

金沢城リレーマラソン

 10月1日、「利家とまつ」金沢城リレーマラソン2023~秋の陣~4時間耐久コースに陸上部とサッカー部の合同チームで参加し、1周1.9kmのコースをタスキリレーで4時間つなぎました。

 レースが始まる前 これから始まる耐久レースへの期待や不安、意気込みが感じられます。

 北島さんは、1走でトップ集団と競り合う積極的なレースをし合計で5回走り、チームの完走、順位上げに大きく貢献しました。

 100mや200mを主に取り組んでいる木越さんは、普段走らない長距離走に挑戦し、見事な力走で1本目より2本目のほうがタイムが上がりました。

 三宅さんは専門の400mの時のような粘り強さとスピードで3本走り抜き、陸上部のリーダーとして走りでも皆を引っ張ってくれました。

 山岸さんは初めての大会出場でした。陸上部に入って半年間頑張ってきた成果を走りで見せました。

 サッカー部の伊藤さんは、大会の雰囲気に緊張しつつもチームのために一生懸命走り抜きました。大きな声で何度も仲間を応援する姿も見られました。

 

 中村さんは、自作のお面をかぶり、皆を楽しませながらアンカーとしても責任をもって最後まで走り抜きました。

 

 根岸さんは、当初2回走る予定が、本人から3回目を走りたいと希望があり、3回走りました。

 喜多西さんは最後までペースを維持し、無事に走り切ることができました。

 結果は、5位でした。3位入賞は逃しましたが4時間の長い挑戦を終えた表情からは達成感や充実感がうかがえました。皆で協力して完走という一つの目標を達成する貴重な体験ができました。

 

 

11月12日(日)タイムトライアル練習会

11月12日(日)9:00~12:30 金沢市営陸上競技場にて、第3回石川県特別支援学校及び特別支援学級 陸上競技タイムトライアル練習会が行われました。本校からは7名が、100m走、1500m走、4×100mリレーに参加しました。気温が低く、時折雨が降る中、他校の生徒をライバルとして、競い合う姿が見られました。昨年勝てなかったリレーで優勝することができました。今回で引退の3年生からは、来年もぜひ優勝してほしいと1、2年生にコメントしていました。

100m走のスタートのシーン

1500m走でトップを走っています

リレーで勝利し、優勝カップを持ち帰りました!

陸上部の活動紹介(第77回石川県高等学校陸上競技選手権大会)

第77回石川県高等学校陸上競技選手権大会に本校陸上部3名が出場しました。

1日目(5月22日)

1500mに北島さんが出場しました。先頭集団に積極的につき、中盤以降も粘って自己ベストを更新することができました。決勝にはもう少し届かず、新人戦では決勝に行きたいと次の目標を口にしていました。
400mでは、根岸さんが初出場しました。練習でタイムを計ったときよりもかなり速いタイムでゴールすることができました。

2日目(5月23日)

100mに根岸さんと中村さんが出場しました。根岸さんは効率の良いスタートができるように日々練習をしていました。その成果を発揮し、勢いよくスタートし、自己ベストを更新できました。中村さんは走る際に力みすぎないことと、最後までしっかりと走り抜けることを意識し、約半年ぶりに自己ベストを更新することができました。二人とも練習の成果が発揮できたことに満足そうでした。

3日目(5月24日)

800mに中村さんが出場しました。昨日の100mに引き続き、約半年ぶりに自己ベストを更新することができました。前半のスピードが上がったことに加えて、後半の400mで粘り強く走ることができました。

4日目(5月25日)

200mに中村さんと根岸さんが出場しました。根岸さんは100mに続き、自己ベストを更新することができました。中村さんは自己ベスト更新まではあと少しでしたが、800mの疲れがある中でも見事な力走でした。
5000mW(競歩)では北島さんが出場しました。前半から落ち着いてレースをし、中盤以降粘り強く順位を上げていき、最終的には自己ベストで5位入賞し、北信越大会出場を決めることができました。

4日間を通して

3人それぞれが今までの練習の成果を発揮し自己ベストを更新をすることができました。
競技時間をよくみてウォーミングアップや招集を受ける段取りを自分で考えて行動することもできました。また、自分の競技だけでなく、補助員としてハードルの出し入れや競技場の清掃をし、競技を支える経験もできました。
さらには、同じ陸上部の仲間や他校の選手が走る姿を見て、自分たちも頑張ろうというたくさんの良い刺激をもらうことができました。

陸上部の活動紹介(第63回北信越高等学校陸上競技選手権大会)

6月13日から16日までの4日間、第63回北信越高等学校陸上競技選手権大会が新潟県のデンカビッグスワンスタジアムでありました。デンカビッグスワンスタジアムは今年の6月末にある日本陸上競技選手権の会場としても使われる立派な競技場です。

本校陸上部から2年1組北島壮汰さんが男子5000m競歩に出場しました。30℃近い厳しいコンディションの中、北信越5県の県大会を勝ち残った代表選手達と競いました。

前半から前の集団の流れに乗ってレースをしました。途中離れてからはラップタイムが少しずつ遅れながらも粘って最後の数周はタイムを上げることができました。

高校総体から歩形の改善に取り組み、その成果もあり、失格せず最後までゴールできました。

結果は13位でした。8位入賞には届きませんでしたが、今持てる力を十分に発揮し大健闘でした。今後ますますの活躍を願っています。

全国障害者スポーツ大会「SAGA2024大会」に石川県代表として出場します!

全国障害者スポーツ大会「SAGA2024大会」に石川県代表として出場します!

10月26日(土)~28日(月)に佐賀県で開催される全国障害者スポーツ大会「SAGA大会」に知的障害教育部門高等部2年北島壮汰さんが、石川県代表選手として出場します。

大会を前に16日(火)に金沢市役所にて、金沢市選手団激励会が開かれました。

瀧田文化スポーツ局次長から「全国の選手たちと交流を深め、楽しむだけでなく、限界への挑戦を!石川県選手の活躍を期待するとともに九州で暴れてきてください。」と激励の言葉をいただきました。陸上800m、1,500mに出場する北島さんは「今までの練習の成果を生かして800m、1,500mで自己ベストを目指します。」と決意を述べました。

庁舎前のデジタルサイネージには金沢市選手団の出場を祝うメッセージが表示されていました。