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新聞部

【新聞部】2023年度 活動報告

〈活動紹介〉

現在、新聞部は3年生14名、2年生10名、1年生11名の計35名で活動しています。 

活動内容は、校内新聞「いずみの原」「いずみの原速報」を作成し、学校行事や世間で話題の事柄について全校に情報発信をすることです。 

「泉丘の応援団の筆頭は新聞部である」という誇りを持ち、学校生活をより充実したものに、より楽しいものにするために、校内ばかりでなく、校外にも積極的に出かけ取材します。 

取り上げる内容の選択や取材、写真撮影、執筆、記事のレイアウトなど全てを部員で行っています。 

作成した紙面は県内だけでなく、全国でも評価され、様々な賞を受賞してきました。

全員が入部後すぐスタメンです。経験・未経験、文系・理系を問わず、先輩や顧問による講習などを通して、技術を磨いています。 

〈人数〉

    3年 男子7人 女子7人           2年 男子5人 女子5人              1年 男子3人 女子8人 

〈令和5年度の受賞歴〉

 第72回県高校新聞コンクール    総合の部 最優秀賞 (9年連続受賞)

                   部門の部 企画賞、学芸賞

 第27回全国高校新聞年間紙面審査賞 優秀賞(全国6位タイ)

 

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【新聞部】12月12日の活動[近況報告]

 

本日はいずみの原324号の校正と、クリスマス・正月特集の速報の編集作業を行いました。


新聞の校正は、漢字のミスから違和感のあるレイアウトの訂正、色の変更まで幅広く見る必要があります。今日は324号の最終校正なので、とても緊張しました。今週末に配布する予定です。


クリスマス・正月特集の速報は、主に1年生が作成しています。ケーキやおせちなど、それそれ自分が取材したい内容について紙面を作ります。レイアウトや新聞作成ソフトの扱いに苦労しながらも、着実に準備を進めています。クリスマス速報は2学期末、正月速報は3学期初めに発行する予定です。


今後とも新聞部の活動にご協力よろしくお願いします!

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【新聞部】12月5日の活動[近況報告]

 

12月5日は新聞部会議を行いました。

12月から2月にかけての新聞発行計画について話し合い、担当者を決定しました。

今後はクリスマス特集やお正月特集、共通テスト特集などの発行を予定しております。

乞うご期待!

 

今後とも新聞部の活動にご協力よろしくお願いします!

【新聞部】続 「いずみの原」速報124号

前回に引き続き、いずみの原速報第124号の論説をお届けします。ぜひお読みください。

 

円安はインバウンドの好機

 最近、日本では32年振りの円安のニュースが話題だ。円安には悪いイメージを持つ人が多いだろう。日本では輸入品が値上げし、日本で消費されるほとんどを輸入に頼っているトウモロコシや小麦などの価格が高くなる。また、ガソリンや天然ガスといったエネルギー価格も上昇するため、これからの冬の季節ではさらに多くの日本人の生活を苦しいものにする。

 一方で、外国の人々は日本に高く輸出できるほか、日本への旅行が行きやすくなる。10月11日、海外からの入国者についての制限が大幅に緩和された。具体的には入国者数の上限が撤廃され、入国時の新型コロナウイルスの検査も原則として実施しないこととなった。また自宅などでの待機も必要が無くなり、コロナ前とほぼ変わらない状態に戻っている。つまり、外国の人々にとってさらに日本への旅行に行きやすくなったのだ。

 実際に全日空や日本航空では、制限緩和前に比べて予約が3倍から5倍増えている。また、2021年8月から2022年8月の訪問外国人数は6倍以上増えている。制限が緩和された今、コロナ前の外国人観光客数により近い人数が日本を訪れることが予想される。

 これは、日本にも良い影響を及ぼす。外国の人々は自国の通貨から日本円への両替がお得になるため、日本で大量に買い物をする、いわゆる「爆買い」する人が増える。外国人観光客による大量購入が日本の経済を良い方向に回してくれるのではないだろうか。

 日本人は、日本の経済を良くしてくれるであろう外国人観光客を、おもてなしの心で受け入れる必要がある。これからの日本のインバウンド消費に期待したい。

                                            (1年新聞部員)

【新聞部】 「いずみの原」速報124号を発行しました!

10月27日、「いずみの原」速報第124号を発行しました。

生徒・教職員の皆さんは、もう読んでいただけましたか?

外部の方向けに、今回と次回の投稿で124号に掲載されたコラム、論説を公開します。ぜひご一読ください。

 

 前期新人戦が10月24日までに県内各地で開催され、後期新人戦やコンクールに向けて各部活動が精力的に活動する時期となった。街でもスポーツの秋、芸術の秋と称され、多彩なイベントで賑わっている。

 美術展に足を運んだ人もいるだろう。絵画や芸術鑑賞を楽しめる、楽しめないの違いは何なのだろうか。もちろん作品の色合いといった感覚的なものもあるが、作品を分析できる様々な背景知識を持ち合わせていることも大きい。

 美術の授業で「麦わら帽子」という絵画の模写をした。これはポール・セザンヌによって描かれた絵だ。絵にはセザンヌの旧友であるボワイエの姿が描かれている。

 調べたことをもとに見てみると、ボワイエの目つきや表情、セザンヌの表現技法までも細かい部分が見えてきて絵画の面白さを感じた。同時に、絵に隠された時代背景や作者にも目を向けることで、ひとつの絵画でも見え方が大きく変わることを実感した。

 部活動でも同じことがいえる。運動部でも文化部でも一流の人が用いている効果的な練習方法を知ることは自分の部活動への取り組みを見直す機会となる。

 部活動の練習風景や自分の作品が違った角度で見えてくるよう、自分のアンテナを張って最大限の成果を出す秋にしたい。

                                          (1年新聞部員)

【新聞部】 「いずみの原速報 第123号」

9月15日、いずみの原速報 第123号を発行しました。

表面は創立記念祭を振り返る記事、裏面は前期生徒会の軌跡をまとめた記事です。

生徒、教職員の皆さんは、もう読んでいただけましたか?

ここでは、紙面に掲載されていたコラムを校外の方々のために公開します。ぜひお読み下さい。


〈屋上欄(コラム)〉


 創立記念祭のフィナーレを飾った3年生の野外劇は9月2日、多くの盛り上がりを見せ幕を閉じた。劇の終了後、背景担当のクラスにスペシャルサンクスという言葉を送る行為は観客の目に好印象に映った。

 野外劇の裏側には、劇を20分に収めるのに何度も徹夜したという音響責任者、役を演じずに大道具の出し入れなど黒子に徹した生徒もいる。彼らはいわゆる「影の功労者」であり、人目につくことは極めて少ない。

 では「影の功労者」に直接称賛を送るのが良いか。

 生物学者のワトソンとクリックはDNAの二重らせん構造を発表したことで有名だが、決定的な証拠を発見したフランクリンという女性の名はあまり耳にしない。彼女の功績のスケールが彼らの知名度の高さに影響したと言えるだろう。

 つまり、裏舞台の人間の努力量がそのまま表舞台の人間の輝きに反映する。逆に言えば、表舞台の人間の努力量によって、裏舞台の人間の努力量が証明されるのではないか。

 今回の野外劇には多くの裏舞台の人間がいる。彼らに感謝の思いを伝えるなら、表舞台の人間が今まで積み上げたものを堂々と発揮すればいい。彼らの努力が裏舞台の人間の功績の証となる。今回の記念祭における輝かしき成功が野外劇に見られたのはきっとこのためだろう。

(2年新聞部員)

 

 

【新聞部】部活動紹介

新聞部のページへようこそ!

現在、新聞部は3年生10名、2年生14名、1年生10名の計34名で活動しています。


活動内容は、校内新聞「いずみの原」「いずみの原速報」を作成し、学校行事や世間で話題の事柄について全校に情報発信をすることです。


「泉丘の応援団の筆頭は新聞部である」という誇りを持ち、学校生活をより充実したものに、より楽しいものにするために、校内ばかりでなく、校外にも積極的に出かけ取材しています。


取り上げる内容の選択や取材、写真撮影、執筆、記事のレイアウトなど全てを部員で行っています。


作成した紙面は県内だけでなく、全国でも評価され、様々な賞を受賞してきました。

全員が入部後すぐスタメンです。経験・未経験、文系・理系を問いません。先輩や顧問による講習などもありますので、技術を磨くことができるのも魅力です。


このページをご覧の泉丘高校の皆さん、泉丘高校に入学をご検討の方、ぜひ新聞部への入部をご検討ください!

 

〈人数〉

3年 男子1人 女子9人

2年 男子7人 女子7人

1年 男子5人 女子5人


〈活動場所〉

・2F 文化部長屋 新聞部部室

・2F 中講義室