令和2年度修了式
今年度最後の授業日となりました。各クラスでは、担任の先生と一人一人面談をし、通知表をもらいました。4時間目には修了式を行いました。1年間の成長を振り返り、成長したこと、どのようにしてがんばったか、なぜがんばれたのかについて、各学年1人ずつ発表をしてくれました。みんな息の長い素晴らしい発表でした。また、自ら学ぶ姿、心豊かな姿、心身ともにたくましい姿について、各先生方からのメッセージも伝えました。自己評価からも先生方からの評価からも、素敵な金津っ子に育っていることを感じ、とても誇らしいです。明日からは春休みです。この春休みは「節目」となります。次の学年への準備をしっかりとして、4月7日に全員元気に登校してくれることを楽しみにしています。1年間、大変お世話になり、ありがとうございました。
1年と3年の交流授業
3年生が理科や図工の授業で作ったさまざまなおもちゃを1年生に紹介し、一緒に遊びました。特に、磁石や電池を使った遊びに1年生は興味津々。3年生がやさしく説明をしている姿を見ていると、お兄さん、お姉さんらしくなったなぁと嬉しくなりました。
5年家庭 ホットケーキづくり
今年最後の家庭科で、調理実習をしました。ホットケーキをつくり、みんな満足そうな表情です。給食の後にもかかわらず、おいしそうにペロリと平らげていました。盛り付けも工夫をして、センス抜群。私もご相伴にあずかりました。とってもおいしかったです。ごちそうさまでした。
3年 転入生への自己紹介
来年度4月、新4年生に転入生が来ます。今日の6時間目に、金津小学校に見学に来てくれました。3年生は、お友達が増えることをとても楽しみにしていました。まずは、自分たちのことを知ってもらうために、一人一人が自己紹介のプレゼンテーションを行いました。その後、体育館で校歌をアカペラで歌って披露し、一緒にドッヂボールをして楽しみました。転入生は、はじめは緊張していたようすでしたが、一緒に遊んで楽しかったようです。4月が待ち遠しいですね。
5年英語 タブレットでマイ・ヒーローを紹介
自分のヒーローを英語で紹介しました。タブレット型端末でスライドを作成し、それを見せながら説明し、質問も受けていました。手元に画像があることで、スムーズに紹介できていました。
卒業生から先生方への感謝の会
卒業式後、卒業生とその保護者の皆様から先生方への感謝の会をして頂きました。校長、教頭、1~6年時の担任の先生、お世話になった先生・職員へ、感謝のメッセージをしたためた色紙や記念品等が贈呈されました。心のこもったあたたかなメッセージに、嬉しさがこみ上げてきました。卒業生の皆さん、保護者の皆様、どうもありがとうございました。
6年家庭 感謝の気持ちを伝えよう
6年生が最後の調理実習を行いました。「感謝の気持ちを伝えよう」ということで、先生方にホットケーキを作ってくれました。感謝のメッセージとともに、おいしくホットケーキをいただきました。6年生も先生方も、みんな笑顔がいっぱいでした。ごちそうさまでした。
4~6年 やまんばさんのお話会
3月11日(木)の昼休みに、今年度最後のやまんばさんのお話会がありました。今回は、4~6年生を対象としました。はじめに、手遊び「なかなかほい」、読み聞かせ「たなからぼたもち」「ウェン王子とトラ」、最後に手遊び「へんなひとかぞえうた」をしていただきました。6年生を送る会や卒業式の練習で忙しかった子ども達も、手遊びで笑顔になり、お話に浸って、ほっとしてリラックスできた一時でした。今年度はコロナ禍でしたが、3密を避けて分散してお話会が開催できました。やまんばさん、どうもありがとうございました。
1年 新入生の小学校体験
3月9日(火)に、来年度の新入生が小学校体験授業を行いました。1年生は、お兄さん・お姉さんらしく、教室やトイレの場所を案内したり、自分たちで考えたクイズや紙芝居「タヌキの糸車」を発表したりしました。また、学校行事の紹介や縄跳び、音読、漢字、計算、鍵盤ハーモニカ、こままわしなど1年生になってできるようになったことの発表も行いました。新入生にプレゼントも渡しました。新入生は、積極的に手を挙げてクイズに答えたり、感想を述べたりしていました。「小学校は楽しい」「早く1年生になりたい」など、とても意欲的な発言があり、とても嬉しかったです。来年度の新入生は7人です。入学を楽しみに待っています。
タブレット型端末を使った授業
先日行ったタブレット型端末へのログインを受け、早速、授業で利用しています。調べ学習に用いたり、写真を撮ってクラスで見合ったり、クラスルームの機能を使って朝の健康観察をしたり話し合った内容を共有したり、共有フォルダを使って同じ資料を見ながら発表原稿を校正したりと、さまざまな利用がされています。子ども達も意欲的に取り組んでいます。先生方も、このタブレット端末を用いて職員会議をペーパーレスで行うことにしました。とにかく楽しんで使いながら、効果的な活用方法を探っていきます。
Max先生とのお別れ
3月5日(金)が、宇ノ気中ALTのMax先生との最後の授業になりました。短い期間でしたが、子ども達はMax先生のことが大好きで、とても楽しく英語を教えていただきました。1~4年生の外国語活動や、5・6年生の英語の授業では、子ども達はいつも笑顔で意欲的に英語の学習に取り組んでいました。感謝の気持ちでいっぱいです。給食の時間に放送でお別れのことを伝えると、Max先生にローマ字でお手紙を書いてお別れの挨拶に来た児童もいました。「感謝の気持ちを伝えたい」その一心で、一生懸命に書いたのでしょう。感動しました。また、1・2年生はランチルームで直接お礼を伝え、お花を渡しました。どちらも心あたたまる嬉しい光景でした。
一人一台端末にログイン
3月4日(木)に、PFUの方にご協力いただき、一人一台端末に児童それぞれがログインをしました。早く使いたい子ども達は、説明をよく聞いて、取り組んでいました。無事にログインできると、早速検索等をして、目を輝かせていました。これから授業等でも使っていく予定です。先生方も研修を受け、どんなことができるのか学びながら効果的な活用方法を考えていきます。まずは使ってみることから始めていきます。
2年・5年ピュアキッズスクール
3月3日(水)に、津幡警察署の警察官にお越しいただき、ピュアキッズスクールを行いました。2年生は友達の物を取ってしまったケースについて、5年生はいじめにより友達にけがをさせてしまったケースについて、それぞれ考えました。最後に、警察官の方から、それぞれのケースが法律ではどんな犯罪になるのか、どのような罰則がどれくらい課せられるのかなど、詳しく教えていただきました。子ども達は大変驚いていました。金津小学校を安全・安心な学校にしていきたいとの意識も高まりました。
3月全校集会~感謝の気持ちを伝えよう~
3月1日3時間目に、3月の全校集会を行いました。あたたかくなり、表彰伝達もあったので、体育館で行いました。校歌は、5年生2人で伴奏をしてくれました。練習の成果をしっかりと発揮できました。清水賞、図書館を使った調べる学習コンクール全国大会奨励賞、西田幾多郎博士頌徳会書道展最優秀賞・優秀賞の表彰を行いました。「質実剛健」の校訓の下、日頃から一生懸命に取り組んだ金津っ子の成果です。大変立派でした。3月のチャレンジは、「感謝の気持ちを伝えよう」です。嬉しかったとき、助けてもらったとき、お世話になった方々などに、「ありがとう」を伝えることの大切さとともに、注意をされたり叱られたときも、感謝の気持ちを伝えることが大切であることをお話ししました。自分を大切に思って下さるからこそ注意をしてもらえること、注意をした方も気にしていること、注意をしてくれてありがとうと伝えれば相手も嬉しい気持ちになることをお話しすると、みんなとても真剣な表情で考えながら聴いていました。最後に、西先生から生活目標についてお話がありました。3月の生活目標は「感謝の気持ちをもって物を大切にしよう」です。使った物をきちんと後かたづけすることに取り組んでほしいです。ご家庭でも、ご協力をお願いいたします。
5年・6年 琴の教室
2月26日(金)の午後、5年生と6年生がそれぞれ、琴の教室を実施しました。1時間ずつの短い時間でしたが、子ども達は熱心に練習に取り組みました。琴の美しい音色に、優雅な気持ちになりました。
6年生を送る会
2月26日(金)に、6年生を送る会を行いました。今年のテーマは「12人の夢にエールを送ろう!!~やさしさ・笑顔をありがとう~」でした。5年生を中心に、各学年、一生懸命に準備や練習を重ねてきました。1年生は「くじらぐも」、2年生は「まきものをさがせ!」、3年生は「6年生救出大作戦!」、4年生は「金津の刃~12人の柱~」、そして5年生は「夢はかなう」の劇をしました。どの劇も、6年生に「ありがとう」の気持ちと「夢に向かって、中学校でもがんばってください」の気持ちを届ける、想いのこもったすばらしい内容でした。6年生は「笑顔の芽」の歌と手話を披露してくれました。最後の感想は、下級生を大切に思うさすが6年生という内容でした。5年生は、初めての企画・運営に戸惑いながらも、大役をしっかりと果たしてくれました。どの子も達成感でいっぱいで、満足そうな表情でした。台詞や動きを自分たちで考え工夫したことは、大変よい経験でした。をコロナ禍のため、地域の方々をお招きすることができず、大変申し訳ございませんでした。子ども達には、感謝の気持ちを直接お伝えするように話しました。今後とも、子ども達の成長をあたたかく見守って下さいますよう、お願いいたします。
トイレの手洗い場に自動水栓を設置
先日お知らせしたとおり、トイレの手洗い場に自動水栓がつきました。子ども達は、水の流し放しを気にすることなく、より丁寧に手洗いをしていました。衛生にもエコにも、いいですね。
6年生を送る会の練習
早いもので、今週末に「6年生を送る会」が行われます。各学年、毎日練習や準備に余念がありません。どの学年も練習の甲斐あって、どんどん上手になっています。本番まであと2日。乞うご期待。
レバー式カランに変更
手洗い場のカランを、一部レバー式に取り替えました。小さい力でも操作できるため、子ども達からは使いやすいと好評です。感染症予防にもなります。なお、トイレの手洗い場は、近々、自動水栓になる予定です。
6年 薬物乱用防止教室
2月18日(木)5限、6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。学校薬剤師の今村先生から、たばこやアルコール、大麻などの薬物が身体に及ぼす害について、詳しく教えていただきました。また、病気の際に用いる薬の飲み方等や、免疫力を高めるために日頃の生活習慣「早寝・早起き・朝ごはん」の大切さについても教えていただきました。自分の健康は自分自身で守っていく大切さを学ぶ良い機会となりました。
3年 音っ子検定「ことわざ」
3年生は、音っ子検定でことわざに取り組んでいます。「石の上にも三年」など誰もが知っているものもあれば、「猫を追うより魚をのけよ」など私も初めて知ったことわざもあります。ことわざの意味を見て、それぞれの意味にあてはまる21のことわざを2分以内に言えれば合格です。みんなとてもよく覚えており、合格してもより速いタイムをめざし、みんなで競い合って何度も何度も校長検定に来室しています。最高記録はなんと21秒。より高みを目指し、粘り強く取り組む金津っ子達です。
2年 音楽「花いちもんめ」
2年生では、音楽の時間に日本の歌を楽しむことをねらいに、わらべ歌を勉強しています。「なべなべそこぬけ」や「おちゃらかほい」「花いちもんめ」などを楽しんでいます。2年生は昼休みに、授業で学んだ「花いちもんめ」で、さっそく楽しそうに遊んでいました。音楽の時間には直接手をつながず、輪っかを持っています。昼休みは輪っかがないので、手をつながずにやっていました。感染症対策もバッチリ心得ていて、感心しました。
5年 西田幾多郎博士頌徳会書道展
2月10日から、西田幾多郎博士頌徳会書道展が開催されています。今年度の最優秀賞に、寺田さんが選ばれました。おめでとうございます。「無」という一字は、力強く立派な作品でした。また、前田さんの「誠実」が入賞しました。これも、甲乙つけがたいほど、立派な作品でした。浅見哲学館館長様からも、金津小学校の児童の作品はいつもすばらしいですと、お褒めの言葉をいただきました。日頃の授業で熱心に練習に励んでいる成果ですね。ぜひ、皆さんにも鑑賞してほしいです。
光っ子タイム~6年生を送る会に向けて~
2月9日(火)2時間目に、光っ子タイムがありました。今回は、お世話になった6年生へのプレゼントづくりです。5年生が中心となって、下級生と一緒にメッセージの入った色紙を作成しました。5年生にとっては、単独でリーダーシップを発揮する初めての経験です。工夫しながら一生懸命にがんばっている姿は、頼もしく感じました。6年生からのバトンをしっかりと受け取り、金津小学校の新たな「顔」として、これからの活躍が楽しみです。
5・6年 ワールド・コミュニケーション
2月8日(月)4時間目に、コミュニティ・スクール事業の一環として、ワールド・コミュニケーションを実施しました。今年度は、カナダのバンクーバー近郊に在住の山崎さんご一家とオンラインでつないでの交流となりました。山崎さんは、お母さんが津幡町のご出身で、ご主人がカナダのご出身、中1と小5のお子さんがいらっしゃいます。子ども達も初めは緊張していましたが、英語で名前や好きなスポーツ、遊び、教科、食べ物、日本で人気のあるもの、そして金津小学校の自慢のあいさつなど、自己紹介をしました。NiziUの紹介では、なわとびダンスも披露し、大いに盛り上がりました。山崎さんからは、カナダの学校の様子や多国籍・多文化の国の様子について、わかりやすく教えていただきました。カナダでも「鬼滅の刃」が人気だそうで、みんな驚いていました。お互いに質問もして、交流を深めることができました。多文化交流事業の実行委員の皆様のご協力のおかげで、とても楽しい交流を行うことができました。今回、初めての試みでしたが、無事に終えることができました。コロナ禍にあっても、オンラインで交流ができる可能性が広がり、良い経験となりました。
3~6年 プログラミング教室
今年度もPFUの方々のご協力を頂き,「Ichigo Jam(イチゴジャム)」を用いたプログラミング学習を行いました。今年度は,3年生も初めて取り組みました。それぞれの学年毎に,音を鳴らしたり,光を点灯・消灯させたり,センサーを働かせたりと,命令をコンピュータに打ち込んでそのとおりに動くと,あちこちから歓声が上がりました。自分でできると,どの子も夢中になって取り組んでいました。時間が短く感じられたようです。生活の中でどのように使われているのかも教えていただき,子ども達は興味津々でした。将来,プログラマーが誕生するかもしれませんね。
1年 やまんばさんのお話会
毎月恒例のやまんばさんのお話会が,1年生を対象に行われました。手遊び「もちっこやいて」や「きびだんご」,読み聞かせは,詩「ふゆのひ」,絵本「うしはどこでも モ~!」,「鬼といりまめ」,「ゆきがくれたおくりもの」をしていただきました。どれも冬の季節感が溢れる楽しいお話でした。石川の昔話「屁売りのじさま」もお話しして下さいました。みんな笑顔で,夢中になって楽しい一時を過ごすことができました。立春とはいえ,外は雪が舞う寒い一日。でも,やまんばさんのお話会で,子ども達の心はぽっかぽかになりました。どうもありがとうございました。
節分サプライズ~金津の森の鬼が襲来~
今日は節分です。給食の時間、金津小学校に、なんと金津の森の鬼が襲来しました。子ども達は「鬼だぁ、鬼が来た~!」と大はしゃぎ。でも、誰も「鬼は~外」とは言いません。なぜなら、この鬼は、子ども達の大好きな「おかし」という福を持ってきてくれたからです。心優しい鬼に、子ども達は「また来てね」と嬉しそうでした。日頃から頑張っている子ども達に、たくさんの「福」とあたたかい「春」が訪れますように。
5・6年 ワールド・コミュニケーション準備
コミュニティ・スクール事業の一環として、多文化交流事業の準備が進められています。今年は、コロナ禍のため、例年のように留学生を招いての交流はできません。そこで、実行委員の方々のご協力の下、カナダ在住のご家族とオンラインで交流をすることになりました。2月8日(月)の午前11時半からの予定です。カナダ在住のご家族には、同年代のお子さんが2人いらっしゃいます。子ども達は、自分たちの好きなことや金津小学校の良さなどを英語で紹介する予定です。実行委員の方々にヒントを頂き、和英辞典で調べ、相談しながら練習もしました。また、カナダのことも紹介していただく予定です。多文化の国のことを学び、リアルタイムで外国とつながることも楽しみにしています。
2月の全校集会~「愛校心」~
2月の全校集会は、放送を通して各教室で行いました。内容は、書き初め大会の表彰、校長からの話、2月の生活目標についての話、そして生徒指導についての話でした。私からは、「愛校心」をテーマに話しました。1月に実施した児童アンケートの結果から、大部分の児童が「夢や目標を持っている」、また、全児童が「学校は楽しい」、「友達と仲良くしている」と回答していることがわかり、大変嬉しかったことを伝えました。1月には、キャリア教育の一環として卒業生にもゲストティーチャーとしてお話ししてただきました。卒業生の皆さんは、「金津っ子のためなら…」と皆さん快く引き受けて下さいました。さらに、見守り隊の皆さんから、来年度も引き受けて下さる方々が多いことや、子ども達からの挨拶に元気をもらっているというあたたかいメッセージもいただきました。地域の皆様の強い「愛校心」を感じました。これまで金津小学校の長い歴史の中で培われてきた「愛校心」を、子ども達もずっと大切にして受け継いでほしいと願っています。そして、胸を張って「金津小学校の児童です」「金津小学校出身です」と言えるよう、考動してほしいです。生徒指導担当からは、「言葉遣い」についての話がありました。悪いとはわかっていても、ついつい「売り言葉に、買い言葉」で人を傷つける言葉を使っている児童がいることは、とても残念であることを伝えました。「なぜ、悪い言葉を使うのか。使わない人はどうしてなのか。」について話し合いをしたクラスもあります。ご家庭でもぜひ「言葉遣い」について話題にして下さるようお願いいたします。
すくすく金津っ子会議~「生活リズムを整えよう」~
1月29日(金)6時間目に、すくすく金津っ子会議を行いました。今年のテーマは「生活リズムを整えよう」でした。初めに、1日の生活の様子を保健委員会の児童が劇にしたビデオを各教室で視聴しました。その後、学校医の北田先生から「早起きリズムは命のリズム」と題して指導・助言を頂きました。生活リズムを整えるのはあたりまえのことですが、ふり返ってみるとできていないことも多々あります。健康な生活習慣の在り方を確認するよい機会となりました。生活リズムを整えて免疫力を高め、コロナ禍を元気に乗り切りましょう。
2年 道徳「わたしたちの校歌」
1月25日(月)2時間目に、2年生の道徳の授業にゲストティーチャーとして招かれました。題材は「わたしたちの校歌」でした。金津小学校の校歌にはどんな願いが込められているのか、お話をしました。金津小学校の校歌は、大正2年(今から108年前)に制定されたこと、いつもは2題目までしか歌いませんが本当は4題目まであること、歌詞のおおまかな意味とそこに込められた願いをかみ砕いて伝えました。みんな真剣なまなざしで聴いていました。子ども達のお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃん、おじさんやおばさんなど、多くの方々がこの校歌を大切に歌い継いで下さいました。金津っ子達には、校歌に込められた願いを大切に、これからも歌い継いでほしいと願っています。
マジックショー
1月19日(火)の昼休みに、マジシャンルパンさんによるマジックショーが開催されました。次々と繰り出されるマジックに、子ども達はみんな身を乗り出し、夢中になっていました。「え?何で?」「どうして?」「すごーい!」など、子どもらしい反応で盛り上がりました。何人かはステージに立って一緒にマジックに参加させて頂きましたが、やっぱり「種」も「しかけ」もわかりません。すっかりマジシャンルパンさんに煙に巻かれてしまいました。大雪で寒い毎日ですが、金津小学校の体育館は笑顔と歓声が溢れました。楽しい一時を、ありがとうございました。なお、このマジックショー等の一部は、来週25日(月)のMROテレビ「レオスタ」で放送される予定です。
6年 キャリア教育
6年生は、今週から、キャリア教育としてたくさんのゲストティーチャーをお招きし、お話を聞いています。昨日は、競輪選手の岩本様から、子ども時代のことから現在のお仕事のことまで、金津っ子たちの先輩としてお話をして下さいました。また、今日は、マジシャンの高田様からお話を伺いました。以前は教員をされていたそうですが、今はマジシャンルパンとして活動されています。耳に障害のある子ども達やアフリカのウガンダの人々、そして東日本大震災で被災された方々など、マジックを通して人を笑顔にできることに魅力を感じていらっしゃるそうです。この後も数人のゲストティーチャーからお話を伺う予定です。6年生には、さまざまな出会いを通して視野を広げ、好きなことや一生懸命になれること、やりがいのあることを探し、自分らしく人生を歩んでほしいと願っています。
ケーブルテレビの取材~好きな本の紹介~
図書委員の6年生が、ケーブルテレビの取材を受けました。好きな本の紹介をします。緊張した面持ちでしたが、はっきりとした口調でわかりやすく話し、無事に撮影が終わりました。放送が待ち遠しいですね。
3年 やまんばさんのお話し会
1月14日(木)、3年生を対象にやまんばさんのお話し会が行われました。お正月らしく、手遊び「もちっこ焼いて」や「もちの数え歌」、絵本「みかんのひみつ」や「十二支のはじまり」、「花さき山」、「おかしなゆき・ふしぎなこおり」などの読み聞かせをして頂きました。みんな楽しそうに絵本の世界に浸っていました。
除雪をしていただき、ありがとうございました
久しぶりに大変な大雪となりました。連休中の除雪作業、皆様お疲れ様でした。集落内や通学路の歩道、学校までの坂道等々、きれいに除雪をしていただき、本当にありがとうございました。おかげさまで、子ども達は全員、元気に安全に登校することができました。子ども達も、早速除雪を手伝ってくれました。除雪をしていると、低学年の児童も「ありがとうございます」とすてきな挨拶をしてくれました。疲れも吹き飛びます。でも、雪遊びがうれしくて、はしゃぐ気持ちもあるようです。緩んでくると滑りやすくもなります。一部歩道の除雪がされていないなど車道を歩く箇所や、屋根雪の落下も心配です。下校時も安全に気をつけるよう指導いたしますが、ご家庭でもお声かけくださいますようお願いいたします。
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。皆様お健やかに新年を迎えられたことと存じます。3学期は1月7日(木)からです。生活リズムを整えて、みんな元気で登校してくれることを楽しみに待っています。予報では寒波の到来も。安全に気をつけて登校してください。
金津の森俳句大会表彰式
金津の森プロジェクトの一環として実施した俳句大会の表彰式を行いました。実行委員長の奥野さんから発表をして頂きました。入選は、各学年2人ずつです。その中から、低・中・高学年それぞれ、大賞を1人ずつ選考しました。どの俳句も金津の森の様子を上手に切り取ってあり、子ども達の感性はすばらしいものでした。大賞作と入選作は、短冊にして玄関前に掲示してあります。ご来校の際は、子ども達の力作をどうぞご覧下さい。
4年音楽 ハンドベル演奏
校内を見て歩いていると、音楽室から美しい音色が響いてきました。行ってみると、4年生がハンドベルで「オーラリー」の練習中でした。ハンドベルは、演奏者が音を分担してメロディーを奏でるため、集中していなければなりません。4年生は、とても上手に協力して演奏をしていました。授業時間の終わり頃でしたが、思うようにいかなかった箇所があったようで、「もう一回演奏したい」と意欲満々でがんばっていました。美しく澄んだ音色に、心も清らかな気持ちになりました。
寒くても元気いっぱい~なわとび練習・雪遊び~
寒い日が続いていますが、子ども達は元気いっぱいに遊んでいます。お天気が悪くても、なわとびに汗を流しています。また、雪が積もれば、「さむーい!」と言いながらも運動場で雪遊び。雪合戦や雪だるまを作っていました。雪玉が大きくなりすぎて持ち上げられず、結局は雪のソファに座って楽しんでいました。「金津っ子は風の子」です。しかし、新型コロナウィルスも猛威を振るっています。今一度、手洗いやうがいの励行、マスクの着用、換気を徹底し、体調管理に気をつけていかなければなりません。検温や健康観察等、今後ともご協力をよろしくお願いいたします。
5年家庭科 調理実習
先週に引き続き、5年生はゆで野菜の調理実習を行いました。ブロッコリー、にんじんそしてキャベツを茹でて、温野菜サラダを作りました。ドレッシングは、マヨネーズとケチャップを合わせたオーロラソースです。にんじんやキャベツを切る手つきも、様になってきました。冬休み中に、家族のために作ってもらって下さい。
図書委員会 図書宝くじの抽選会
12月17日(木)の昼休みに図書宝くじの抽選会を生活科コーナーで行いました。例年ならばみんなが集まって大盛り上がりですが、今年は密を避けて行いました。当選番号が発表になると、当たったかどうかワクワク・ドキドキしているのが伝わってきました。明日24日(木)に冬休みの本の貸し出しを行います。当選した児童は、借りることができる冊数が追加できます。冬休み中、ゆっくりと読書に親しんでほしいです。
除雪作業~感じて進んでできる子~
12月18日(金)の朝、学校周辺は一面の雪景色。あられやみぞれが、僅かですが積もっていました。私がスコップを持っていると、登校してきた5年生と6年生の女子児童が「手伝います」と言って、早速除雪作業を始めてくれました。その後、登校してきた児童は「手伝ったほうがいいよね」などと言いながら、次々とスコップを手に除雪作業に加わってくれました。その人数はみるみると増え、8時前には、玄関前はきれいに除雪が完了しました。水分をたっぷり含んだ重たい雪でしたが、黙々と作業をしてくれました。係の仕事があって参加できなかった児童もいましたが、気持ちは一緒だったようです。何も言われなくとも、当番が決まっていなくとも、「感じて進んでできる子」に育ってくれていることに感動しました。とても嬉しかったです。さすが、金津っ子です。助かりました。どうもありがとう。
1・2年生活 園児とのなかよし交流
12月16日(水)に、金津こども園の年長さんと来年度入学されるお子さん達をお招きし、1・2年生との交流会を行いました。1年生も2年生も、年長さんに楽しんでもらいたいと、おもちゃを作り、その作り方の説明書を書くなど、一生懸命に準備をしてきました。また、招待状を作ってこども園に届けました。当日は、司会進行や案内係などの仕事も丁寧にすることができました。遊び方を教え、グルーガンでのり付けを手伝うなど、どの子も頼もしく成長してくれました。年長さん達も、入学を楽しみにしてくれていることと思います。保幼小の連携を図ることで、スムーズな入学につながるよう工夫していきます。
かほく市特別支援学級宇ノ気中学校区学習発表会
12月15日(火)に宇ノ気小学校で、金津小、宇ノ気小そして宇ノ気中の特別支援学級に在籍している児童生徒による学習発表会が行われました。例年は、かほく市内全体で行っていましたが、今年度は中学校区毎に分散して実施しました。金津小学校の児童は、春夏秋冬それぞれの季節の俳句をつくって発表しました。その後、各自が工夫して作ったおもちゃの紹介をしました。空気砲、ゴム動力で進む船、そして紙コプターを紹介しました。どうしたらうまく動くかなど、何度も試行錯誤を繰り返して完成させただけあって、本番もうまく紹介することができました。自由交流の時間では、他校の児童生徒にも上手に説明をして遊んでもらいました。緊張しながらも立派に発表ができ、楽しい一時を過ごしました。成長が見られて嬉しかったです。子ども達も達成感を感じていました。
4年総合 「福祉」について学ぶ
12月10日(木)5・6限目に、ゲストティーチャーとして兼氏さんをお迎えして「福祉」の授業を行いました。兼氏さんは車いすを使用されています。環境のバリアフリーと同時に、心のバリアフリーの大切さについても、ご自身の体験をもとにお話し下さいました。また、ご自身が運転されている自動車も見せて下さいました。電動で車いすを収納できるシステムに、子ども達は「すごい!」と感心していました。技術の発展には、不便を感じている人をどうしたら助けられるのか、という視点も大切です。福祉について学んだ4年生が、これからの人生や社会に生かしてくれることを期待しています。ご協力いただいたゲストティーチャーの皆様、かほく市社会福祉協議会の皆様、どうもありがとうございました。
3年 クラブ活動の見学・体験
12月9日(水)6限に、3年生が4~6年生が行っているクラブ活動の見学・体験を行いました。ボール運動、卓球・バドミントン、パソコン・イラスト・工作、そして科学の4つのクラブ活動を見学・体験しました。上級生が優しくサポートをしてくれたおかげでどの活動も楽しそうでした。4年生から始まるクラブ活動が待ち遠しい様子でした。どのクラブにしようか、迷っている子もいるようです。何をしたいのかよく考え、自分で選んだクラブ活動を楽しんでほしいと願っています。
6年 英語公開授業
12月4日(金)の6時間目に、かほく市小中連携外国語教育推進事業の公開授業を行いました。かほく市内の小中学校の先生方が、たくさん参観に来て下さいました。密を避けるため、パソコン室を会場に、窓や戸を開けた状態で実施しました。いつもとは異なる環境に、はじめは子ども達も緊張ぎみでした。それでも、写真などで小学校生活の思い出をふり返るうちに表情も和み、「マイ・ベスト・メモリーを伝えたい」という意欲が高まったようでした。児童同士のやり取りの後、参観にいらっしゃった先生方にも「マイ・ベスト・メモリー」を紹介しました。学んだ表現を使いながら一生懸命に伝え、参観者からの質問にも答える姿は大変立派でした。自分の思いを他の人に伝える貴重な機会となりました。授業後の整理会でも、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。こうした経験を糧に、自信を持って中学校でも頑張ってくれることを期待します。
5年 やまんばさんのお話会
12月3日(木)に、やまんばさんのお話会がありました。初めに手遊び、そして、星野富弘「木を一本」と、まどみちお「かき」の詩を読んでいただきました。その後、「干し柿」「りんごのおじさん」「おかちやまの冬」の読み聞かせや、絵本「とうちゃんのトンネル」の紹介もしていただきました。どの子もとても楽しそうな表情で、本の世界に引き込まれていました。「干し柿」の読み聞かせでは、柿をたくさん吊した写真を見て「柿の匂いがする」とつぶやいた児童もいたそうです。ご家庭でも作っていらっしゃるのでしょうか。豊かな感性に感心させられました。こうした読み聞かせを通して、心豊かな子ども達に育ってくれていることに感謝します。やまんばさん、ありがとうございました。
5・6年 玄関の花植え
5・6年生が、玄関を彩るプランターの花の植え替えをしてくれました。葉ボタン、パンジー、ビオラの苗を植えました。さすが高学年。丁寧かつてきぱきと植え、後始末までしっかりと行うことができました。冬の寒さにも負けないこれらの花のように、子ども達も冬の間にしっかりと力を蓄え、それぞれの持ち味を生かした素敵な花を咲かせてくれることを楽しみにしています。
12月の全校集会 ~これまでの学習をふり返りましょう「とことんやり切る」~
12月1日(火)に全校集会を行いました。JA共済小中学生交通安全ポスターコンクールと親子の架け橋一筆啓上「親子の手紙」の表彰伝達を行いました。私からは、11月のチャレンジ「たくさんの本に親しみましょう」について、今年度の本の貸出冊数が昨年度と比べて約350冊も増えていることを伝えました。大変うれしいことでした。また、12月のチャレンジとして、これまでの学習をふり返り、2学期の復習をしてほしいとお話ししました。「こつこつ取り組む」「どんどん進める」そして「とことんやり切る」ことで、確実な学力につながります。さらに、11月の生活目標のふり返りでは、友達の良いところをたくさん見つけることができた、これからも良いところを見つけていきたいと発表がありました。寺内先生からは12月の生活目標「休み時間の過ごし方を考えよう」について、出倉先生からは人権についてのお話し、佐竹先生からは「考動・安全」についてのお話しもありました。みんな真剣に聴き、よく考えて発表もできました。2学期のまとめの月です。ふり返ることで、それぞれの成長を実感できると嬉しいですね。
3年社会 津幡警察署の見学
11月30日(月)に、3年生は津幡警察署の見学に行ってきました。私たちのくらしを守って下さる警察のお仕事について教えていただきました。その後、署内の見学やパトカーにも乗せていただきました。警察の方々に緊張したせいか、あまり質問はできませんでしたが、パトカーに乗せていただく貴重な体験ができました。
4年 総合的な学習の時間「福祉」
11月26日(木)3・4限に、4年生は聴覚障害のある方をゲストティーチャーとしてお招きし、「福祉」の授業を行いました。聴覚障害者は、一見、健常者と見分けがつきません。そうしたことから理解や援助を受けるのが難しいこともあるようです。また、コロナ禍では、ほとんどの人がマスクをしているため、口元が見えません。口唇の動きを見て相手の言葉を理解の助けとしている聴覚障害者にとっても、不都合な時代です。子ども達に少しでも障害に対する理解を広げたいとの強い思いから、今回ゲストティーチャーとして来ていただくことができました。子ども達も口唇の動きから言葉を推察することの難しさも体験し、貴重な体験ができました。どうもありがとうございました。
3・4年 「人権の花」チューリップの球根植え
11月25日(水)に、3・4年生が「人権の花」としていただいた、チューリップの球根をプランターや校庭に植えました。たくさんありましたが、みんなで協力をして植えました。私たちは、一人一人がかけがえのない大切な人です。球根を一つ一つを大切に植えながら、人権感覚の涵養につながればと願ってやみません。寒い冬を乗り越え、春にはきれいなチューリップが咲き誇ることを楽しみに、金津っ子たちの仲間を思いやる心を育てていきたいです。
1・2年 Max先生と英語の勉強
11月25日(水)に宇ノ気中学校ALTのMax先生が来校され、1・2年生が英語の勉強を一緒にしました。1年生は、身体の部分を英語で聞いたり、文字と合わせたりしながら、全身を使って楽しく学んでいました。Max先生の明るく元気なかけ声に、子ども達もハイテンションでした。昼休みには、アメリカの収穫感謝祭でのご馳走である七面鳥の絵を描く体験をしました。アメリカの子ども達の遊びをMax先生に教えていただき、アメリカの行事や文化に触れる貴重な一時でした。
1年 算数研究授業
11月20日(金)5限目に研究授業を行いました。11~18から1位数をひく繰り下がりのある減法計算で、減数を分解して計算する方法を知り、計算の仕方についての理解を深めることをねらいとした授業でした。「12個のたまごがあります。おりょうりで3個使いました。残りは何個になりますか。」という学習問題に対し、<どうやって3をとるといいかな>という課題に、どの子も真剣に取り組んでいました。これまでの学習を生かして、10から3を引いて、ばらの2を足す「引き足し作戦」で考える子が多い中、ブロックをじっと見つめながら、ずっと考え込んでいる子もいました。「何か違う方法があるのかもしれない…。」そんな心の声が聞こえてくるようでした。その子の考えは、ばらの2を引いて、残りの1を10の束から引くという「引き引き作戦」でした。その考えを聞いた他の子達も納得した様子で、その方法も取り入れている子がいました。既習を生かしながらも、新しい考え方を見いだそうとする姿勢に、1年生の成長をうれしく感じる一コマでした。
4年図工 九谷焼絵付け体験
11月19日(木)5~6限に、出前ものづくり講座として九谷焼の絵付け講座を行いました。ものづくりマイスターの和佐田さんから、九谷五彩や絵付けの方法について教えていただき、湯飲みに各自オリジナルの絵付けを行いました。緑・黄・紫・紺青・赤の色絵の具を曲面に細い筆で描くのは難しそうでした。みんな真剣な表情で取組み、何とか仕上げることができました。焼き上がりが楽しみです。
5・6年金津の森プロジェクト「森と生きる」
11月19日(木)1~2限に、高学年の金津の森プロジェクト「森と生きる」を行いました。実行委員の地域の方々から、昔の人たちは「森をどのように生活に利用してきたのか」「薪を燃やしてまで、なぜ炭を焼いたのか」など、持続可能なエネルギー源としての森の活用等について教えていただきました。そして、まず、炭ができる仕組みを実験で確かめました。空き缶で割り箸を蒸し焼きにして炭ができることを体験し、次に空き缶の中でどのような変化が起こっているのか、今度は試験管で実験をして確認をしました。その後、玄関前に移動し、各児童が持ってきたものをダッチオーブンに詰め、蒸し焼きにしました。待つ間に、森についてのクイズで楽しみました。休み時間毎に児童が交代で薪をくべに来て焼き続けること約5時間。用意していた薪もなくなりました。翌日、ドキドキしながら蓋を開けると、見事に美しい形やつやのある炭ができあがっていました。栗のイガや松ぼっくり、バナナ、タマネギ、パイナップルの皮など、意外なものも見事に炭になっていました。昔の人の生活の知恵に感心するとともに、これからも金津の森を大切な学習の場として活用していきたいとあらためて思いました。実行委員の皆様、どうもありがとうございました。
食育~朝ごはんをしっかり食べて、心もからだも頭もスイッチ・オン~
11月16日(月)と17日(火)に、宇ノ気小学校の堀栄養教諭をゲストティーチャーにお招きし、低・中・高学年に分かれて食育の授業を行いました。「なぜ、朝ごはんが大切なのか」「なぜ、赤・黄・緑の食品をバランスよく食べることが必要なのか」「苦手な食品が食べられるようになる方法」など、たくさん教えていただきました。その後、よりよい朝ごはんメニューを自分で考えました。高学年は、「電子レンジで超簡単!1分で目玉焼きをつくる方法」も伝授していただきました。子ども達は、「朝ごはんを抜くと学力が下がると知って驚いた」「しっかりバランスよく朝ごはんを食べたい」「バランスが偏る日もあるので、自分で一品増やしたい」「早起きしてハムエッグを作りたい」など、朝ごはんの大切さを知り、さっそく朝ごはんづくりに意欲的でした。ぜひ、ご家庭でもお子さんが毎日朝ごはんをしっかりと食べ、心もからだも頭もスイッチ・オンの状態で登校できるよう、ご協力をお願いします。
6年 お話会~宮沢賢治の世界にうっとり~
11月12日(木)、6年生を対象にやまんばさんのお話会を行いました。細川さんには、宮沢賢治著「気のいい火山弾」や「風の又三郎」などの読み聞かせをしていただきました。宮沢賢治に関する資料もたくさん紹介していただき、みんな賢治の世界にうっとりと浸っていました。6年生は国語の時間に、宮沢賢治著「やまなし」を勉強しています。また、音っ子検定でも「雨ニモマケズ」を暗唱しています。たくさんの優れた文学作品を通して、感性を養ってほしいと思います。
3年 紋平柿の渋抜き体験
11月11日(水)に、3年生が紋平柿の渋抜き体験に行ってきました。前日が雨だったため、前年ながら収穫体験はできませんでした。それでも、渋柿を甘くすることができることに驚きながら、「甘くなあれ」「おいしくなあれ」とアルコールをつけて密閉する作業をしました。他校の児童数の多さに圧倒される様子もありましたが、全体の場で進んで質問をする児童もいました。どんな場でも自分らしく堂々とできる金津っ子に育ってくれていることを、とても嬉しく思いました。
1・2年 さつまいもパーティー
学校の畑で収穫したさつまいもを使って、さつまいもケーキとスィートポテトを作りました。みんなで分担をして、ゆでたお芋の皮をむいたりつぶしたり、卵をまぜたりと、真剣な表情で作っていました。みんなの「おいしくなあれ」の思いがぎゅっと詰まった、優しい味に仕上がりました。そして、畑の先生の西東さんをお招きして、感謝の気持ちを伝えるパーティーを行いました。子ども達も西東さんも笑顔が輝き、楽しくてすてきな一時を過ごすことができました。
学校訪問
11月10日(火)の午前、かほく市教育委員会と金沢教育事務所の皆様にご来校いただきました。初めに学校経営について説明をしたあと、学校や授業の様子を見ていただきました。子ども達は、初めは緊張した面持ちでしたが、元気いっぱい楽しそうに授業に取り組んでいました。参観後の懇談会では、先生の促しに「はい」と言える、椅子を引いて姿勢がよく手もピンと挙げている、他の児童の発表とのつながりを意識して意見を言えるなど、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。特に、他の児童の発言に対して、「3つのうち、1つは同じです。」や「ちょっとだけ似ていて、…」など、他の意見をしっかり聞いて自分の考えを発表できるのは本当にすばらしい、と認めていただきました。これまで継続的に「あさはよし」に取り組んできた成果です。金津っ子が日頃から真剣に学習に取組み、力を伸ばしてきていることがとても嬉しく、誇りに思いました。これからも、「自ら学び、心豊かで、たくましく生きる金津っ子の育成」に向け、全教職員で邁進していきます。
1年 動物ふれあい体験
11月4日(水)、たむら動物病院の田村先生にお越しいただき、動物ふれあい体験を行いました。大海小学校から、うさぎの「あんこ」ちゃんをお借りし、本校のモルモットの「モモ」ちゃんと一緒にふれあいを楽しみました。はじめに、動物についてお話しがあり、紙芝居もしていただきました。子ども達は早く抱っこがしたくてうずうず。どの子も抱っこが上手で、あんこちゃんもモモちゃんも、気持ちよさそうにリラックスしていました。みんなが優しいことがわかったようです。途中であんこちゃんがうんちやおしっこをするハプニングもありましたが、みんな落ち着いて動物たちを驚かせないようにしていました。聴診器で心音も聞かせていただきました。ぬくもりや心音を通して、命の尊さを体感するよい経験になりました。
収穫感謝祭
11月2日(月)の午後、収穫感謝祭を行いました。例年とは異なり、5年生のお米の学習の発表、4年生の器械運動の発表、そして各学年によるミニコンサートというプログラムでした。6年生が総合司会や初めと終わりの挨拶をして、準備や片付けも率先して手伝ってくれました。頼もしかったです。最後に「Tomorrow」を全校児童で合唱しました。体育館に響く歌声に、胸が熱くなりました。来賓は、田んぼや畑の先生としてお世話になった喜多さんと西東さんだけでしたが、一生懸命に取組み、感謝の気持ちを伝えることができました。保護者の方々もたくさん参観してくださいました。お忙しい中、ありがとうございました。子ども達も励みになり、練習の成果を出し切ることができました。恒例の餅つきはできませんでしたが、教室でお餅をもらい、みんな嬉しそうでした。
11月の全校集会「いろいろな本に親しみましょう」
11月2日(月)、全校集会を行いました。今月は、マラソン大会や社会を明るくする運動、図書館を使った調べる学習の表彰伝達もありました。また、後期の児童会・学級代表の任命式も行いました。それぞれ、立派に決意表明をしてくれました。よりすてきな金津小学校になるよう活躍を期待しています。11月の生活目標は「友達のよいところを見つけよう」です。4年生が寸劇を通して呼びかけてくれました。誰にもよいところがあります。自分で気がついていないだけかもしれません。お互いによさを認め合えるとすてきですね。私からは、10月に取り組んだ自学ノートの紹介をしました。6年生の取組みを参考に、下級生にも取り組んでほしいです。そして、11月のチャレンジ目標は、「いろいろな本に親しみましょう」です。本を読むと、新しい言葉や知識が増え、さまざまな考えを知ることで自分の視野を広げ考えを深めることができます。今年度から、図書室には司書の西永さんが毎日いてくださいます。どんな本を読んだらよいかわからなければ、ぜひ相談してみてください。また、上田名の松本様からたくさんの本を寄贈していただきました。どうもありがとうございました。どれも教科書にあったり、授業で参考になる本です。どんどん利用してほしいです。
収穫感謝祭に向けたリハーサル
11月2日(月)の収穫感謝祭に向け、子ども達は練習に余念がありません。器械運動やお米の学習の発表、ミニコンサートと、リハーサルを行っては改善点を話し合い、よりよい発表にしようとブラッシュアップを図っています。一家族お二人ではありますが、どうぞご来校いただき子ども達の発表をお楽しみ下さい。お待ちしております。
スラック・ラインに夢中
金津の森プロジェクトで、校庭に設置していただいたスラック・ラインに子ども達は夢中です。片足でバランスをとったり、両端からそれぞれ歩いて出会ったところでジャンケンをしたりと、自分たちで遊び方を工夫しています。毎日、低学年を中心に朝休み、長休み、そして昼休みと、元気な歓声が響いています。秋晴れのもと、バランス感覚や体幹も養えそうです。
社会見学(中学年)
国立能登青少年交流の家と、コスモアイル羽咋に行ってきました。 国立能登青少年交流の家では、施設周辺のコースで、ウォークラリー形式のクイズを行いました。子どもたちは、地図を見る人、植物を探す人など、役割分担をしてクイズに答えていました。コスモアイル羽咋では、宇宙に関する展示品を見ながらクイズに答えていました。実際に宇宙から帰ってきたというものもあり、子どもたちは目をキラキラさせながら、宇宙について学びました。 帰り道には、千里浜なぎさドライブウェイを通りました。「初めて通る。」という子もおり、目と鼻の先に海がある景色を楽しんでいました。
4年総合 ブラインドサッカー体験
4年生は、総合的な学習の時間に福祉について学んでいます。今日は、講師の方々に教えていただきながら、ブラインドサッカーの体験をしました。まず、説明を聞き、その後アイマスクを付けた児童が講師の方と同じポーズができるように、ペアの児童は言葉で説明して伝えていました。また、アイマスクをした児童が、声や音を頼りに歩いたり、音の鳴るボールを蹴ってカラーコーンに当てるなど、楽しみながら体験をしました。アイマスクを付けると今まで見えていたものが見えなくなり、不安な気持ちになるそうです。どうしたら安心できるのか、わかりやすく伝えられるのか、相手の気持ちを考えて行動することも学ぶことができました。このような経験を通して視野を広げ、思い込みで判断するのではなく、異なる立場で考えることができるようにと願っています。
創立記念マラソン大会
10月21日(水)、見事な秋晴れの下、校内マラソン大会を行いました。低学年は1㎞、中学年は1.5㎞、高学年は2㎞を走りました。最後まで必死に力を振り絞って走る子ども達は、とてもかっこよかったです。見事、全員完走することができました。粘り強く、こつこつと練習に励んだ成果です。本当に立派でした。たくさんの応援、ありがとうございました。中には、悔しい思いの子、悲喜交々の子もいました。それぞれがこの経験を糧に、困難なことにもチャレンジし前へ進む心の強さを培ってほしいと願っています。「やれば、できる!」
1・2年 金津の森プロジェクト「たのしい森あそび」
10月20日(火)の午後、金津の森プロジェクトとして、低学年が「たのしい森あそび」をしました。お天気にも恵まれました。一人一人に配られたビンゴカードには、「蜘蛛」「木の実」「いいにおい」「つるつる」「蟻」「鳥の声」「ちくちく」「ふわふわ」「かさかさ」「ざらざら」「昆虫」そして「いいもの見つけた」から9つ書かれています。子ども達は、手と目と耳と鼻を使い、森の中であてはまるものを夢中になって探していました。そして「ビンゴ!」の声が、あちこちから聞こえてきました。「風の音が聞こえたよ」「鳥も鳴いているよ」「どんぐりの帽子の中は、ふわふわしてる」「赤いキノコをみつけたよ」などなど、金津の森で見つけたものを、たくさん教えてくれました。その後、校庭に設置したスラックラインでも楽しみました。自然豊かな森と地域のあたたかな人々とのかかわりの中で、子ども達の心も頭も身体も、やさしく豊かにたくましく育まれています。
かほく市立金津小学校
住所(地図はこちら)
〒929-1103
石川県かほく市谷カ 30
電話・FAX
TEL : 076-285-0216
FAX : 076-285-2321
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