今日の地域協働活動を紹介します!

1年生 国語に関連する絵本の読み聞かせ

写真:5枚 更新:2022/12/06 図書担当

松本多美子さんに、日本の昔話の読み聞かせをしていただきました。 毎回5冊ほど持ってきてくださり、子ども達に選ばせてくれます。 今回は「かさじぞう」と「一寸法師」でした。 「かさじぞう」では六地蔵を参る人が、もうおじいさんとおばあさんの二人しかいなくなってしまっていると聞き、「かわいそう・・・」という声が聞こえてきました。また、たくさんのお礼の品をお地蔵さんたちはどこから調達してきたのだろうかと盛り上がり、「買ってきたんじゃない!?」など、子どもらしい意見が飛び交っていました。 「一寸法師」では、法師と姫の大きさの差にびっくりしながらも、静かに聞き入っていました。読んだことのある「一寸法師」よりもボリュームがある内容にも、子ども達は驚いていました。同じ昔話でも、内容の違いがあることを実感できたようでした。

1年生 国語に関連する絵本の読み聞かせ

写真:9枚 更新:2023/07/12 学校CN

7月12日(水)、1年生が松本多美子さんに読み聞かせをしてもらいました。 読んでもらったのは、「およぐ」、「スイミー」、「なまえのないねこ」、「バナナのはなし」の4冊です。 プールの授業が始まった1年生。「およぐ」では、水に慣れる方法や水中で息を吐くやり方がわかりやすい絵本となっていて、まだ泳ぐことが苦手な子も真似してみたいと思ったようでした。 「バナナのはなし」ではバナナの種のなごりや、どうやって苗が増えるかに興味津々といった様子でした。

1年生 国語に関連する絵本の読み聞かせ

写真:3枚 更新:2023/12/06 学校CN

松本多美子さんに、日本の昔話を読み聞かせしてもらいました。 今回読んでいただいたのは、「だいくとおにろく」と「ふるやのもり」です。1年生みんなが知らない昔話でした。 「だいくとおにろく」では、作中の子守歌に鬼の名前のヒントがあることに気づく子や、最後になぜ鬼が消えたのか疑問に思う子など、様々な反応が見られました。 「ふるやのもり」は、はじめは「怖い」と体を寄せ合っていた子ども達が、話が進むにつれ声をあげて笑っていました。 終わってから、図書室の日本の昔話が置いてある場所を学校司書に紹介してもらうと、競うように絵本を見ていました。日本の昔話に、とても興味を持ったようでした。

1年生 松本多美子さんの読み聞かせ

写真:4枚 更新:2022/06/21 図書担当

1年生が、松本多美子さんに読み聞かせをしてもらいました。 今回は「バナナのはなし」と「あめあがり」。 「バナナのはなし」ではバナナの生態がわかりやすく描かれており、1年生は「知らんかった!」「こんな風にバナナってできるんや!」など感心した声を上げていました。 一転して「あめあがり」では、子ども達は静かに聞き入っていました。 「あめあがり」は、家出した飼い犬が飼い主との思い出を回想していき、ラストでは再会します。 松本さんが読み終わった後には、1年生から「ちょっと泣きそうになった」という感想が出ました。 物語を聞く・理解する力が子ども達の中でしっかりと育まれている姿が見られました。

1年生・ひまわり学級 野鳥の観察会とくちばし講座

写真:7枚 更新:2023/06/07 学校CN

6月7日(水)、野鳥の会石川支部代表の白川郁栄先生をお招きし、1年生の国語で学ぶ「鳥のくちばし」に合わせてひまわり学級も一緒に、野鳥の観察会とくちばし講座を実施しました。 白川先生によると、学校の敷地内で鳴き声だけでも15種類確認できたそうです。 大きな声を出さない、近づきすぎないことを野鳥を観察する際のマナーとして教えていただき、全員が双眼鏡で一生懸命観察しました。ハシブトガラス、ハシボソガラス、ホトトギス、オオヨシキリ、ウグイス、ヒヨドリ、トビ、アオサギなど、多くの野鳥を見つけることができました。 教室に戻ってからは、今日見つけることができた野鳥の特徴についてと、日本の野鳥のくちばしの特徴、形状の理由などを教えていただきました。 最後はみんなでハシブトガラスの鳴きまねをしました。 かわいい子ガラスがたくさんの、ほほえましい光景となりました。