陸上競技部
【陸上競技部】いよいよ冬期練習へ
11/12(土)に県投擲記録会に参加、11/13(日)は、能美市で行われた手取川駅伝に参加してきました。
投擲選手は今シーズン最後の大会ということで、朝練習も行って臨みました。4人中1人のみが自己記録更新という結果にはなりましたが、各自の課題がはっきりとわかり、冬期練習の明確な目標を立てることができました。
手取川駅伝は部員全員がエントリーし、距離が長い区間を長距離陣が、一番短い区間を女子部員が担当するオーダーを、部員たちだけで決めて出走しました。
男子長距離陣は、県高校駅伝で先着された4校の主力メンバーとのタイム比較において、実力差をはっきり確認しました。一人一人の走力は高まってきています。決勝で戦う力を養ってほしいと思います。
女子は、当日駅伝を走らなかった1年生が良い走りを見せてくれた他、各チームが競り合う展開の中、予想以上の走りを見せてくれた男子もいました。
今回の大会参加は、泉丘陸上競技部にとってチームの団結力を確認できた良い大会でした。
これから本格的に冬期練習に入りますが、持久力アップも大きなテーマとしてしっかりと取り組んで行ってほしいと考えています。
【陸上競技部】県高校駅伝大会を終えて
11月6日小松ドーム発着コースで、全国高校駅伝石川県予選会が開催されました。
今大会より新コースとなり、昨年までの峠越えの区間がなくなり記録が出やすいコースに変更されました。
長距離の選手達は、夏場から全員が8~10kmを走れる脚づくりの練習を続けてきました。10月に入り
全員がポイント練習をほぼ100%こなせるようになり、男子は2チームエントリーすることができました。
女子は長距離が3人と短距離から2人参加してのチーム参加となりました。
目標は男子A8位入賞 Bは6区までタスキを繋ぐこと。女子は最後までタスキを繋ぐことでした。
結果は男子Aは13位、Bは4区で繰り上げスタートとなり、順位は目標を下回りましたが、
タイムは気温の上昇を考慮すれば、実力を出し切ることができたと思います。
女子は、距離を踏む練習が十分できず、昨年のゴールタイムを下回りました。
選手顧問とも満足できる結果ではありませんでしたが、男子はABチーム合わせて長い6区間(10k 8k)
のうち5区間を1年生が担当し、この経験を来年度に必ず生かすべくレベルアップした練習に積極的に
取り組んで欲しいと思います。そして、1年生10名が今以上に強くなれば、上位入賞も視野に入ってくる
と思います。女子は、1年生が3名走り、さらに2名がリザーブとして大会に参加し、来年に向けて
この体験を生かして欲しいと思います。
短距離陣は、今年泉丘旋風を巻き起こしてくれましたが、長距離陣は1年遅れにはなりますが、来年度
きっと周りを驚かせる走りを見せてくれることでしょう。
今後は、11/12(土)に投擲記録会、11/13(日)手取川駅伝に10チーム、12/18(日)きんかんなまなま駅伝に
12チーム、1/15(日)6チームが参加予定です。
【陸上競技部】北信越新人大会を終えて
10月21日(金)~23日(日)、富山県で北信越新人大会が開催されました。
今大会は、各県の新人大会で4位までの選手が集まる大会でした。
県新人大会後、今大会まで5週間ありましたが、本校は中間考査のために2週間の
部活停止期間があり、さらに2年生は+1週間の修学旅行期間がありました。新人大会時
からさらに競技力をアップさせることは難しく、練習再開後に少しでも体調を整える
ことが目標となりました。
結果は、ほとんどの者が県大会の記録を下回りましたが、上位大会に参加することで
多くの体験と、来年の6月のインターハイ出場をかけた北信越大会へ向けての課題を確認する
ことができたのではないでしょうか。しかし、この不利な状況でも多くの1年生が決勝に残り、
自己記録を更新しました。強い2年生に刺激され1年生も大きく成長し、チームとしての成熟を
感じ取ることができました。
短距離陣は、記録会もほぼ終了し冬期練習に入っていきます。その第一歩として持久力確認の意味で
11月の手取川駅伝、12月のきんかんなまなま駅伝に全員が参加します。長距離陣は、11月の県高校駅伝
に参加します。現在男子長距離は16名いるため、ABの2チームが参加します。女子は2名の短距離陣の
応援を得て単独チームで参加します。男子チームは、過去には県で2位になるなど強豪校だった
時期もありましたが、近年は入賞から遠ざかっています。新人大会総合優勝の勢いを駅伝でも
発揮できるタスキリレーを目標としています。
【陸上競技部】55年ぶりの快挙
9/15(木)~17(土)にかけて、西部緑地公園陸上競技場で陸上競技新人大会が開催されました。
北信越大会・インターハイを終え、新チームで迎える今大会は、暑い夏にどういった練習を
こなしてきたかを証明する大会です。
5月総体の後、今大会で「強い選手」を体現すべく継続した練習をしてきました。
大会前にケガをしてしまった選手もいましたが、ほぼ全員がベストな状態で大会日を迎える
ことができました。
結果は、昭和42年以来55年ぶりの男子総合優勝でした。現在石川陸上競技協会副会長で
本校OBでもある松本彰さんが入学する前年以来ということでした。
総合優勝は、密かに目標としていましたが、2日目を終えて星稜に1点負けている状況でした。
残す種目は、200m・800m・5000m・5000mW・三段跳・円盤投・1600mリレー。
800m・5000m・三段跳は星稜が有利、200m・5000mWは本校が有利で、1600mリレーは互角といっ
た戦況でした。
この状況の中、5000mでは1年生の高見選手が8位となり星稜との差を1点にとどめ、5000mWでは
7位の力の1年生田中選手が4位と力歩してくれました。さらに、三段跳では、優勝候補の星稜の選手
に寺西選手が逆転で優勝。そして、決勝に残ることができればと思っていた木原選手も後半記録を伸
ばして5位まで順位を上げました。この状況を見ていて、泉丘に勝利の風が吹き始めたと思いました。
最終種目の1600mリレーでは、星稜にラスト10mで逆転されての2位でしたが有終の美を飾りました。
この総合優勝は、数人の選手て成し遂げたものではなく、チーム全員で勝ち取った価値ある優勝
であり、中学時代、無名な選手が大きく成長してくれたことが一番の勝因です。
女子は、部員が少ない中、一人一人が強い気持ちで競技し、次につながるレースを見せてくれました。
今後は、10/21から富山県で開催される北信越新人大会に向けて練習をしていきます。
長距離陣は、11/6の県高校駅伝に向けて、走力を向上させていきます。
【陸上競技部】総体を終えて
先週の木曜日~土曜日にかけて西部緑地公園陸上競技場で、インターハイ県予選
が行われました。この大会で6位に入ると、6月の北信越大会の出場権を獲得することができ、
北信越大会で6位になると、全国大会(インターハイ)へのキップが手に入ります。
3年生にとっては最後の大会となった者もいましが、ほぼ全員が自己記録を更新し
自分自身に納得した形でスパイクを脱ぎました。
北信越大会に進出できた者は、6月16日から本県で開催される大会でインターハイ
を狙います。残りの日数で、今大会の課題を修正しさらに良いパフォーマンスを発揮
してくれることでしょう。残念ながら、北信越大会に進めなかった2年生と1年生は、
次の目標を定めて、内容のある練習をしていくことになります。