1年生の校外学習は、富山市科学博物館と富山市ファミリーパークへ行きました。高速道路では渋滞が発生しており、富山まで予定よりも時間がかかってしまいました。
科学博物館では、水や音、風などの自然現象の面白さと不思議さに触れることができました。ファミリーパークでは、たくさんの動物とふれあうことができました。予定していたレクレーションがで目標としていたMNJ(仲を深める・メリハリ・常識を心がける)は達成できました。
夏に3年生の先輩が引退した後、現在はどの部活動も2年生が中心となって新チームづくりにがんばっています。9/14を皮切りに、新チームになって初めての新人大会が行われます。先日、その大会に向けての激励会が行われました。
新キャプテンが大会に向けての抱負を語り、3年生の有志が中心となって、全校生徒で応援を行いました。大会では、持てる力を十分に発揮してがんばって下さい。みんな応援しています。
1年生の学年でメンタルトレーニング「ストレスと上手に付き合おう」を行いました。講師はスクールカウンセラーの下田葉子先生です。ストレスは、誰もが感じることです。ストレスへの対処法やストレスの発散法を、体の動きも使って学習しました。ストレスは他の人に話をしたり考え方を変えたりすることで、軽減させることができます。ぜひ、上手く付き合っていって下さい。
44日間の例年よりちょっと長い夏休みが終わりました。皆さん、充実した夏休みを過ごせたでしょうか。
始業式では、夏休みに経験したことを2学期の活動に活かしてほしいということが校長先生から話されました。
その後、新しいALTユナン先生の紹介をしました。ユナン先生はニュージーランド出身です。わかりやすい英語で自己紹介して下さいましたが、皆さんしっかりと聞き取れたでしょうか。これから始まる英語の授業が楽しみですね。
1学期末に、生徒会役員が珠洲市緑丘中学校の生徒会とオンラインで交流を行いました。
能登半島地震の後、募金活動や先生の授業支援、各種応援メッセージなどで関わりを持ってきたのですが、今回は、初めて生徒同士が交流を行いました。緑丘中学校の生徒からは、学校の様子の説明やこれまでの支援のお礼が伝えられ、川北中学校では、川北ボランティアクラブの紹介等を行いました。オンラインですが、和気藹々とした中で会話を楽しんだり校内の紹介をリアルタイムの動画で行ったりして、とても有意義な時間を過ごせました。
今後も、生徒会を中心にさまざまな面で交流を続けていきたいと思っています。
ALTのJoshua先生が、1学期末で5年間の任期を終え母国アメリカへ帰ることとなりました。1学期の終わりの各クラスの英語の授業では、楽しくジョシュ先生とお話ししたり写真を撮ったりしました。
終業式では、ジョシュ先生から、川北中での楽しかった思い出と皆さんへの感謝のメッセージが、英語と日本語で丁寧にお話しされました。お礼の言葉では、3年生の野﨑さんが、とても流暢な英語で、ジョシュ先生との思い出と感謝の言葉を伝えました。Joshuaアメリカへ戻っても元気でがんばって下さい。ありがとうございました。
後期生徒会役員選挙の立ち会い演説会が行われました。今回の選挙は、会長に4名(定数1)、副会長に2名(定数1)の立候補があり、選挙となりました。最初に応援演説者が2名、推薦する理由や立候補者の紹介などをし、その後に立候補者の演説がありました。それぞれ、川北中学校をどのような学校にしたいか、そのために何をしたいか,全生徒に対して熱く語りました。その他の各専門委員長は定数通りの立候補者数となり、信任投票となりました。
そして、その場で投票を行い、即日開票し当選者を決めました。新しく生徒会役員となった8人には、2学期から学校や生徒全員のためにがんばってほしいと思っています。
尚、この日投票時に使った記載台と投票箱は、町の選挙管理委員会から、町や県、国政選挙で実際に使ったものを借りて使いました。あと数年で皆さんにも選挙権がもらえます。ぜひ、政治にも興味を持って下さい。
県民一斉防災訓練「シェイクアウトいしかわ」に参加しました。午前11:00、校内放送から緊急地震速報が流れ、一斉に身を守る体制を取りました。しっかりと頭や首を守り、机の脚を持って揺れが収まるまで(放送が鳴り終わるまで)待ちました。どの学級もスムーズに行動でき、避難訓練の成果が見えました。
朝自習で、3年生修学旅行実行委員会の平和委員が、1,2年生の教室を訪ねました。3年生は9月の修学旅行で広島平和公園を訪問し、平和集会を行う予定です。その時に千羽鶴を供え、平和の誓いを新たにしてきます。その願いを全校生徒のものにするために、今回の取組となりました。
平和委員から、趣旨を聞いたり折り方の説明を受けたりした生徒は、まず折り紙に平和へのメッセージを書いた後、丁寧に鶴を折りました。1,2年生は一人2羽折り、全校で千羽にして3年生が広島へ持って行きます。
アメリカで活躍中のファンタジー小説の作家であるローズアン・A・ブラウンさん(ロージー)がお友達2人と一緒に来校されました。ロージーは数年前、能美市でALTをしており、その縁で今回日本を訪れ、川北中学校にも訪問してくれました。
川北中学校では、2年生の英語の授業にゲストティーチャーとして入って下さり、差別についてお話しして下さいました。ちょうどこの日はアメリカ独立記念日でもあり、ガーナ出身のロージーは、黒人差別をはじめすべての差別について、相手を理解する大切さが必要であり、一人一人が人権としての権利を持っていることを話しました。
ロージーがアメリカで出版した「A SONG OF WRAITHS AND RUIN」はベストセラーとなり、今月末には翻訳された日本語版「ズィーラーン国伝Ⅰ神霊の血族」「同Ⅱ王の心臓」として,日本国内でも発刊されます。
この日、昼休みには、1~3年生の興味ある生徒がロージーの所にやってきて、英語で話をしたりサインをもらったりして、コミュニケーションを深めていました。図書館前には、ロージーの特集を組んでコーナーが作られています。