日誌

部活動について

みなさんこんにちは。家庭科担当、バドミントン部副顧問の元林です。

夏休みまであと少し。今日は部活動についてお話します。

 

私は先日、県のバドミントンの3年生大会の運営に参加しました。(本校バドミントン部には3年生の部員はいませんので、一人ぼっちで行ってきました。)新型コロナウイルスの影響で、県総体も夏のインターハイもなくなってしまい、今大会が3年生にとって最後の大会です。それぞれの目標を胸に、3年間あるいはそれ以上頑張ってきたであろう他校の生徒たちが試合をしていました。去年の今頃は、練習ができなくなるとか、大会がなくなるとか、そんなことになるなんて思ってもいなかったでしょうから、なんだか少し切ない気持ちになりました。

 

大会の次の日、この話を本校のバドミントン部の1,2年生にしました。部に入っている生徒は、毎回の練習を大切にして、何事にも一生懸命取り組んでほしいなと改めて思いましたし、部員に求めるだけでなく、顧問の私も君たち生徒とともに、常に課題を見つけて、一生懸命取り組みたいものだなと感じました。部員は皆、真剣に話を聞いてくれてうれしかったです。

 

部活動だけでなく、何事も小さなことの積み重ねです。短い夏休みが始まりますが、毎日の積み重ねを大切にできたら良いですね。