2月3日(金)・10日(金)の2回にわたり、3・4年生を対象にした輪島市社会福祉協議会の皆さんによる福祉出前講座が行われました。
2月3日(金)では、はじめに、ユニバーサルデザインについてのお話を聞きました。3・4年生の子供たちは、これまで気づかなかったけど、身の回りにはユニバーサルデザインがあふれていることを知りました。次に、高齢者疑似体験をしました。「お年寄りはこんなに大変なんだ」という声があがっていました。
また、車いす体験やアイマスク・ガイドヘルパー体験も行いました。
子供たちからは、「こまっている人にお手伝いをしたり助けてあげたりしたいと思った。」や「お手伝いしましょうかと声をかけたい。」、「心が一番大切だと思った。」などの感想がでていました。
2月10日(金)の第2部では、点字体験をしました。4年生は国語科の教材「手と心で読む」で点字についての勉強をしています。講師の中宮さんから点字の考案者であるルイ・ブライユのことや、点字の仕組についてのお話を聞きました。その後、携帯点字器を使って実際に点字を書く体験をしました。
2回にわたり、社会福祉協議会の皆様には貴重な体験の場を提供していただき、本当にありがとうございました。