日誌

男子バレーボール部

春の高校バレー第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会 結果報告!

1月5日~9日まで開催された、春高バレーの結果報告です。

 

1回戦 美里工業(沖縄県)

試合序盤は動きが硬く、ミスが多発し先行されます。6対11となったところでタイムアウトを取り、監督から喝を入れられます。その後は粘りからの速い切り返しが増え相手のミスで連続得点が入りなんとか1セット目を取ります。

2セット目は、ブロード攻撃が効果的に決まり、相手エースのスパイクを拾う場面やブロックシャットがあり、優位な展開で勝ちきることができました。

石川県工 2(25-21、25-18)0 美里工業

 

2回戦 足利大附(栃木県)

試合序盤から相手のスパイクサーブに押され、連続失点が多発します。要所で効果的な時間差攻撃やブロード攻撃が出ますが、一方的な展開で1セット目を取れられてしまいます。

2セット目は切り替えてサーブから攻めたいところでしたが、相手の2枚エースをブロックで掴みきれず、相手セッターに翻弄されてしまいます。失点も続いたことでサーブが攻めきれず、相手の攻撃を絞りきれないまま最後は相手のエースに時間差攻撃を叩き込まれゲームセットとなりました。

石川県工 0(15-25、17-25)2 足利大附

 

3年生はこれで引退となります。3年生本当に3年間お疲れ様でした。

保護者の方々、OBの方々、バスの運転手様、宿泊先の方々、教職員の方々、のおかげで大会に参加することができて無事に帰ってくることもできました。本当にありがとうございました。感謝。

 

春の高校バレー 石川県代表決定戦 優勝!

10月30日に行われました、春の高校バレー石川県代表決定戦において小松大谷高校をストレートで撃破し、全国大会への切符を手に入れました。

 

第1セットは、練習していた攻撃やブロックからの速い切り返しを発揮することができ、優位な展開で先取します。

第2セットは、キャプテンを中心とした時間差攻撃や要所のブロックが決まり優勝に王手をかけます。

第3セットは、相手の思い切りのいい攻撃に受け身になってしまう状況もありましたが、粘りの守備からの最後はエースのスパイクで優勝を決めました。

対外試合ができない状況で不安な部分があるままでの大きな舞台でしたが、OBの方々や保護者の皆様の応援のおかげで練習の成果を発揮することができました。全国大会までに一つ一つのプレーの精度を上げ、一人一人が新しい武器を作り、昨年度の結果を上回れるよう練習に励んでまいります。

 

試合結果

県立工業3(25-13、25-19,25-20)0小松大谷 2年連続30回目

第73回春高バレー 全日本バレーボール高等学校選手権大会

1月5日から東京体育館で開催された第73回春高バレーに2年ぶりに出場しました。今年はコロナ感染症の影響で無観客での開催でした。

大会成績

1回戦   石川県工2-0天理(奈良)

2回戦   石川県工2-0山形南(山形)

3回戦   石川県工2-0鎮西(熊本)

準々決勝  石川県工1-2清風(大阪) ベスト8で敗退