今日の地域協働活動を紹介します!

1・2・3年生 やまんばのおはなし会

写真:7枚 更新:2023/07/13 学校CN

7月13日(木)、昼休みにコンピュータ室にてやまんばのおはなし会がありました。 給食が終わるとすぐに子ども達が集まってきました。 今回は「トマトのひみつ」という絵本と、ブラジルの昔話「カメのこうらはヒビだらけ」の素話を聞きました。 2年生は授業でミニトマトを栽培していることもあり、真剣に聞き入っていました。またトマトが虫から身を守る工夫がおもしろおかしく紹介してあり、子どもたちの笑顔がこぼれる場面もありました。 「カメのこうらはヒビだらけ」では、空に近づきたいカメが地面に落ちて甲羅がバラバラになってしまったのをかわいそうに思った魔法使いが、こうらを治して、その名残が今、模様となって残っている、というお話でした。1年生は「そうだったのか・・・!」と驚愕していました。低学年の素直な反応がとてもかわいらしいお話会となりました。

1・2年生/そよかぜ・ひまわり学級 かほっくりの苗植え

写真:6枚 更新:2022/06/14 図書担当

6月9日、西東輝雄さんにご指導いただきながら、1・2年生とそよかぜ・ひまわり学級合同で、喜綿農園からいただいたかほっくりの苗植えをしました。 そよかぜ・ひまわり学級の高学年の児童は慣れた様子で上手に植えていました。 2年生は先日喜綿農園で植えた経験を生かして、わからないところは西東さんに聞きながらしっかりと植え付けました。 1年生も、上級生や西東さんに教えてもらいながら一生懸命植えました。 水やりの頻度も教えてもらって、子ども達みんな、苗のお世話へのやる気がみなぎっていました。

1・2年生 「森となかよし」

写真:16枚 更新:2023/06/13 学校CN

6月13日(火)、地域の方からなる「金津の森プロジェクト実行委員会」の皆さん主催で、1・2年生対象に「森となかよし」を実施しました。 実行委員で司会をしてくださった村井さんは、金津の森のキャラクター「りもり(林森)」を模した手作りの衣装で盛り上げてくださいました。 森の中に入る前には、安全についてのおはなしもしていただきました。 金津の森の中では、「ネイチャービンゴ」という、「ざらざら」「つるつる」「あり」などを金津の森の中で探してビンゴをしました。 項目の中には「いいものみつけた」というものもあり、森の中で見つけた大きなはっぱやキノコ、スギの葉、どんぐりのぼうしなど、思い思いの物を「いいもの」として集めていました。 最後にはスラックラインで楽しくあそびました。

1・2年生 おはなしボランティア

写真:9枚 更新:2022/04/26 図書担当

おはなしボランティアの松本多美子さんに、横山の昔話の「かた目のふな」を紙芝居で読んでいただきました。 目をケガした神様にふなが片目を差し出したことで、感激した神様が横山にお社を移す、というお話です。 図書室で、臨場感たっぷりにおはなしをしていただき、みんな真剣に聞き入っていました。 また、その神様のお社が賀茂神社だと聞き、子ども達はとても驚いていた様子でした。 1年生からは、「横山駅に貼ってあるのを見たことはあるけど、最後まで読んだことが無いから、読んでみようと思った」という感想も出ました。 普段何気なく見ている池や神社が舞台のおはなしを聞いたことで、より自分が住む地域について関心を持ったようです。 今度の遠足で、1・2年生は賀茂神社や「かた目のふな」の舞台となった「不湖の池」(現在の御手洗池)を見てきます。 金色のかた目のふなを見つけることはできるでしょうか。楽しみですね。

1・2年生 さつまいも掘り

写真:12枚 更新:2023/10/20 学校CN

1・2年生が、6月に植えたかほっくりを収穫しました。 畑の先生の西東さんに掘り方を教えてもらいながら、たくさん掘ることができました。 丸々としたおいもを収穫し、子ども達はとても喜んでいました。 このさつまいもは、今日と後日の2回に分けて持ち帰ります。 おうちでどうやって食べようか、今から楽しみにしている様子でした。

1・2年生 金津の森プロジェクト「森となかよし」

写真:12枚 更新:2022/06/24 図書担当

6月23日(木)、金津の森プロジェクトの一環で、地域の有志の方々からなる実行委員のみなさんに進行をしていただき、1・2年生対象企画「森となかよし」を実施しました。 実行委員の牧田さんお手製の「ネイチャービンゴ」を持って、「つるつる」「ふわふわ」「とりのこえ」「こんちゅう」などを探しました。 鳥の声に立ち止まって聞き入ったり、ふわふわの落ち葉にジャンプして飛び込んだりと、子ども達はじっくり金津の森に親しんだ様子でした。 教室に戻ってからは、森で見つけた「いいもの」発表をしました。 ハート形の葉っぱや赤色の葉、わたげの花やすぎぼっくり、ヒノキの皮など、様々な「いいもの」を見つけることができました。

1・2年生・そよかぜ・ひまわり学級 さつまいもパーティー

写真:16枚 更新:2022/12/07 図書担当

学校の畑で収穫したさつまいもを使って、1・2年生は蒸しパン、そよかぜ・ひまわり学級はおいもチップスと大学イモ、スイートポテトを作りました。 畑のお世話と先生をしてくださった西東さんを招待し、作ったおやつをプレゼントしました。 西東さんと一緒にじゃんけん大会をしたり、一年生がどんぐりで作った楽器を使って「どんぐりころころ」の合奏を披露したりと、大いに盛り上がりました。 最後に西東さんから、子ども達へ素敵なラッピングをしたかき餅を一人ひとりにいただきました。 西東さん、ありがとうございました。

1・2年生&そよかぜ・ひまわり学級 さつまいもの苗植え

写真:13枚 更新:2023/06/06 学校CN

6月6日(火)、1・2年生とそよかぜ・ひまわり学級がかほっくりの苗を植えました。 今回も畑の先生・西東さんに植え方を教えてもらい、一人3本の苗を植えました。 さつまいもの苗は横向きに植えなければいけないと説明を受け、「なんで横向きにするんですか?」と意欲的に質問する姿が見られました。 自分のペットボトルのじょうろでたっぷりお水をあげました。 収穫が楽しみですね。

1年生 やまんばの会の読み聞かせ

写真:9枚 更新:2023/01/12 図書担当

今年度最後のやまんばの会によるお話会は、1年生対象に実施していただきました。 くどうなおこさんの詩「たたたん ぴょん」「いちめんのゆき」 絵本「みかんのひみつ」「アランの歯はでっかいぞ こわーいぞ」 手遊び「おもやのもちつき」「かれっこやいて」 石川の昔話「おじじのさるたいじ」 「みかんのひみつ」では、ひと房に入っている粒やたくさんのみかんの品種が実物大で描かれており、1年生は「これ食べてみたい!」「この大きいのは何て名前?」と興味津々でした。 また、手を魚のカレイに見立て、焼いてしょうゆをつけて食べる、という手遊び「かれっこ焼いて」では、焼くものを何にするか問いかけると「たいやき!」「サーモン!」と、予想もしなかったものが飛び出してきて、楽しく遊ぶことができました。 長山さん、髙井さん、ありがとうございました。

1年生 やまんばの読み聞かせ

写真:11枚 更新:2023/05/11 図書担当

5月11日(木)、読み聞かせボランティア「やまんば」の長山康子さんと高井真弓さんに、1年生へ読み聞かせをしていただきました。 手遊び たんぽぽ たんぽぽ むこうやまへ 詩「たんぽぽ」 絵本「ポットくんとテントウくん」「くんちゃんのはじめてのがっこう」 手遊び こどもとこどもがけんかして 素話「とりのみじいさ」(日本の昔話) 季節に合った手遊びや絵本に子ども達は静かに聞き入っていました。 手遊びは「これやったことない」と言いながら、みんなが楽しそうに取り組んでいました。 「とりのみじいさ」では、最後におなかの鳥が鳴かなくなってお話が終わると、「やりすぎちゃったんだね」とすぐ内容を理解した言葉が1年生から出ていました。

1年生 国語に関連する絵本の読み聞かせ

写真:3枚 更新:2023/12/06 学校CN

松本多美子さんに、日本の昔話を読み聞かせしてもらいました。 今回読んでいただいたのは、「だいくとおにろく」と「ふるやのもり」です。1年生みんなが知らない昔話でした。 「だいくとおにろく」では、作中の子守歌に鬼の名前のヒントがあることに気づく子や、最後になぜ鬼が消えたのか疑問に思う子など、様々な反応が見られました。 「ふるやのもり」は、はじめは「怖い」と体を寄せ合っていた子ども達が、話が進むにつれ声をあげて笑っていました。 終わってから、図書室の日本の昔話が置いてある場所を学校司書に紹介してもらうと、競うように絵本を見ていました。日本の昔話に、とても興味を持ったようでした。

1年生 国語に関連する絵本の読み聞かせ

写真:9枚 更新:2023/07/12 学校CN

7月12日(水)、1年生が松本多美子さんに読み聞かせをしてもらいました。 読んでもらったのは、「およぐ」、「スイミー」、「なまえのないねこ」、「バナナのはなし」の4冊です。 プールの授業が始まった1年生。「およぐ」では、水に慣れる方法や水中で息を吐くやり方がわかりやすい絵本となっていて、まだ泳ぐことが苦手な子も真似してみたいと思ったようでした。 「バナナのはなし」ではバナナの種のなごりや、どうやって苗が増えるかに興味津々といった様子でした。

1年生 国語に関連する絵本の読み聞かせ

写真:5枚 更新:2022/12/06 図書担当

松本多美子さんに、日本の昔話の読み聞かせをしていただきました。 毎回5冊ほど持ってきてくださり、子ども達に選ばせてくれます。 今回は「かさじぞう」と「一寸法師」でした。 「かさじぞう」では六地蔵を参る人が、もうおじいさんとおばあさんの二人しかいなくなってしまっていると聞き、「かわいそう・・・」という声が聞こえてきました。また、たくさんのお礼の品をお地蔵さんたちはどこから調達してきたのだろうかと盛り上がり、「買ってきたんじゃない!?」など、子どもらしい意見が飛び交っていました。 「一寸法師」では、法師と姫の大きさの差にびっくりしながらも、静かに聞き入っていました。読んだことのある「一寸法師」よりもボリュームがある内容にも、子ども達は驚いていました。同じ昔話でも、内容の違いがあることを実感できたようでした。

1年生 松本多美子さんの読み聞かせ

写真:4枚 更新:2022/06/21 図書担当

1年生が、松本多美子さんに読み聞かせをしてもらいました。 今回は「バナナのはなし」と「あめあがり」。 「バナナのはなし」ではバナナの生態がわかりやすく描かれており、1年生は「知らんかった!」「こんな風にバナナってできるんや!」など感心した声を上げていました。 一転して「あめあがり」では、子ども達は静かに聞き入っていました。 「あめあがり」は、家出した飼い犬が飼い主との思い出を回想していき、ラストでは再会します。 松本さんが読み終わった後には、1年生から「ちょっと泣きそうになった」という感想が出ました。 物語を聞く・理解する力が子ども達の中でしっかりと育まれている姿が見られました。

1年生・ひまわり学級 野鳥の観察会とくちばし講座

写真:7枚 更新:2023/06/07 学校CN

6月7日(水)、野鳥の会石川支部代表の白川郁栄先生をお招きし、1年生の国語で学ぶ「鳥のくちばし」に合わせてひまわり学級も一緒に、野鳥の観察会とくちばし講座を実施しました。 白川先生によると、学校の敷地内で鳴き声だけでも15種類確認できたそうです。 大きな声を出さない、近づきすぎないことを野鳥を観察する際のマナーとして教えていただき、全員が双眼鏡で一生懸命観察しました。ハシブトガラス、ハシボソガラス、ホトトギス、オオヨシキリ、ウグイス、ヒヨドリ、トビ、アオサギなど、多くの野鳥を見つけることができました。 教室に戻ってからは、今日見つけることができた野鳥の特徴についてと、日本の野鳥のくちばしの特徴、形状の理由などを教えていただきました。 最後はみんなでハシブトガラスの鳴きまねをしました。 かわいい子ガラスがたくさんの、ほほえましい光景となりました。

2・3年生 いのちのはじまり

写真:7枚 更新:01/26 学校CN

県立看護大の河合先生をお迎えし、2・3年生が赤ちゃんのおなかの中での成長について学びました。 2年生は生活の授業で、自分の成長歴や名前の由来について勉強しています。 今回は、そもそも赤ちゃんはどこから来るのか?というお話を聞きました。 黒い小さな色画用紙が配られ、中心には小さな小さな点が打たれています。 「これなんだろ?」と子ども達が光に透かしていると、「これが、みんなになるいのちの最初の大きさだよ」と教えていただきました。 そこから子宮、へその緒、胎盤について簡単に説明を受けた後、3か月、5か月、8か月、そして生まれたくらいの大きさの赤ちゃんの人形をそれぞれ全員が抱かせてもらいました。 子ども達は「たった2か月でこんなに大きくなるの!?」と驚いていました。 おなかの中で2000倍の大きさに育って生まれたいのち。 自分たちがどれほど尊い存在なのか考える貴重な機会となったでしょう。

2・3年生 やまんばのおはなし会

写真:8枚 更新:2023/06/09 学校CN

6月8日(木)、読み聞かせボランティアのやまんばさん(細川さん、高井さん)に、2・3年生を対象におはなし会が開かれました。 手遊び「木がゆれる」「いもにめがでて」 詩「木」「かたつむり」 絵本「うまれたよ!カタツムリ」「しげちゃん」 素話「王子様の耳はロバの耳」 「うまれたよ!カタツムリ」では、カタツムリの赤ちゃんの生態が写真でわかりやすく紹介されていました。カタツムリは赤ちゃんの時だけ泳げることや、コンクリートを食べることに、子ども達はとても驚いていました。 「王子様の耳はロバの耳」はポルトガルの昔話で、聞きなじみのある「王さまの~」とは異なり、とても新鮮で聞きごたえのあるお話しで、ラストについて子ども達は思い思いの解釈を、手を挙げて発表していました。

2・3年生 国語に関連した読み聞かせ

写真:3枚 更新:2023/10/18 学校CN

読み聞かせボランティアの松本多美子さんに、2・3年生が国語に関連した読み聞かせをしていただきました。 今回のテーマは「アーノルド・ローベル」と「世界の昔話」。 「ふたりはともだち」のガマくんとカエルくんシリーズの他、「きょうりゅうたち」や「きりぎりすくん」を紹介してもらいました。 世界の昔話は、「ブレーメンの音楽隊」と「おやゆびひめ」を読み聞かせしてもらいました。どちらのお話もハラハラドキドキ、顔を見合わせながら聞き入り、時折笑い声も上がっていました。

2・3年生 国語に関連した読み聞かせ

写真:4枚 更新:01/17 学校CN

松本多美子さんに、「まーふぁのはたおりうた」と「ふくろにいれられたおとこのこ」を2・3年生が読み聞かせしていただきました。 「まーふぁのはたおりうた」では、戦で死んだ恋人のために不思議な麻ではたおりをしたまーふぁが、ある晩、その輝くような美しい布に乗って恋人に再会できるというお話です。七夕にも似たお話で、子ども達は静かに聞き入っていました。 「ふくろにいれられたおとこのこ」は、鬼につかまった男の子が機転を利かせて鬼を退治するフランスの民話です。ラストの熱した槍で鬼が串刺しになる場面では、思いもよらなかった結末に子ども達はとても驚いていました。

2・3年生 金津の森の虫について

写真:7枚 更新:2023/09/12 学校CN

9月8日(金)、県立自然史資料館の嶋田先生をお招きし、2・3年生が金津の森に生息する虫について学びました。 はじめは嶋田先生が下調べしてくださった、金津の森に住む虫の写真と特徴、そして彼らの働きについて教えていただき、甲虫は動物のフンを食べて、シロアリは朽ちた木を食べ、それぞれが森をきれいに保ってくれていることを学びました。 後半は金津の森に入り、実際に虫を捕まえて観察しました。森に入ると、5種類のセミの声がするとのことで、みんなで耳を澄ませて聞き入りました。 また、アリやカマキリ、コガネムシなど様々な虫を見つけることができました。 虫と森の関係について、学びを深めることができました。